全年齢
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ぜんねんれい
「全年齢」は、主に閲覧・鑑賞対象となる年齢を設定していない作品を指す。
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この後伊地知は三時間ほど健気に待ちました。 攻めを泣かせたいなと思って書いてたはずなのに書き終わってみてみたらまっったく泣いてなかった。 ナチュラルに同棲中の五悠。グルグル考えて空回った悠仁が五条から離れようとして五条を怒らせる話です。なんでも許せる方向け。 全年齢ですが裸でちゅっちゅしてるので少しご注意。 ▽以下、本編読了後の一読をおすすめします▽ 最初は本当に、この五条家のために、と、それだけの理由だった。 お前は悟様の遺伝子を遺すという大義を背負っているのよ、と幼い頃から言われていたし、そのせいで他に恋愛をしようとも思わなかったから、それが使命なら、使命を全うしようと、それだけを考えて生きてきたから。──でも。 実際にその人に会った瞬間、いままで殺してきた欲という欲が暴発するのを感じた。 さらさらと零れる錦糸のような髪に、アクアマリンにいくつもの星を閉じ込めたような瞳。 スっと通った鼻筋に、薄い桃色の唇。高い背。 この人が五条悟──私の、夫となる人。 そう理解した瞬間、この人を私だけのものにしたい、この人に愛されたい、この人に抱かれたい──そんな思いが溢れて、劇薬のように脳を支配した。 「悟さま……!」 「あ゛? 誰、アンタ」 きっと本家からの通達が行って、私に逢いに来てくれたんだわ! そう思いその麗人に駆け寄ると、冷たい視線で返されたけれどそんなことは気にならないくらい、私はのぼせ上がっていた。 「本家の通達を見て、私に逢いに来てくださったんですね。少し不安でしたが、悟さまとなら暖かい家庭を築けそうです」 「は?」 「お父様とお母様も奥におりますので──」 「あのさ、悠仁になんかしたの、お前?」 「え……っと、あの、虎杖様は私達のことを想って、」 身を引いてくださったのです、という言葉は声にならなかった。彼に思い切り胸ぐらを掴みあげられたからだ。 「言えよ。知ってんだろ? どこにいんの、悠仁」 その視線に、カッと熱が昇った。 私が、未来の妻が、今目の前にいるのに! 「虎杖様はもう戻りません! 悟さま、目を覚ましてください。貴方は子も成せないような人と一緒になっていいお方では無いのです! その遺伝子を繁栄させなくてはなりません、その為に私が……ッぐぁ……っ!」 言い切る前に、ビュンと視界が回り背中に激痛が走る。どうやら片手で思い切り投げつけられたらしいと気付くのに、少し時間がかかった。 「悟さま……!」 どうして、という前に、悟さまが軽く指を振っただけで地面に亀裂が入り、あちこちの天井が崩れ出す。 上がる悲鳴。悲痛な叫び、戸惑いの嘆き。呆然とする私を指さし、温度を失った双眸が、私の心臓を突き破らんとする鋭さでこちらを見据えた。 「お前、次一言でも喋ってみろ。殺すぞ」 私は、何も言えなかった。 微かな吐息すら、彼に聞こえたら殺される。 そう、思ったから。14,413文字pixiv小説作品- 大切なことは全て、pixivが教えてくれた
大切なことは全て、pixivが教えてくれた【完】
うっかり「勝デク」という言葉を知ってしまったかっちゃんがデクさんへの恋心に目覚める話第五話。 一話https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=8549737。 二話https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=8561633 三話https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8586809 四話https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8615307 これで完結です! 思っていたよりたくさんの人に見ていただき、(別ジャンル、別CPから来たという方もいらっしゃって)本当に嬉しく思います。ブクマやいいねはもちろん、コメントやタグ弄りなどの反応が作品を書き続けるモチベーションになりました。感謝感謝です。 さて、こちらのお話をまとめて描き下ろしを加えて書籍にしようかと思っています。スペースが通れば10月の半熟で、もしくは通販のみで販売予定です。 スぺ申し込みが延長されているのを見て見切り発車で申し込んだので、原稿上がるかマジで分からないのですが頑張りたい所存です…… ※追記 【書き下ろし内容】 ◆『控えめに言って最高』の巻 勝デク初めてのおでかけデート。楽しいドライブに浮かれるかっちゃんだが……前半、麗日さんが童貞を罵ったり轟くんがかっちゃんにアドバイスをしたりします。 ◆『これはいい勝デク』の巻 デート編後半。なんやかんや同じ部屋で一夜を明かすことになったふたり。何だかデクの様子がおかしくて.…… こんな感じの話になりそうです。ちなみに書籍は全年齢になります。また後でサンプル上げます。 手にとってくださった方が何度も読みたくなるような本になればいいなぁと願っています(*´ω`*) お原稿ギリギリ戦士のためコメント返信が遅くなりますがご了承くださいませ。全て読んで力を貰っております~!ありがとうございます!9,426文字pixiv小説作品 ヴィル・シェーンハイトは狙った獲物を逃がさない
