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勇者

ゆうしゃ

勇敢で勇ましい者を指す言葉。ゲームでは職業として登場する事も多い。
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勇者とは

  1. 勇敢なる者、勇ましい者に捧げられる称号
  2. 1から転じて、「勇者」と呼ばれているファンタジーの登場人物のこと(本記事で説明)
  3. まおゆう魔王勇者』の主人公の名前(本記事で説明) →詳細は勇者(まおゆう)参照
  4. サンライズ製作のロボットアニメに登場する主役側のロボット →詳細は勇者シリーズ参照
  5. 下記関連タグの結城友奈は勇者であるなどの4作品勇者であるシリーズに登場する戦士の総称 →詳細は勇者(勇者であるシリーズ)を参照
  6. 小説『ゴブリンスレイヤー』に登場する人物。→詳細は勇者(ゴブリンスレイヤー)参照


称号としての「勇者」

多くの者が恐れる困難に立ち向かい偉業を達した者。英雄と似た意味で使われる。
「勇気」や「勇敢」という精神面での称賛と「勇ましさ」という単純な力のみを称賛した場合がある。

オフレッサー - 「石器時代の勇者」(力のみを称賛した蔑称
ニケ - 勇者は称号であり、職業は盗賊
ランディ - 二つ名で「聖剣の勇者」と呼ばれている(二字熟語萌えに近い)
ロック・コール - ある攻略本で勇者と言われていたが、ドラクエ主人公と同様金品を奪うのが特技で、それを「泥棒じゃなくてトレジャーハンターだ」と言い訳しているからだろうか。

ファンタジーの登場人物としての「勇者」

その武勇や偉業に対して勇者と呼ばれている登場人物。もしくは、「これから偉業を果たしてくれるであろう」といった期待から「勇者」と呼ばれることもある。最初から勇者と呼ばれている、あるいは勇者という職業を得ているキャラクターはだいたいが後者。

こうしたサブカルチャー上での「勇者」という言葉の扱いはドラゴンクエストシリーズの
初代勇者ロトや、その末裔たちによって定着した部分が大きい。

ドラクエシリーズが爆発的なヒットを飛ばしたことから、
「日本製RPGにおける勇者は(自覚がなくとも)かつての大英雄の血を引く人間である事が多い」
と言われる場合もあるが、この点に関しては実情とイメージにズレがあったりもする。
というのは、たしかにドラクエⅠ~Ⅲで登場する「勇者」とはロトの血筋(最も先代に当たるのはⅢ勇者の父である勇者オルテガなのだが)の人間なのだが、
4の勇者は天空人と地上人のハーフ、5以降では主人公ではなく息子が勇者、
6~10までは主人公は勇者ではなく、そもそも「勇者」という単語が出てこなくなってきている(あるいはただの職業の1つとして扱われている)など、
当のドラクエシリーズにおいても「主人公=勇者=由緒正しい血を引いている者」ではない事が多い
(例外的に、11のみ3よりも前の時代の話であり、ロトの血筋と関係がある)。
ドラクエシリーズの生みの親である堀井雄二氏も複数のインタビューの中で
「勇者は普通の人よりもほんの少しだけ正義感と勇気がある人」「諦めない人」などと述べており、
英雄の血を引いていたり特別な生まれでなくとも、誰しも勇者になり可能性があることや、
勇者でも間違いを起こす事はある(後述の勇者行為など)という事が示されている。

しかしながら、ドラクエシリーズの中でも特に3が社会現象を引き起こしたことから
ステレオタイプなビデオゲームの勇者のイメージとしては勇者(DQ3)が、
RPGのゲームスタート時の流れはDQ1~DQ3における冒頭イベントが連想される事が多い。
あえてレトロな作風にする場合や、こうしたステレオタイプな勇者が悪役
プレイヤーとは関係のないNPCとして登場するパロディ作品も数多く存在する。

職業システムがある作品で、その職業の一つとして「勇者」が登場する場合もある。
こちらも能力については上記のロトの勇者に影響を受けている事が多く、以下のような特徴がある場合が多い。

