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BSS

ぼくがさきにすきだったのに

まだ何も始まっていない片思い中の相手を、他のキャラクターに持っていかれるシチュエーション。
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曖昧さ回避

1.山陰放送Broadcasting System of San-in Inc.)
鳥取県と島根県を放送対象地域とするTBS系列の地方局。テレビ朝日系列やテレビ東京系列の番組を放映することもある。

2.ビジネス・サポート・システム(Business Support System)
通信事業者向けの業務支援システムの総称。サービスの申込処理や開通指示、契約情報の管理、料金請求等の実務系処理を支援する。

3.ブロークン・ソーシャル・シーン(Broken Social Scene)
カナダのグループバンド。やたら人数が多く、メンバーそれぞれの個性を活かした多様性のある音楽が特徴。2011年より活動休止していたが、2017年に復活した。

4.ブラインド信号源分離(Blind Source Separation)
複数の信号が混ざったデータから、特定の信号を分離・抽出すること。録音した音声データから雑音を取り除く処理などがこれに該当する。

5.バックスピンスクラッチ(Back Spin Scratch)
 beatmaniaIIDX17 SIRIUSで登場したオブジェクトのひとつ。縦長の長方形の形をしたオブジェクトで、一定時間スクラッチを続けた上で、最後だけ逆方向に盤を回す必要がある。

6.僕が先に好きだったのに(Bokuga Sakini Sukidattanoni)
 失恋時の特定の心情、又はその心情を誘発するシチュエーションのこと。本記事で解説する。

概要


恋愛に関係するシチュエーションのひとつ。
まだ何も始まっていない片思い中の相手を、他のキャラクターに先取りされるというもの。
端的に言えば一種の失恋だが、告白して清々しく玉砕した場合と異なり、自分の不甲斐なさを棚に上げ、諦めきれずに「好きになった順番」という何の意味もないものを女々しく主張しているところがキモである。
もっとも、本当にそう口に出して相手に詰め寄るケースは少ない(ないわけではない)。基本的に、そんな胆力があるなら、最初からこんな不甲斐ないことになっていない。

NTRと似ているが、こちらは恋愛関係として成立していない状態で意中の相手が他のキャラクターと結ばれる為、より自己嫌悪感が強い。更には、恋愛関係を結んでいないので片思い中の相手にもその相手と結ばれた人物にも非が無い。どうしようもない。

世間でBSSというと、「距離の近さに油断して何もしないでいたら、裏で進行していた他人との交際をいきなり伝えられて衝撃を受ける」という最もインパクトの強いパターンが代表的なイメージとして挙げられる傾向にあるが、実際には「恋愛感情を自覚していなかった」「特にアプローチもせず黙って見ていただけ」「ある程度のアプローチはかけていたが袖にされていた」「すでに告白して断られているが、まだ諦めきれていないところだった」等様々なパターンがある。

なお、「僕が先に好きだったのに」とあるが、実際に先に好きだったかどうかはまた別の話である。自身の与り知らないところで着々と事態が進展していた場合、それがいつから始まった恋なのかはぶっちゃけ知りようがないからである。あくまで自分自身の意識の中で「僕が先だった」と言い訳しているに過ぎないことは留意する必要がある。

また、一人称は便宜上「僕」となっているが、別に男性視点に限った話ではなく、女性視点で懸想していた相手を他の誰かに取られて失恋するケースに用いることも可能。もちろんBL百合であっても問題なく通用する概念である。

具体的なBSSの一例

BSSはバウムクーヘンエンドに繋がりやすいため、そちらの記事の具体例も参照されたい。

  • K(こゝろ)
日本文学史に燦然と輝く、恐らく日本で最も有名なBSS。事案はKではなく「横から射止めた第三者」である「先生」視点で語られるが、信じていた親友に裏切られたKの衝撃と苦悩は察するに余りある。そして恐ろしいことに、先生視点から見てもそれはそれでBSS要素があるため、BSSとBSSが激突し最終的に対消滅するという壮絶な結末を迎えることに。歴史に残る名作は伊達ではない。

どす黒く燃える太陽と呼称される、近年のBSS界の巨星。他のヘタレどもと違い、実際にその台詞を口にして相手(実兄)に詰め寄れるほど強靱かつ身勝手な精神を持つ。本件はこじれにこじれ、後年、あまりにも大きすぎる惨禍を世界中にまき散らすことになった。BSSは世界を滅ぼす。なお本件において実兄が弟の気持ちを事前に伝えられていたことは事実だが、彼がそれに遠慮しなければならない義務はなかったことは付記したい。

惚れた男のためにたったひとつの願いを使い、代償に命を張って戦場に挑み、あげく人間まで辞めたのに、何も知らない彼は他の女とくっついていた。無私の奉公のつもりであっても、本心では報いを期待せざるを得ない人間の弱さがよく滲み出た名BSS。

放蕩三昧の貴族のドラ息子だったが、正体を隠して町で悪戯を繰り返していたある日、恐怖に負けず自分を叱ってくれる女に初めて出会う。三年後、彼女は彼の屋敷でメイドとして働いていたが、彼の正体や秘めた想いなど知るよしもなく、他の男との結婚を控える身となっていた。そして彼女の結婚式を前に、彼がとった行動とは……。同じ藤田作品BSSでも、白金とは全く異なる味わいがある。

「ひと晩じゅう泣いて 泣いて 泣いて」という印象的なサビで有名な、工藤静香の代表曲。タイトルの慟哭(泣き叫ぶこと)はまさにBSSが直撃した女の魂の叫びを指している。恋人ができたことを打ち明けられた直後に恋愛感情を自覚する「遅すぎた」パターンだが、ショックで一晩中泣き叫んだことをおくびにも出さず、彼女を紹介されて「そうね二人とても似合うわ」と返す意地は見習いたいところ。お前に言ってんだぞ白金。作詞は中島みゆき。流石である。

関連リンク

BSS(僕が 先に 好きだったのに) - Togetterまとめ
近年NTR(寝取られ)の派生ジャンルとしてBSS(僕が先に好きだったのに)なるモノが生まれてるらしい - Togetterまとめ


関連タグ

NTR  シチュエーション  バウムクーヘンエンド
失恋  恋愛  片思い

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