欲しいものはなんでも手に入れるヴィルとルームメイトになった、女でいたかったのに男としてNRCに入学せざる得なかったどこかの国の王女のお話です。 部分的にR15かなと思うのですが、その選択がなかったので全年齢で出しています。問題がありましたらR18に変更します。 完結までガッと書いたので大変長いです。 ヴィル夢がもっと増えますように。 追記✦0505 補足って言えるほど補足してるわけでもないけど、この話の裏話とか書かなかったとことかを軽く補足したのでよければどうぞ→https://twitter.com/haaatakei/status/1257241453429878785?s=20 女子に人気ランキング 2位 デイリーランキング 2位 女子に人気ランキング 3位 デイリーランキング 10位 戴きました!ありがとうございました!45,088文字pixiv小説作品- ド腐れ腐男子君シリーズ
ド腐れ腐男子は怪力で推しを救いたい
どうも皆様、セツと申します。 (Twitterでは朔という名前で妄言とSS吐き散らかしてます→@ saku_sumire112) ⚠︎注意⚠︎ 単行本等の盛大なネタバレを含みます。アニメ派の方はご注意下さい。 とうとうやってしまいました。欲と本能に死ぬ程従順になった慣れ果てのものです。頭を緩くして、とてつもなくネジを緩めてお楽しみ下さい。 最初に言っておきますが、これは心から何でも許せる方向けの小説でございます。読んでからの苦情は受け付けません。 そしてこの小説は 腐であり、夢です。…もう一度言います。 「腐」であり、「夢」です。 男主だからそう言ってんでしょ?って、そういう事ではありません。タイトルでお察しの通り、主人公がアホみたいに腐ってます。本当に。ガチでバカほどド腐れてます。思考の7割が腐妄想です。 限界オタク腐男子なので心理描写が猿みたいにうるさいです。主人公は主人公なりに考えてますが、色々な事に寛容な方向けです。 (投稿するかどうか大分悶々とした作品です。なので供養感覚で置いておきます。直接的なエロは一切出てこないし、何ならグロも出てこないのですが…ぶっちゃけ全年齢対象にするかどうかも迷いました。 気になった方は読んでみれば分かります。 肌に合わなかったらそっとブラウザバックしてください。) 男主のそんな部分も許諾出来る方のみ、どうぞお読み下さい。 ちなみに「出逢編」みたいなものなので、まだ男主の受け具合は匂わせ程度しか出てきません。それでも宜しければ、是非ご一読下さい! 追記 (11/17〜23)ルーキーランキング 21位 ありがとうございます!!15,909文字pixiv小説作品 床上手の侑となんか、絶対シたくない話
【あらすじ】 宮侑はセックスがうまいらしい。そんな彼からの猛アプローチに絆されてしまった主人公は、彼が遊びなのか本気なのか判断しかねていた。一度身体を重ねてしまえば、ジ・エンド。きっと宮侑という男にハマってしまうだろう。現状を打破するため、主人公は”おもしれえ女”を目指し、恋に奔走するのだった! (一応、全年齢です) 【雑談】 Twitterに上げていたショートストーリー「床上手のアツムとなんか、絶対にシたくない話」の(上・中・下・完)をまとめたものです。お相手はもちろん宮侑。プールの塩素と火照った肌を重ね合わせるえっちな雰囲気。最高っすね。17,744文字pixiv小説作品銀ちゃんのお嫁さん
ベッターで連載していたお話をまとめました。銀さんにお嫁さんをと頑張る神楽ちゃんを、手伝う事になった土方くん…から始まる銀土のお話です。 副長と神楽ちゃんのコンビが大好きなもので( ^ω^ ) 全年齢向けですのでゆるっとほっこり、お時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです。 前作へのコメント、ブクマ、タグ、いいねなど頂き本当にありがとうございました!途中途中で挫けそうになりながらも自分なりに心を込めて頑張って書いた作品だったのですが、身にあまる反応を頂けたことで、より私の中でかけがえのない大切な作品になりました。 フォローしてくださった方もありがとうございます。 これからも思うままに、いろんなタイプのお話を書いていけたらなあと思っています。56,571文字pixiv小説作品