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シェゾ・ウィグィィ

しぇぞうぃぐぃぃ

魔導物語、及びぷよぷよシリーズのメインキャラクターの一人。魔導物語及びぷよぷよのARSトリオのうち、初代Sに相当する。
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概要

通常の魔法に加え、失われたとされる古代魔導を操り、「闇の剣」を使用する神出鬼没の"闇の魔導師"である。作品によっては主人公でもあり、魔導師の塔で単独主人公を務め、その他魔導物語ARSぷよぷよSUNわくわくぷよぷよダンジョンに主人公としてのストーリーモードがある。
……という割にはネタのような扱いを受けることも多い。
投稿数はフルネームよりも略称の「シェゾ」のタグの方が多い。

『ぷよぷよフィーバー』ルールでのキャラクタータイプは「自力で大連鎖タイプ」。フィーバーモードの攻撃力はいまひとつだが、自力での連鎖はとても強い。

設定

プロフィール

3月16日生まれの魚座。年齢は不詳である(※「180歳」説は商業二次作品である『真・魔導物語』だけの設定、かつその年表の中でARSのシェゾ編が「魔導暦B.A.(アルル誕生前)150年」の出来事だとされた事から単純に逆算して割り出されたものであり、公式設定ではない)。銀髪蒼眼。

コンパイル版では基本は白服を着ているが、それ以外は黒っぽい服を着ており、マントとヘアバンドはほぼ常に着用している。戦闘時には闇の剣を使用するが、必ずしも普段は装備していない。例えば『ぷよぷよSUN』によると闇の剣はそのまま瞬時に消滅・召還できるように見える。ただしSUNの連鎖アニメでは剣のが確認できる。

変態の歴史



セガ版ではわくぷよの衣装をベースにした紺系統の衣装となっており、デザインもシリーズごとに微妙に異なる(上段左から15th720thテトリス、下段左からクロニクルの順、一番変化しているのが分かりやすいのは7のみ)

ウィグィィ全身
シェゾ
3/16
ぷよテト!
ラミットナイトは なかまに なりたそうに こちらを みている!▼



名前について

名前の綴りは「Schezo Wegey」。一部作品では「She-zo」「Shezo」となっている場合もあるが誤記らしい。
「シェゾ・ウィグィィ」という名は「神を汚す華やかなる者」という意味の古代魔導語であるとされている(『魔導物語1-2-3』取扱説明書より)。
なお、初登場のDiscStation元祖魔導物語では名前がなく、MSX版魔導物語1-2-3で「シェゾ・ウィグイイ」となり、PC-98版で「シェゾ・ウィグィィ(末尾が小文字)」に改められた。
以降、初代ぷよぷよの漫才デモでも「闇の魔導師シェゾ・ウィグィィ」と自ら名乗り、これが正式設定となっている。

pixivのタグとしては「シェゾ」のほうが普及している。
余談だが、セガぷよではみんなでぷよぷよぷよぷよ!の時点ではきちんとキャラクター紹介で「シェゾ・ウィグィィ」と表記され、
ぷよぷよ7では名前こそ「シェゾ」表記だが勝ち台詞で「シェゾ・ウィグィィ」と名乗っていたのだが、
それ以降は単に「シェゾ」とのみ記載されるようになっている。
ぷよぷよ!!シナリオ担当の芳野詩子氏によれば、どうやら「ウィグィィ」と表記できなくなった何らかの事情があるらしいとのこと(
…だが、ドラマCDで〈神をも穢す華やかなるもの〉と自称していたり、ヴォーカルトラックの歌詞に〈華やかなるものと呼ばれる〉とある辺り設定は残っている模様。

なおこの「ウィグィィ」という名前は、『魔導物語』を最初に制作した米光氏によれば、
「魔法を使うために喉を締め付ける訓練をするという設定があって、魔導師が「よーー」と発声すると勝手に「よよよ」になってしまう。だから魔導師の名前は、アルルとかシェゾ・ウィグィィとか、同じ言葉が続く。」
「シェゾはすごいぜってことで、ウィグィィ(ウィィィなんだけど、途中、喉がグッってなってウィグィィ)なのだった。」
という初期設定が語られている(参考1/参考2)。
ただし初期魔導の設定は後の作品には反映されていないものが多く(例としてルルーは初期は魔導師の予定→現行設定では魔法が使えない、等)、あくまで参考程度のものである。

