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勇者シリーズ

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ゆうしゃしりーず

1990年から1997年にかけて放送された、サンライズ製作・タカラ(現タカラトミー)出資によるア二メシリーズ。

概要

タカラ社(現在のタカラトミー)が男児向けロボット玩具販促のために展開したシリーズ。『トランスフォーマー』のTVシリーズがひとまず終了した際、それらのノウハウを生かすためのロボットアニメの制作をサンライズに依頼したことで開始されたシリーズ。

タカラから持ち込まれた玩具の試作品を元に、第1作から3作までの監督である谷田部勝義とその弟子高松信司が企画し制作された。以後の各作品もこの形式で制作されていくことになる。

勇者』というネーミングは15年前に放送されたサンライズ初のロボットアニメにあやかって付けられたとのことらしい。

基本的にはTVシリーズで数えて全8作品として扱われるが、関連ゲームも含めると厳密には9作品+αとなる。8作品それぞれには直接のつながりはないが、ほとんどの作品に「意志を持つロボットが身近な乗り物から変形して戦う」「ロボットと少年交流」などといった共通点が存在する。

玩具に関してはメインデザイナーに大河原邦男を配したことから、変形機構のまとまりや合体の豪華さは頂点を極めたものの、TF時代と比較するとビークルモードが大味に過ぎ、実在の乗り物と比べ実感を欠くきらいもあった。

近年の立体化においてもビークルモードとロボットモードとのバランス調整はかなり難しい課題になっており、勿論完全変形するものも出てはいるものの、バランスを優先した場合はバンダイのミニプラボルフォッグは変形に車体の大半部分を差し替えにしたり、コトブキヤ勇者シリーズプラモデルでは広域の可動確保のために変形機構を廃するなどといった措置が取られている。

下記玩具に関しても参照。

pixivにおいては、タイトル漢字部分も含むかどうかでタグが異なるため、その表記ゆれ対策としてか、個別タイトルの他、「勇者シリーズ」のタグも併せて付けられていることが多い。また、リスペクトした(構図やデザイン勇者っぽい)作品にも、このタグがつけられることがある。

シリーズ一覧

TVシリーズ

コンシューマゲーム

WEB漫画

え、もう一作なくないかって?さて何のことやら…

地方局での展開

開始当時、テレビ朝日系列は13局しか無かったが、放送期間中に11局も増加し、勇者シリーズもまた、ANNネットワーク拡大運動に貢献したと言える。

展開中にテレビ朝日系が開局した地域

テレビ朝日系の無かった地域(未放送地区は除く)

シリーズ終了

四度の終了騒動

勇者シリーズは過去四度終了が検討されていた

  • 勇者エクスカイザー
  • 伝説の勇者ダ・ガーン
    • シリーズ終了の目処が付き、今度こそガンダムシリーズ新作を導入しようという機運が高まっていた。ところが、テレビ朝日当時の局戦略に活用すべく、「ゴールデンタイム全国ネットで放送」を条件にメ~テレからガンダムシリーズの次番組企画および権利を買収。代替にマイトガインを導入した。
  • 勇者警察ジェイデッカー
    • サンライズがバンダイグループの子会社となった事による。タカラはバンダイ傘下のサンライズが玩具の宣伝アニメを作ることに難色を示したようで、次作の企画会議がなかなか行われない状況が続き、タカラは他社で代替作品を模索するも実現せず、結局は引き続きサンライズ制作でのシリーズ続行となった。次作の企画会議が遅れての開始となったため、会議が始まった際にはゴルドランの玩具が完成品で持ち込まれた。
  • 勇者指令ダグオン

終了について

元々勇者シリーズはトランスフォーマーのアニメシリーズ終了の穴を埋めるための企画であったこともあり、『ビーストウォーズ』でトランスフォーマーのシリーズ展開が復活するのに合わせて、こちらのシリーズが終了することになった。

晩年にはライバル会社のバンダイがスポンサーに付いた『ウルトラマンティガ』のヒットがあったため、これに押し負けた結果の終了ではないかという噂も囁かれた。これについては『タカラSFランドエヴォリューション』内のインタビューにて、「シリーズは最後まで黒字のまま終了した」と否定された。

