概要
CV:さかなやさん(『ぷよぷよSUN』他)、三浦智子(『ぷよぷよ~ん』)、三木晶(『ぷよぷよ!!クエスト』)
自称『勇者ラグナス』。誕生日は4月1日。17歳。子供時は10歳。
ぷよぷよSUNが初登場作品の少年キャラクター。
初期のぷよぷよシリーズでは珍しい、魔導物語からの出典ではないぷよぷよオリジナルキャラだった。
ただし、後に魔導物語にも登場している。
そのまんまテンプレ的なRPGの勇者のような格好をしており、正義感の強い熱血漢。
本来は17才の姿だが、呪いをかけられているため、ときどき子供の姿に変身してしまう。
子供の姿になるのは思わしくないようだが、コンパイルのアンソロジーなどでは逆にそれを利用したりする場面も見られる。
正義感が強すぎて周りが見えなくなることもしばしば。
名前の綴りはぷよぷよBOXによれば「LAGNUS BISHASI」(後ろのシにはhが付かない)。
ただし、ぷよぷよeスポーツの英語版Puyo Puyo Championsでは「RAGNUS」に綴りが変更されている。
ぷよぷよのラグナス
初登場のぷよぷよSUNではアルル・シェゾのストーリーで登場。
二人に戦いを挑むが、アルルにはパンツを見られ、シェゾにはタイミング悪く子供に戻ったため変体(変態ではない)扱いされる。
ぷよぷよ~んではとことんなぞぷよの出題キャラとして登場する。
さらにゲームボーイカラー版では追加プレイヤーキャラとして登場している(GB版ボイスはSUNのもの)。
ぷよぷよBOXのぷよぷよクエストでは事務所で勇者屋をやっており、依頼用ポストも設置している。依頼用ポストにはお悩み相談のようなもの等が集まるが、魔物や魔王退治などでないと腰が重い様子である。
勇者スナック(勇者カード付き)を販売している。
ぷよぷよ!!クエストでは、下記の真魔導版の設定を一部汲んで『異世界の勇者』として登場する。
ただし、子供に戻ったり、正義感が強すぎる面などは受け継がれている。
イベント限定で配信された「つよいラグナス」は大人の姿を取り戻した模様。
ぷよぷよクロニクルでは特定のルールでのみ使用できるキャラクターとして登場。アルルが何故か勇者と呼ばれていることを知り、対抗心を燃やしている。
魔導物語のラグナス
1998年に発売されたセガサターン版魔導物語(通称SS魔導)では主要キャラをつとめ、まじめだがどこか影のある青年になっている。
SS魔導と関係のある商業二次作品の小説、真・魔導物語にも重要人物として登場する。
こちらでは記憶を失っており、異世界ガイアースからやってきた光の剣を持つ光の勇者ということになっている。
(なお、ガイアースはぷよウォーズの舞台と同名だが、時代設定は異なる模様)