経歴

家族構成等一切不明だが魔導師養成系の学校に在学経験がある。そして魔導物語ARSにおいて14歳の在学当時に闇の魔導師になってしまったエピソードが描かれる(→14歳シェゾ )。この事件によってシェゾは闇の剣を手にし、代々その使い手は悪しき魔導師として恐れられた闇魔法を現代に復活させることになる。つまり闇の魔導師の称号は単なる自称や比喩の類ではなく、邪悪な由来を持つ古代の闇魔法を受け継ぐ者、という実質的な意味も備わっているのである。

シリーズ初登場は魔導物語初作品魔導物語 EPISODE Ⅱ CARBUNCLE(MSXディスクステーション収録)の冒頭シーン。魔導学校を目指して旅立った主人公の魔導師の少女(後のアルル・ナジャ)の力を狙い、彼女を眠らせて地下迷宮に捕えてしまうが、その後脱出した彼女と戦闘して敗れる。つまり最初のダンジョンのボスであった。
なお、この時の彼の描写はリメイクの度に少しづつ異なっており、元祖MSX-DS版では既に古代魔導アレイアードとその派生を使っていたが、自身の名も闇の剣もまだ無く、倒されると蒸発して消え去っていた。製品化となったMSX2魔導物語1-2-3内のIIでは闇の剣を使い始め、その結末も単なる「ばたんきゅ~」となっている。しかしPC98版の魔導物語IIでは首を飛ばされ、その状態でもなお戦い続けるという非情な展開となる。後のぷよぷよシリーズの影響を受けたGG版ではMSX2版同様のばたんきゅ~だが、その後倒されてなお次のダンジョンであるライラの迷宮まで追いかけてきて何度もしつこく挑んでくる。
ぷよぷよでは再びアルルを付け狙って彼女から「あんた、まだそんなことやってんの!?」と言われており、以降の作品でもアルル(の魔力)に執着し続け、いわゆるライバルキャラのような地位に就く。ただし、登場を重ねる度に最初期のような冷酷さはすっかり失せ、作品シリーズの雰囲気の緩さも相まって腐れ縁のような憎めないポジションになってきている。
真・魔導物語ではラグナスと対の関係にある。

強い魔力を有する魔導師や魔物、アイテムの魔力を吸収することで最強の魔導師になろうとしている。 強い魔力を潜在させているものに目を付け、その主なターゲットは主人公アルルである。が、何度やっても成功しない。しかし魔導師の塔わくぷよなどで見られるように、彼が求める魔力は結果得ることができず、求めるまでの過程がシェゾの魔導力を強くしているというのが現実である。

より強い力を求めて旅をすることも多く、住処は不明。しかし悪の魔導師らしく、アジトを地下に構える傾向があるようだ。例えば魔導物語2では地下迷宮にアジトを構え、ぷよぷよSUNでは洞窟から出現し、ぷよぷよBOXでは温泉を掘るためか洞窟に住んでいた。セガ版では新たに「暗闇と静寂を愛する」という設定が明記され、ぷよぷよ!!水晶の洞窟を自分用の住居にしている。

魔導師の塔では、書庫で魔導に関する記録を調べて獲物とするに足る高位の魔導師を見つけるシーンがあり、意外に学究派なところを見せている。商業二次作品・角川魔導の『新☆魔導物語3』で描かれる魔導学校時代のシェゾは、授業態度が悪い一匹狼の不良ながら魔導の勉強は好み、14歳時点で魔導学校の教師以上の魔導知識を身に着けて魔法も使う喧嘩なら負け知らず、となっていた。

お前が欲しい

シェゾ
お前が欲しい!


魔力を奪おうとした対象のアルルに向けて放った名(迷)台詞。初登場は初代ぷよぷよ
なお、元々のMSX2/PC98魔導2では「お前の力が欲しいだけだ」ときちんと言えていたのだが、この頃から既にアルルから「かっこいいけど、どこかおかしい。変態の目だ。」と(雰囲気が)変態扱いされていた。
そしてぷよぷよで再登場した際、アルルと対峙しての第一声が「お前が欲しい」であった。

