概要
「つきひフェニックス」とは、西尾維新の小説『偽物語』のうち、阿良々木月火を扱ったストーリーである。
解説
主人公阿良々木暦の下の妹である阿良々木月火を巡るストーリーである。が、彼女の核心に迫る部分は本の後半になってからであり、前半は主人公である兄、阿良々木暦のセクハr…ゲフンッ!これまでに登場した女の子との触れ合いがメインとなっている…と、言えなくもないのである。
アニメでは、第8話から第11話にあたる。
あらすじ
夏休みも残すところ約一週間となった8月14日。
早朝、阿良々木暦は妹の火憐と一悶着あって、約束通り、火憐を神原駿河に紹介するべく(月火から逃げるように)彼女の家に行く事になった。
その行きと帰りに、京都弁の女性―――影縫余弦と、キメ顔の童女―――斧乃木余接に、道を訊ねられる。
暦はなぜか、彼女たちの正体が気になるのだった。