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ラッキースケベ

らっきーすけべ

ラッキースケベとは、たまたまなってしまったちょっとエッチなシチュエーションのこと。
目次 [非表示]

解説編集

一部の少年誌で使われる手。


このシーンに見舞われる人物はもっぱら年頃の男性主人公で、興味はあっても表立っていないウブあるいはむっつりスケベなキャラクターの場合に成立することが多い。一方彼が目に見えてスケベだと単なる予定調和だし、また冷静だとリアクションが薄いので絵的に面白くなく、ラッキースケベに該当しない。

センシティブな作品


ToLoveるのせいで、今までよりちょっとだけ限界突破が許されるようになった気がする。あと、エデンの檻の「クンニしろオラァァァ」はストレートすぎるので、全然違う。


なお、少女漫画で使われることは滅多にない。

何事も起こらないことが一番多く、誤って男の子のズボンを下してしまうシーンや誤って男の子の入浴着替えに遭遇するシーンが出てきても「主人公のドジっ子のほうがかわいい」だの「本当のラッキースケベはコレコレ」だの、様々な議論がされる。

主人公が被害者になった場合は、主人公が容姿並で男性が学園一のイケメンでも「男性向けのサービスカット」だのと言われてしまう。

女が女のトイレシーン等を見てしまい、百合系ラッキースケベというより失態屈辱として描かれることもある(男女逆もなくもない?)。


語源編集

機動戦士ガンダムSEEDDESTINYシン・アスカが、第1話でぶつかりそうになった事で誤って見知らぬ女の子ステラ・ルーシェ)の胸を掴んでしまいヨウラン・ケント「このラッキースケベ!」とからかわれたことが語源と思われる。
シンステ

このヨウラン・ケントを演じていたのは当時はまだ無名だった頃の杉田智和である。


因みにシンは20年後の続編でもやらかしており、元祖ラッキースケベの面目躍如といったところであろうか。


シチュエーション一覧編集

すっ転んだり風が吹くなどして、スカートの中が見えてしまう。編集

間違っても見とれることのないように。最も身近なラッキースケベといえる。

センシティブな作品センシティブな作品


プールやビーチで遊んでいたらビキニの紐がほどけてあらわに。編集

やはり見とれないように。

ポロリの夏センシティブな作品


を開けたら、着替え中。編集

ノックすれば大概は回避できるので、男側の注意力不足になるかと。

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品


倒れた拍子に女の子に触ってしまう編集

女の子を巻き込んで倒れる、またはそこから起き上がる際に、体に接触してしまう(これにはパターンがあり、時には後述するあり得ないパターンも)。

不可抗力ではあるが、こんな時は慌てず「ごめん」と言いつつ離れましょう。

紅魔館の日常センシティブな作品センシティブな作品


上記シチュの亜種で、かなりあり得ないタイプ。編集

もはやギャグ以外の何物でもない。文句はToLoveるの作者およびそれを認定した人あたりに。

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品

天使の3P!アニメ3話では滑って転んだ裸の女子小学生2人が主人公に覆い被さる描写などが見られる。

もはや物理法則とか関係無いのである。そうはならんやろ。 (なっとるやろがい)


女の子同士でのおふざけ。編集

当然、場所を選ばない女側が悪い。だからといって見とれないように。

センシティブな作品


女の子同士でのズボン下ろしスカートめくり編集

上記と一緒で女子同士のおふざけでやる行為の一つ。男子が目撃した場合運が良ければ女子のパンツが拝める。ズボン下ろしは掴み方次第や勢い余って下げるとパンツも脱げるのでかなり運が良ければ女子のパンツの中身が見れる超ラッキースケベになる。

センシティブな作品センシティブな作品

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風呂をのぞいていたら、向こう側に落ちてしまい、より鮮明に見えるように。編集

ただ、のぞきという罪を犯していたのは事実であるため、これがラッキースケベと呼ばれるかどうかは微妙なところ。

センシティブな作品


逆に女があられもない姿で男の前に現れる。編集

一番非現実的なシチュやもしれない。

これを第三者が目撃して誤解が生じるという展開もある。事情を知らないとはいえ、納得いかない。


第三者の明確な意思の介在編集

第三者が面白半分で「わざと」ラッキースケベが生まれるように仕込み(入浴中の札をわざと外すなど)を行うケース。

罠にはめられた男が濡れ衣を着せられる場合が多いが、女側が犯人を特定できる場合はその第三者も折檻されることも。


歴史的変遷?編集

そもそも昔のマンガなどにおけるスケベシチュといえば、シチュエーション一覧での「女湯のぞき見」をはじめとした男性が自発的にスケベ行為を行うタイプだった。


しかしそれらの「完全に男性側に非がある」シチュエーションは、知り合いにそそのかされるシチュに変化し、やがてそのそそのかす役割のキャラも消滅するとともに自然発生的な、「本人が別の意図で行動をして、結果的にセクハラ行為をしてしまった」シチュエーションへと置き換わってしまった。

昨今のコンプライアンス意識向上により、そういった自発的なスケベ行為が立派な犯罪であると周知されるようになったことによる消費者側の意識の変化や、それに伴う自主規制等々の理由も大きい。


本人にその気がなくてもセクハラ行為をしてしまったことにより、その結果制裁が下ることが大半である(弁解の余地さえ与えられないこともあるが…)。

作者としては単なるギャグなのかもしれないのだが、この展開をガチで嫌う受け手もいる。場合によっては(読者等から見た)女性側への印象が悪くなってしまうこともある為、このパターンは賛否両論とも言える。


逆ラッキースケベ編集

また、逆に男性があられもない姿を女性に見られてしまい、これを「故意に見せた」と解釈されて制裁が下ることも少数ながら存在するようである。所謂変態とされる男性キャラにも意図的にこのような演出がされることもある。


アンラッキースケベ編集

当人にとって『違う、そうじゃない』や『(好みのタイプとしての)ストライクゾーンならぬデッドボールど真ん中』な相手によるラッキースケベを体感する事の通称。

分かりやすい例としては『これこれに属する女のおセンシティブなものを目にしてしまったり、不可抗力でパイタッチした場合』などがこれに属する。


ラッキースケベられ編集

上記とはベクトルの異なる逆パターンで、リトさんを反転させたような能力。本人の意志とは全く無関係に、周囲にラッキースケベを引き寄せる。風が吹けばパンモロは当然、すっ転んだ結果として、突然全裸になっていたりする。当人が望んだ行為ではないので、基本ただ恥ずかしがるだけ。

以下、このラッキースケベられ能力の持ち主。


男女逆転編集

まとめ★グロッキーヘブンは、ラッキースケベの血を引いたまとめ(女子)と、暴力ヒロインの血を引いた集(男子)の男女逆転のラッキースケベのラブコメ。


関連タグ編集

黒歴史…同様に、ガンダムが語源となり広まることになった言葉。


真中淳平…To LOVEる以前のジャンプのハーレムエロ漫画枠だった「いちご100%」の主人公。シンと同じ鈴村健一がCVを担当しており、こちらは正真正銘のラッキースケベ。しかもアニメの放送時期を見れば分かる通りSEED DESSTINY第3~4クールと同時期で、「鈴村氏が最も辛かった時期」での収録であり、声優のプロの仕事っぷりには感服するばかりである。


アスラン・ザラ…上記の語源となったシーンよりも先に、シリーズ的には実は『SEED』の際に「二人だけの戦争」にてアスランがカガリ・ユラ・アスハに対し先にやっていたりする(小説版では自分の手がどこを押さえているかアスランが気づいて慌てる描写が追加されている)。


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