この台詞の絶大なインパクトと、後にシェゾのヘンタイ魔導師キャラが定着してしまったことにより、以降の作品でもこの台詞を頻繁に言うようになっていく。興奮するとセリフを先走らせてしまうようで(しかし冷静に自己認識なくセリフを放つこともある)、アルルに対し「お前の魔力が欲しい」と言うはずが、お前が欲しい」「お前の全てを俺にくれ」等と度々言ってしまう。このせいですっかり「見た目は良いのに三枚目」なキャラが定着してしまった。その後、ちゃんと「お前の魔力が欲しい」と言っても変態扱いを受けていることもある。しかしアルルからだけでなく周囲からすでに「変態」という認識をされている。そのため、しばしば酷い扱いを受ける面白キャラとなってしまっているが、『わくわくぷよぷよダンジョン』では一部男らしさを見せ、『魔導物語 魔導師の塔』では(たまに「変態」と呼ばれるものの)終始イケメンだった。
SS版魔導物語では大きな魔力を持っているというお婆さんに「お前が欲しい」と言い放ち、持っていても仕方ないから使ってくれということで魔力を受け取っており、これはお前が欲しい唯一の成功例である。
(ちなみに、ぷよぷよSANでウィッチに「貴方(の白い服)が欲しい。ですわ」と言われた(この時、告白されたと思ったのか、どもりながら赤面していた)。…この後に「ヘンタイ決定戦」なるものをした模様)

元々はゲームスタッフであるたつき・けい氏が思わず口にした失言が元である。
以下はインタビューの該当部分の引用。

- 「ぷよぷよ」の開発にも携わってらっしゃいましたよね?

たつき 今さら恥をさらすようなんですが、ついでにシェゾのセリフの裏話をしましょうか。「お前が欲しい」って、僕のセリフなんですよ。

- そうなんですか!?

たつき 確か開発中にグラフィックの相談をしているとき、女性デザイナーで氷樹むうさんて人がいて、そこでつい「氷樹さんが欲しい!」と口を滑らせてしまった。デザイナーとして使いたい、って意味だったんですけど、もう遅かった(笑)。次の日には、アーケードの「ぷよぷよ」に使われていました。

ゲークラ編集部 コンプリート・コンパイル P18
「魔導物語誕生秘話 たつき・けい氏インタビュー」より

その他

  • ディスクステーション収録の「白熱!ぷよりんぴっく」ではウィッチのデモで体育着姿を披露、いい具合に日に焼けてウィッチが壊れるほど似合っていた。ちなみに半ズボン
  • ぷよぷよBOXなどの作品で食べ物に困っている・飢えているなどの描写がされる。
  • ↑以外にも貧乏の描写も作品によって存在する。
  • ぷよぷよDA!では「超絶美形ナルシスト」という謎の病に掛かり、ラテン系の衣装を身に着けマラカスを持って踊る明るい性格に変貌している。
  • セガ版ではどんぐりガエルおにおんりすくませんぱいさかな王子の可愛さに萌える、癒されているようで女子のような動物系が好きな設定になっている。(シェゾがさかな王子の可愛さに萌えたのは、ぷよテトからである。15thではシェゾはさかな王子のことを『おまえはほしくない!!』と答えた。)
  • ぷよぷよ!!でボーっとしてウェディングケーキを作ってしまう。
  • ぷよ!!のボイスチェンジ「つめたいこえのシェゾ」は一部のセリフの一人称が「私」に変わっている。
  • ぷよテトのボイスチェンジでは幼稚な声に変化する(声の高さはちびぷよ時とほぼ同じ)。
  • ぷよクロのボイスチェンジではぷよ!!の「つめたいこえのシェゾ」とは違うクールな声に変化する。


主要な使用魔法・必殺技

この他にも多くの魔法を使いこなすが、使用作品が多いものをまとめる。実戦で用いたエフェクトがある場合は、作品名と共に記載する。闇の魔導師になる前は、ファイヤーやアイスストーム等を使っていたようだ。

