概要
「かれんビー」とは、西尾維新の小説『偽物語』のうち、阿良々木火憐をヒロインとして扱ったストーリーである。
解説
アニメでは、第1話から第7話にあたる。
「かれん(火憐)」+「ビー(蜂)」で「かれんビー」となる。
また、この話の中で、主人公の暦が「ロリコン」であるだけでなく、重度の「シスコン」である事が判明した。
あらすじ
高校三年生の夏休み。阿良々木暦はクラスメイトの戦場ヶ原ひたぎ(恋人)と羽川翼(命の恩人)に助けて貰いながら、受験勉強に勤しんでいた。
そんななか、暦の妹、阿良々木火憐は、正義の味方「ファイヤーシスターズ」として、中学生の間で流行っている『お呪い(おまじない)』の出元を突き止めるために、奔走していた。
その行動が気になる暦。
そうしたある日、暦は神原駿河の自宅の前で、黒ずくめの男―――貝木泥舟に出会う。