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伊集院茂夫によるダルマ刑

げどうやみきんしゃちょうのてあしをたたききってつぼにつめる

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ
目次 [非表示]

『我欲の為に身重の女性を殺め、さらには亡骸と子供まで辱める』

「まさに、鬼畜の所業……ならば私も鬼となり、貴様に、生き地獄を見せる」

『この伊集院の裁きに逃げ道など存在しない。世界一の苦悶を、貴様に与えよう』

言っただろう、裁きの時だと。それとも、身に憶えがあり過ぎて分からないか?


テメェの濁った目が証拠だコラ。裏の世界でヌルい事言ってんじゃねぇぞ

貴様は人間ではない。人の皮を被った……畜生だ。流川!

あ、そうそう。お前今、金持ってる?

何で金持ってねぇんだよ!

随分と趣味の悪いオブジェになったな

そうか、『死にたくない』か…… 殺された女性や腹の子も、そうだったに決まってんだろ。テメェは徹底的に苦しめ

対象編集

異常者の犯行に見せかけるために当時妊婦だった依頼人の妻の腹を裂いて殺害して捜査を撹乱し15年以上逃げおおせた闇金融の社長向井五郎に執行。

概要編集

中国史上唯一の女性皇帝として知られる武則天が皇后時代にライバルの女性に対して行ったと伝えられる処刑方法。罪人の四肢を斬り落とし、酒が満たされた壺に頭だけ出た状態で突っ込む。この刑にかけられた罪人は長時間凄絶な苦痛を味わった後に死に至る。

なお、この処刑法は前漢呂后が行ったと言われる「人豚の刑」と似ており、罪人の四肢を切断して晒し者にする処刑は中国で古代から伝統的に行われていたものと推測される。

今回伊集院は原典に則した方法を取ったが、現代人は当時の人間と比べて肉体的に脆弱なので、ショック死しないよう、事前に強心剤を投与している。

経過編集

顔見知りのピンク店の店主協力のもと、伊集院は向井を捕縛した。拷問室に叩き込んだ向井に例の如く伊集院は悔恨の念を問うたが、向井は知らないとすっとぼけた上に「証拠を出せよ」と喚いた。それに対し伊集院は「外道は歯があると嘘を言う」とのことでバットで向井の顔面を殴って歯を折り、「テメェの濁った目が証拠だコラ」と言い放った。向井は言い逃れできないことを悟ると、「あの女、金が無いって言った、だから殺した」とふざけた妄言をぶちまけた。

これによりキレた伊集院は斧で向井の四肢を斬り落とし、壺にぶち込んだ。因みに伊集院は向井が依頼者の妻に仕出かした事に対する意趣返しとして、腕を片方斬り落としたところで向井に金の有無を問うたが、向井が「無い」と答えた為「何で持ってねぇんだよ!」と叫んで残っている方の腕も斬り落とした(伊集院曰く「金を持ってない奴は斬ってもいいとはコイツの論理」)。

最終的に向井は「死にたくない」と醜く命乞いをするが、それはまさに向井に殺された依頼人の妻子が死に際に願ったことだった為に「お前が殺した母子もそうだったに決まってんだろ」と一蹴。その4日後に前回の動画同様、向井は絵で表現出来ない程無惨な姿となって絶命した。

元ネタ編集

この動画で取り上げられた、名古屋妊婦切り裂き殺人事件と思われる。未だに未解決で犯人は逃亡中。有力な手かがりも殆どなかった事から事件発生から15年後に公訴時効が成立した。また、実際の当時の赤ん坊は奇跡的に命を取り留めており、公訴時効成立の約4年前に父親と祖母と共に海外に移住したという。

関連タグ編集

伊集院茂夫 伊集院の拷問纏め

猟奇殺人 偽装工作


豚の餌→ダルマ刑→蟻葬


伊集院茂夫によるサクテン:依頼人が余命幾ばくも無いことが共通している。ただしこちらは依頼中に判明している点が異なる。


和中蒼一郎:「ライジン? 北京原人? お前はダルマ!! 口車に乗ったお前もダルマ!!」「腐れ外道が! ラストは右足ぃぃッ! お前はダルマァ!

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