  • 他の職業から勇者に転職する事はできない(主人公専用)or転職できるが様々な工程を必要とする。
  • 戦士ほど重装備ができるわけではないが、幅広く武器や装備を扱え、中程度までの攻撃・回復・補助魔法や移動・冒険に便利な魔法も覚える。
  • 勇者専用の強力な装備がある(伝説の剣や鎧など。ストーリーに関わる場合も多い)
  • 勇者しか使えない魔法がある(ドラクエシリーズでは「ライデイン」。基本的に勇者か主人公しか習得しないタイトルが多い)。

ステレオタイプな勇者像

上述した「勇者」のパロディキャラクターでしばしば用いられがちな属性。
これらは一般的な傾向なので、必ずしも当てはまらないことがある。むしろ故意に外すこともある。

  • 魔王(もしくは相応の邪悪とされる存在の)討伐が最終目標
  • パーティという集まりで行動する。
  • 基本は女神精霊などの神聖な存在から、加護を受けている。
  • 基本的に武器はである。
  • ストーリー後半では聖剣みたいな伝説の剣を手にする。
  • 所属メンバーが何人であっても戦闘に参加するのは4人。
  • 特にチームメンバーの女性は魔法使いである確率が非常に高い。
  • 一国の姫様も加わる事もある。やはり魔法が得意。
  • 三人目のメンバーは、高確率で冷静沈着である。
  • 中でも勇者専門に勤める者は、なぜか青い。
  • 民家に無断で上がる。
  • タンスやツボ、タルの中まで探り、入っていた金品を勝手に持っていく。
  • 壁にぶつかっても歩く。
  • 死ぬと王様から「死んでしまうとは情けない」となじられる。
  • 『余の部下にならぬか?』と魔王にスカウトされる。
  • 勇者自身は何も喋らない。喋る必要があっても会話相手が「えっ!?〇〇かい!?」などと全文聞き返してくれる。

まおゆう魔王勇者の「勇者」

『まおゆう魔王勇者』の主人公の名前。 CV:福山潤

アニメ放送!


キャラの概要については「勇者(まおゆう)」の記事の該当項目を参照の事。

ファイアーエムブレムシリーズ

初代から登場しているクラス。傭兵の昇格先。
その為、特化した技がより高まって、必殺の一撃が出やすくなった。
当初は剣しか使えなかったが、後に剣専門の上級職、ソードマスターが登場した為、
こっちはを駆使する万能上級職となった。
そして斧戦士からも昇格出来るようになった。

俗語としての「勇者」

上に述べられている「民家に入って勝手にタンスやツボから金品を持っていく」というような
行為が「勇者的行為」あるいは「勇者行為」などと言われる場合がある。
メタ的には用意されているアイテム=すべてプレイヤー用に配置されているとは言え、
世界観的に考えると村々にある民家にある金品は当然住んでいる人のものであり、
勝手に持っていく勇者は泥棒あるいは強盗という事になってしまう。
村人が勇者の為に物資を分けてくれていると考えられなくもないが、
どう考えても泥棒なシチュエーションで物を持っていったり女性用の下着を持っていくようなケースまであるため、
しばしばパロディ作品等では「勇者=人の家に勝手に入って根こそぎ持っていく奴」としてイジられる。

また、オンラインゲーム等では「勇者」という言葉が異なるニュアンスで使われる場合がある。

  • 「勇者」的ビルド
キャラクターのスキル振りやステータス振りの要素があるオンラインゲームで用いられる表現。
バランスよく各ステータスを伸ばしていき、全能力が高くなったキャラクターの事を
オールラウンダー=勇者と呼称する事がある。

