概要
現代の魔導技術では失われた古代魔導のひとつで、闇の属性を持つ強力な攻撃魔法。
エフェクトは、闇の剣を正面に構えて闇の波動を放つ（はめきん、魔導師の塔）、剣とは逆手を掲げて敵の頭上から闇の波動を降り注がせる（SS魔導）等。
『魔導物語S』で14歳の頃、廃都ラーナの遺跡の迷宮を彷徨う途中で手にした白紙の巻物からあぶり出しで浮かび上がり習得した。
先代闇の魔導師を名乗ったルーンロードの主張によれば、「闇の魔導師」の称号を受け継ぐ条件の一つにあたる重要な古代魔導である。
真・魔導物語では「天使の翼を折る」という意味があるらしい。
威力が高い反面、魔力の消耗が激しいという特徴を持つ。
上位魔法に「アレイアード・スペシャル」や「アレイアード・ロン」がある。
闇の魔導師であるシェゾ・ウィグィィの代名詞とも呼べる魔法で、初登場の元祖DS魔導の頃から使用しており、「ぷよぷよ」シリーズにも多く登場している。
『ぷよぷよ』および『ぷよぷよ通』では登場ボイスになっている。(『ぷよぷよ通』での一部機種では「アレイアード・スペシャル」となっている。)
『ぷよぷよSUN』では5連鎖のボイスで、『ぷよぷよ～ん』では4連鎖のボイスとなっている。
版権がセガに移動した『15th』・『ぷよぷよ7』・『20th』では、3番目のフィニッシュボイスとして登場している。
『ぷよぷよ!!クエスト』では☆4シェゾのスキル名になっている。
アレイアード・スペシャル
アレイアードの上位魔法。文字数の関係で「アレイアードSP」と表記されることもある。
エフェクトは作品によりかなり異なる。
闇の剣を正面に構えて、闇の波動を連続で放つ（はめきん、魔導師の塔）、闇の剣を頭上に掲げて呼んだアレイアードで相手を動けなくし、闇の剣による連続斬撃で倒す（SS魔導）等。
『ぷよぷよ～ん』ではシェゾの特技として登場。フィールドのぷよをX字状に消す特技だが、やや使いにくい。
『15th』・『ぷよぷよ7』・『20th』では5番目(最後)のフィニッシュボイスとして登場した。
『ぷよぷよ!!クエスト』では☆7シェゾのスキル名になっている（ちなみに☆5と☆6は「おまえ・・・がほしい！」）。
アレイアード・ロン
MSX2版『魔導1-2-3』のみ使用。アレイアード / アレイアード・スペシャルの上位魔法。
命中率100％のアレイアード。つまりシェゾ自身が失敗しない限り必ず当たる。
同作では「アレイアード」→「アレイアード・スペシャル」→「アレイアード・ロン」の順で使用してきて、
使用時には「アレイアード・ロンッ！！ あたり」と唱える（元ネタは麻雀のロン）。
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アレイヤード：よく間違われる表記。
