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概要

物語における本来の主人公とは別の視点で物語を進行させるキャラクター。
呼称は『もう一人の主役』あるいは『裏の主役』『影の主役』とも言う。
(『もう一人の主人公』よりもあっさりした言い方)。

※ 公式で明確に主人公扱いされている場合は「ダブル主人公」になる。

もう一人の主人公を務める人物は様々で、本来の主人公にとっての友人相棒仲間などの味方キャラクターであったり、ライバル宿敵などの敵対関係にある人物、中には物語の狂言回しや単なるサブキャラなど主人公との接点が殆ど無い人物であることも。
主人公と対を成す異性のキャラクターがもう一人の主人公とされる場合も多い。
(例:主人公が男性で、その恋人や姉妹などがもう一人の主人公→メインヒロイン
主人公が子供、もう一人の主人公が大人(または逆)、主人公が非日常的な人物(超人)、もう一人の主人公が等身大(まきこまれ型)という設定も定番となっている。
長期連載作品などにおいては物語の節目にキャラクターの入れ替わりが成され、主人公・もう一人の主人公にも影響が出る場合がある。

ときには製作者の意図せぬ形で活躍したり、ファンから支持を受けたりなどから結果的に登場人物の誰かがもう一人の主人公に祭り上げられる場合もあり、そうした支持に肖りスピンオフ(外伝作)やリメイク作品が制作されたという例も意外と多い。

また、主役級のレギュラーキャラクターが3人以上いる作品もある。
そのため、誰が本来の主役で誰がサブの主役か決めかねることも多いが、その場合「作品のパッケージやタイトルを飾っている」「キャラクター紹介において最初に名前が登場する」…などの何かしらの裏付けから本来の主人公を見出すこともある。

ゲーム作品においては上記のパターンが更に複雑化しており、プレイヤーが複数存在するプレイアブルキャラクター(=主人公)を選択したり、キャラクターを自ら形成したりすることも多く、その選択により物語の展開・結末まで大きく変動する場合もある(=マルチエンディング)。
単純に「1P専用キャラ=主人公、2P専用キャラ=もう一人の主人公」とすることも。

相手役」が限りなく主人公と同等の立場に近付いた状態が、「もう一人の主人公」である。
もう一人の主人公が出る作品は群像劇ほど視点は多くなく、二点透視三点透視的な見せ方に近い。

一覧についてはもう一人の主人公一覧を参照すること。

Pixivにおいては本来の主人公とのセットが多い。

関連イラスト

ゼハートとアセム


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辛い事ばかりでも
パラ銀20お疲れ様でした!(無配とか)



関連タグ

キャラクター 登場人物 主人公主役 相手役 脇役 狂言回しメインヒロイン メインヒーロー 準主人公 裏主人公 主人公(笑) ダブル主人公 ダークヒーロー(アンチヒーロー) ダークヒロイン(アンチヒロイン)メタルギア
もう一人のヒロイン:『もう一人の主人公』のヒロイン版とも言える呼び方

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