概要
歯磨きプレイとはプレイの一種。
「口に出し入れして気持ちよくなったら白いものを出すのってなーんだ?」の答え。
相手の口に歯ブラシを突っ込み、歯を磨く。一緒に舌や歯肉をブラシしてやると相当に気持ち良いらしい。
pixivでは歯磨きされているキャラクターのみが描かれている作品もあれば、歯磨きをしてあげているキャラクターも一緒に描かれている作品も多い。一部にR-18作品もある。
解説
『偽物語』の下巻「つきひフェニックス」で、主人公の阿良々木暦と妹の火憐が繰り広げたプレイ。そもそもは火憐を神原駿河に紹介するかしないかをめぐっての勝負だった。判定は、暦が火憐の歯を磨いて5分間耐えることができたら火憐の勝ち。5分以内に音を上げたら暦の勝ちというもの。詳しくは本編を読んでいただきたい。
少々過激なシーンであるため、果たしてこれが映像化できるのかと思われたが、アニメ『偽物語』では第8話をほぼ丸々使って再現された。
その出来は、原作者の西尾維新自身も「ここまで過激だったか?」と原作を読み返したほどだった。(アニメコンプリートガイドのインタビューより)
ちなみに、作者の担当編集が〈物語〉シリーズを通じて一番絶賛したエピソードらしい。
関連イラスト
『すのはら荘の管理人さん』において
『すのはら荘の管理人さん』において弟・亜樹を妹として溺愛する姉・茉莉が登場、無理やり弟を故郷の静岡につれ帰ろうとしたが失敗、それでは彩花が弟をあずけるにたる管理人として合格かテストすることになった。
アニメでは第11話でテストを再現、彩花は料理・手洗い・耳かきなど及第点を取りつづけるが、その課程において茉莉の歯磨きを彩花にしてもらう(茉莉の意思を無視して)テストをすることになり、茉莉は先の火憐よろしく愉悦にもだえることとなった。