ピクシブ百科事典

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。

ゆうしゃになれなかったおれはしぶしぶしゅうしょくをけついしました

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』とは、左京潤による富士見ファンタジア文庫のライトノベル。
目次[非表示]

概要

略称は「勇しぶ。」。イラストは戌角柾。倒すべき魔王を失ったことで勇者になれなかった主人公が、元魔王の世継ぎの少女と一緒にマジックショップで働く物語。第23回ファンタジア大賞にて『金賞』を受賞している。
2012年から2014年まで刊行され、全10巻で完結。

マジックショップとマジックアイテム

魔力を現実の電気に例えて発展させた、“産業革命以降型”マジックアイテムを販売する店舗。その形態は家電そのもの。もちろん、(市井の“マジックショップ”では店頭在庫していないが)業務用・産業用の大型設備も存在する。
店舗は地域密着型のレオンですら1990年代以降の大型店舗だが、扱われている“マジックアイテム”はどちらかというと1970年代後半~1980年代前半テイスト(テレビがロータリーチャンネルからタッチ式を経て赤外線リモコン搭載テレビに移行する頃)。記録メディアもテープ式が主流。ただしカメラはデジタルカメラタイプになっているようだ。

主な登場人物

ラウル・チェイサー(CV:河本啓佑)・・・主人公。元勇者志望の少年。

フィノ・ブラッドストーン(CV:田所あずさ)・・・ラウルの働く店に面接にやってきた少女。魔王の娘。

アイリ・オルティネート(CV:岩崎可苗)・・・勇者予備校時代にラウルの同級生だった少女。

セアラ・オーガスト(CV:島形麻衣奈)・・・ラウルの働くマジックショップの店長。

バイザー・クロスロード(CV:川原慶久)・・・マジックショップ副店長にしてセアラの幼馴染。

ノヴァ・ルミナス(CV:曽和まどか)・・・マジックショップの店員。

ロア・ベリフェラル(CV:宝木久美)・・・マジックショップの店員。

エルザ・クルーシアル(CV:新田恵海)・・・隣のローソンの店員。原作未登場キャラ。

ラムディミア・ド・アクセィメモール(CV:山田奈都美)・・・隣のローソンの店員。原作未登場キャラ。

コミカライズ

KADOKAWAの電子書籍雑誌「エイジプレミアム」2013年3月号から2014年7月号まで連載された。作画担当は森みさき。また、スクウェア・エニックスの雑誌「ヤングガンガン」2013年10号から2014年10号にかけて、小説を大幅にアレンジしたバージョンの漫画が掲載されている。柚木ガオという人が執筆している。大幅なアレンジの原因は、原作のボツキャラを救済したため。

テレビアニメ

2013年5月に制作が発表された。2013年10月から同年12月まで、東京メトロポリタンテレビジョンテレビ埼玉千葉テレビテレビ神奈川岐阜放送三重テレビサンテレビアニメシアターXおよびBS11TVQ九州放送テレビ東京系列)、静岡放送TBS系列)で放送された。アニメーション制作はアスリード。家電量販店を(マジックショップという形で)笑いものにしたせいか、家電量販店最大手のヤマダ電機()と、ダイワボウ系のパソコンショップ運営会社の株式会社ZOA(「OAナガシマ」名義)が制作協力を行っている。また、「ヤングガンガン」版同様、原作には登場しないキャラクターも登場する。
なお静岡放送で垂れ流されたのは原作者の左京潤が静岡県在住だかららしい。そのせいか、エンディングフリップに掛川市の名前が現れたり、作品ファンとフィノの中の人による掛川訪問ツアーなるものをやらかしたことがある。

  • ※:(ネタバレ注意)ヤマダ電機をモデルに描かれる作中のアマダは大手量販店の立場をかさに着る敵役だが、実際のヤマダ電機はレオン型から大きくなった所謂「北関東家電御三家」である(他にはコジマ(栃木)、ケーズデンキ(旧カトーデンキ、茨城)、ヤマダは群馬)。逆に作中のアマダのような経営(ここまで極端ではないが)をして郊外型出店に失敗して撤退縮小を余儀なくされたのはそれ以前からの大手だった秋葉原新宿勢である。

外部リンク

アニメ公式サイト

関連タグ

ライトノベル 富士見ファンタジア文庫 魔王 勇者 2013年秋アニメ

pixivに投稿された作品 pixivで「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 899220

コメント