ゲームによっては類語として「スーパーサマル」という言葉が使われる事もある。
語源はDQ2のサマルトリアの王子で、元祖ファミコン版DQ2にて、彼の
成長曲線が極端に序盤の伸びが悪いことから器用貧乏なステータスが「サマル」と
呼ばれるようになり、苦しい時期を乗り切って高みに達したサマル=スーパーサマル、となったようである
(ちなみにSFC版では彼が呪いに倒れるイベントで特定の手順を踏むと復帰後能力がカンストしてしまうバグ技があり、死の淵から蘇って強化される様がサイヤ人のような事から「スーパーサマル人」と言われたので、語源はこちらかもしれない)。
なお、巷ではサマル=器用貧乏で弱いキャラクターであるとされてしまう事も多いが、
実際には成長ペースが遅いだけで最終的な到達点はDQ1のロトの勇者のステータスと大体同じなうえ、
リメイク版等ではHP以外のステータスは優秀になっていたりするので
わざわざ「スーパー」とつける必要は本当はなかったりする。

  • 「勇者様」なプレイヤー/「勇者」プレイ
オンラインゲームにおける、傍若無人なプレイヤーや向こう見ずなプレイを「自分を勇者だと思いこんでいる」と揶揄する蔑称。
大抵の場合、勇敢なプレイをする人やとんでもない戦法を編み出したり無謀な挑戦をする人と区別する意味と、
皮肉を込めてわざと勇者と付けられる。

「勇者様」とされるプレイヤーの言動行動としては、
・自分が世界の主人公であり他のプレイヤーはNPC同然に扱う(上から目線で命令する、金品を要求・横取りする、思い通りにならないとキレるetc)。
・ロールの概念があるゲームでは職業・キャラの特性を理解せずに無茶苦茶な行為・要求をする。
・陣形を組んで戦わないといけない場合に1人突出して戦おうとして撃沈する(その上で、死んだのは味方が援護しない、ヒーラーが回復しないせいであると責任転嫁する)。
・花形(見た目に派手なアタッカー)職業しか使わず支援や回復などの役回りは他人に押し付けようとする
などが挙げられる事が多い。

また、初心者や低レベルのプレイヤーに対し、
頼まれたわけでもないのに低~中レベル帯のダンジョンやクエスト進行に参加し、弱い敵を瞬殺して
悦に入っていたり、初心者に自分を尊敬させようとするプレイヤーが勇者様と皮肉られる事もある。

度を越した暴言やチートツールの使用、利用規約違反などが無ければ運営側も
こうした勇者様プレイヤーに対処できる事はないため、迷惑をかけられる側のプレイヤー達の間では
私刑的に該当者の名前や情報を晒してパーティーに入れないようにするなど、自衛が講じられる場合が多い。
晒し行為自体にも賛否があるのに加え、そのようにして誰にも相手されなくなった勇者様がますます屈折した問題児プレイヤーとなって最終的に誰彼構わず暴言を吐く・荒らし行為を行うようになったり、
事情を知らない初心者に親切を装って接近し、自身の抱える対人トラブルに巻き込むという
ケースも少なからずあり、オンラインゲームにおける根の深い問題である。

関連イラスト

センシティブな作品
リンク



関連タグ

勇者シリーズ 勇者パース 女勇者 RPG 勇者(まおゆう) 勇者王
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阪急ブレーブスオリックス・ブレーブス/結城ブレーブス/アトランタ・ブレーブス - 勇者の英訳を冠した球団
狂戦士(バーサーカー) - 勇者と対義的な職業として扱われる事が多い。

勇者の一覧

ドラゴンクエストシリーズの勇者
DQ1 : 勇者(DQ1)
DQ3 : 勇者(DQ3) 
DQ4 : 勇者(DQ4) 
DQ5 : 勇者(DQ5)
DQ8 : エイト(主人公、スマブラSPでは「勇者」名義)
DQ10: アンルシア
DQ11: 主人公(DQ11)(スマブラSPでは「勇者」名義)、ローシュ

ああああ
天木錬(盾の勇者の成り上がり)
アレックスRTP
アルバ戦勇。
アルマース魔界戦記ディスガイア3
アーク・エダ・リコルヌアークザラッド
岩谷尚文(盾の勇者の成り上がり)
オルステッドライブアライブ
かけだし勇者#コンパス
風山絆(盾の勇者の成り上がり)
川澄樹(盾の勇者の成り上がり)
北村元康(盾の勇者の成り上がり)
ダイダイの大冒険
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