  • フレイムストーム・・・炎の塊で敵を燃やす(魔導師の塔)。アルルのファイヤー同様、魔導力を消費しない基本魔法。わくぷよのファイヤーストームは範囲攻撃になる代わり魔導力の消費が激しい。
  • アイスストーム・・・吹雪を起こし、凍結効果もある(魔導師の塔)。これも魔導力を消費しない。わくぷよのアイスストームが範囲攻撃で消費が激しいのも同様。
  • サンダーストーム・・・雷撃を放つ(魔導師の塔)。作品によっては範囲魔法(わくぷよ)。
  • ルアク・ウォイド・・・敵の防御力を低下させる魔法。
  • テレポート・・・空間移動が出来る魔法。ただし、特定の場所しか移動できない。(わくぷよの冒頭で使用し、窮地を辛うじて脱した)
  • リバイア・・・魔法のバリアが体を包み、受けた攻撃の一部あるいは全部を相手に反射する(魔導師の塔他)。SS魔導での効果は単純な防御力向上。
  • 闇の剣よ斬り裂け(闇一閃)・・・技の名としては長すぎて奇妙だが、正確には技の名というより文字通り闇の剣に呼びかけて斬りつける直接攻撃する際の掛け声。闇の力を剣から放って離れた敵を斬る場合もある。一般に1ターン内で「闇の剣よ…」で気を込め、「斬り裂け!」で解放する(魔導師の塔、SS魔導。わくぷよでは闇一閃と呼ばれ「闇の剣よ!」と言いながら斬る技)。SS魔導では魔力を消費しない通常攻撃。
  • スティンシェイド・・・闇の力を放ち、目標に命中すると破裂する(わくぷよ決定版)。
  • アレイアード・・・古代魔導の奥義で、闇の魔力を叩きつける。エフェクトは、闇の剣を正面に構えて闇の波動を放つ(はめきん、魔導師の塔)、剣とは逆手を掲げて敵の頭上から闇の波動を降り注がせる(SS魔導)。14歳の頃、廃都ラーナの遺跡の迷宮を彷徨う途中で手にした白紙の巻物からあぶり出しで浮かび上がり習得した(魔導S)。真魔導設定では古代語で「天使の翼を折る」という意味らしい。
  • アレイアード・スペシャル・・・アレイアードをさらに強力にした必殺技。エフェクトは作品によりかなり異なる。闇の剣を正面に構えて、闇の波動を連続で放つ(はめきん、魔導師の塔)、闇の剣を頭上に掲げて呼んだアレイアードで相手を動けなくし、闇の剣による連続斬撃で倒す(SS魔導)。MSX版ではさらなる強化版のアレイアード・ロンもある。

担当声優

ジェミニ広野(広野隆行)PC98版『魔導物語1-2-3』
BB金光(金光一昭)『魔導物語A・R・S』
井上和彦PCエンジン CD-ROM2版『ぷよぷよCD』『ぷよぷよCD通』
仲田健一テレビCM『ぷよぷよの人々』の実写ホストシェゾ
大塚雄史郎『ぷよぷよSUN』他、PS版『ぷよぷよ通 決定盤』以降のコンパイル作品(松本版二作を除く)
松本保典『ぷよぷよ~ん』『ぷよぷよDA!』
森田成一『ぷよぷよ!』以降、セガ版各作品

その他、クレジットのないコンパイル初期作品は社員などが声を担当。なお、名前の「ウィグィィ」部分の発音については、井上和彦版のぷよぷよCDとぷよぷよCD通では「ウィギー」、大塚雄史郎版のぷよぷよ通決定版からは「ウィグイ」で定着している。


関連イラスト

Flower of Darkness
シェゾ誕


はなやかなるもの
Wシェゾ詰め




関連タグ

シェリー/シェリーちゃん
ヘンタイ/変態 残念なイケメン
闇の魔導師 闇の剣
銀髪 碧眼
ルーンロード
Dシェゾ/ドッペルゲンガーシェゾ/ドッペルシェゾ
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カップリング関連タグ

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BL

シェサタ/サタシェ
レムシェ/シェレム
ラグシェ/シェラグ
シェシグ/シグシェ

以下ネタバレ
























闇の魔導師となった理由

先述の通り14歳当時のシェゾは、魔導学校の校外学習中にルーンロードの迷宮に迷い込んで、闇の剣と古代の闇魔法を手に入れた。そのルーンロードによれば、闇の魔導師の資格とは古代魔導アレイアードを使いこなし闇の剣の主人となることである。また、「シェゾ・ウィグィィ」という名には「神を汚す華やかなるもの」という意味があり、ルーンロードの主張によればシェゾには生まれながらに闇の魔導師となる宿命にあったということになる。シェゾは「だれが好き好んで悪モンになりたがるかよ!」と反論してルーンロードを打ち破る。しかし、ルーンロードの迷宮を去る時に「面白い。この名が闇に魅入られたものならば、それに従って生きてやろうじゃないか!」と、ルーンロードの主張を認める発言をしている(以上魔導物語ARS)。そして今の“闇の魔導師”シェゾが存在するわけである。

闇の魔導師としての生き方について

闇の魔導師としてのシェゾの目的は、魔力を他の魔導師から奪って最強となることである。しかし、魔導師の塔では、世界を滅ぼそうとしたダークマターを倒し、報酬としてウィッシュが提供した魔力の受け取りを断り、ダークマター戦でウィッチから貰い受けた魔力まで返して去ってしまう。はちゃめちゃ期末試験では、強敵の前に死にかけているアルルルルーを逃がし、何とかシェゾも逃がそうとするアルルの願いを断って捨て身の攻撃の末に行方不明となる。このようなシェゾの現在あるいは将来については、魔導物語ARSにて占いオババが「大物にはなれるよ どちらに傾くか分からんけどね」との予言を残している。

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