「さぁ 密やかに こってりと 愛を語ろう…」
概要
『ぷよぷよ7』で初登場。
元化学部なのだが、実験の失敗により部室を破壊してしまったため物理部に間借りしており、
りんごが「うちの部のせんぱいです」と紹介するほどにそのまま物理部に馴染んでいる。
CVは小野健一。 タイプは「手堅くフィーバータイプ」、ツモは『7』ではおにおんと同じであったが、『20th』以降は独自のツモとなっている。
名前の通りリスとクマの合いの子のような頭部をしており、非人間キャラクター(獣人)なのか、はたまた単に着ぐるみなのか謎に包まれている。
『7』ではアミティが「見たことのない生き物」と驚いていたため、少なくともあちらの世界から見ても珍しい姿に見えるようだ。
そして、『ぷよぷよ!!20th』の公式サイトで見れるweb漫才デモにて科学では説明できない存在説が浮上。
一気に怪しげな存在となってしまった。
『ぷよぷよテトリス』でも、テトリス世界のアイが普通ではないのと同様、こちらの世界の先輩もやはり普通の存在ではないことがさらっとりんごの口から語られた。
りんごは第一印象の頃から中身を調べたいと気になっていたらしい。
見た目は可愛い外見だが、さすがにりんご達の先輩らしく落ち着いた性格で声も中々渋い。
その性格のせいかたまに「りすくませんせい」という勘違いも見られるようだが、一応は中学生…?のはず。
愛について研究しているらしく、連鎖ボイスもさまざまな言語で愛を叫んでいる。
また、怒った時には「あんがー」「ふんぬー」という声をあげているが、
これは「anger(英語で怒りの意)」と「憤怒」に因んでいると思われる。
りんごとまぐろにつけられたあだ名は「リスせんぱい」(作品によっては「りすせんぱい」と表記したり、略せずに「りすくませんぱい」と呼ぶ場合もある)。
まぐろはさらに略して「リせぱ」(一文字目はカタカナ)と呼ぶことも。本人は不服のようである。
『20th』では彼の実験失敗が原因でりんご・まぐろと共にプリンプへ飛ばされてしまう。
自身のストーリーでは唐突に人生相談を行っており、どんぐりガエルから相談を受けた際には「寝ている間に箱詰めにして海に流す が正解」と謎の回答を返していた。
しかし、やや短気な一面もあり、はっきりしない性格を見るとイライラしてしまい、リデルのことはあまり好きではない様子。
また、さかな王子のストーリーではまぐろが差し入れてくれる魚料理(特に薄味の煮魚)が好物だと語っており、さかな王子を動揺させている。
『ぷよぷよテトリス』では同じ獣人繋がりか、テト号の修理を通じてアイと意気投合している。
アイはりすくませんぱいの技術力を素晴らしいと褒め、りすくませんぱい自身も未知のものを見て大興奮していた。
また、EX8章6話にて、左手の肉球を押すと右手からジュースが出ることが判明した。
pixivではモフモフされたり肉球をプニプニされたりと、マスコット扱いされることがある。
また、物理部トリオとして描かれた作品が非常に多い。
ボイスチェンジはロボ声(20th)、もしくは荒れた声(ぷよぷよテトリス)に変化する。
誕生日は2月27日と『ぷよぷよパズルポップ』で判明した。
ARSのR
あんどうりんご(A)・りすくませんぱい(R)・ささきまぐろ(S)の頭文字をとると、 アルル・ルルー・シェゾやアミティ・ラフィーナ・シグと同様に「ARS」となる。
ただしこれまでのARSではRポジションは女性だったが、彼は初の男性である。
なお、「安藤」と「佐々木」が共に苗字であること、そして二人から「リスせんぱい」と呼ばれることから、実は「りす」が彼の苗字(例えば「梨須」辺り?)なのではないかという説もあるが真相は不明。
初期設定のりせぱ
あくまで初期設定であり、りすくませんぱい本人とは一切関係ない…はず。
関連イラスト
余談
声を担当した小野健一は、かつて『ぷよぷよ~ん』にて、サタン様の役で登場していた。