後番組は『ボンバーマン』と『ビーダマン』を題材とした作品『Bビーダマン爆外伝』となり、アニメ制作会社もサンライズと縁の深いマッドハウスが担当となった。キャラやメカがボンバーマンに準ずるため前作とのギャップを感じるものの、メカのコンセプトや一部の設定など勇者シリーズと共通するところが少なからずあった。

またスタッフも勇者シリーズに参加していた人物が多く、それが勇者シリーズの遺伝子を受け継ぐ要因となった。ただし本作(と次作)は『ロボットアニメ』と認識されていないケースが多々あり、とある新聞の記事にも「名古屋テレビのロボットアニメ枠が終了した」という文章が掲載されていた(ボンバーマンのアニメ化の印象が強かったため)。

続編の爆外伝V終了をもって本当に名古屋テレビのロボットアニメ枠が終了したが、皮肉にも次作からサンライズアニメが復帰することとなる。その後、しばらくヒーローアニメやホビー系アニメが続いたため、この枠でのロボットアニメ復活は16年の歳月を過ぎた後であった

幻のシリーズ

本作の存在はシリーズ終了後に発売されたムックで明らかにされる。「勇者王ガオガイガー」が作品的に成功した事を受け、もう一作製作を希望したが、キー局から却下される。

ムックによると、主役ロボは普段カメラ等の日用品に擬態しており、事件が起きると変形・巨大化し、ピンチになるとサポートメカと合体するものであった。世界観も少年とロボットとの交流を描くものであったため、勇者シリーズの原点に立ち返った作品になる予定だったという。

世界観設定

基本的にはどの作品も世界観が独立しているが、エクスカイザーとファイバードのみは明確に世界観が繋がっていることになっている。

なお、劇中の時系列的順に並べると『ダ・ガーン(1993年)』→『ゴルドラン(1995年)』→『ダグオン(1996年)』→『エクスカイザー(2001年)』→『ガオガイガー(2005年)』→『ファイバード(2010年)』→『ジェイデッカー(2020年)』→『バーンガーン(NOVEL版のみだが現代と思しき描写アリ)』→『マイトガイン(2050年だが昭和125年)』となる。

また、カメオ的に他作のキャラや要素が登場する場合があり、ファイバードにエクスカイザーのキャラやジェイデッカーにダ・ガーンのキャラが登場したり、ダグオンにマイトガインに登場した漫画が出てくるといったファンサービスがなされている。

また、『ブレイブサーガ』シリーズでは時系列を無視してマイトガインを除く全ての世界観が同一に存在する設定となっている他、『スーパーロボット大戦』シリーズではガオガイガーとマイトガインやジェイデッカーが同一の世界観に設定されている作品がある。

なお、『ソーグレーダー』では全てマルチバースの設定となっている。

玩具に関して

本シリーズは、タカラがメインスポンサーとなり、「エクスカイザー」から「ガオガイガー」まで、主役側の勇者ロボたちの玩具を発売していた。

ダイアクロン・トランスフォーマーを初めとした変形ロボットを数多く製造販売していただけあり、その出来は現在も通用するほどの良いもので、中古玩具界隈でも高値が付いている。

また、「敵方の製品」「タカラ社の他作品からの流用商品」も発売している。

タカラ社は「ダイアクロン」「ミクロマン」の頃から、敵側のキャラクターの製品を多く出しており、本シリーズでも敵側の製品を発売している。

ただし、新規製造はエクスカイザーの「ダイノガイスト」、ファイバードの「ドライアス」のみで、他はトランスフォーマーなど、過去の他シリーズからの流用や仕様変更品だったが。

主なものは、レッドガイストデスザラス飛龍ソニックボンバー轟龍ダイアトラス、デスギャリガン=スカイギャリーなど。

製品は未発売だが、劇中に登場したロボットにも(「ゴルドラン」のリバイバロン(頭部レッドガイスト+胴体ソニックボンバー=飛龍)や、ザゾリガン(メガザラック))など、流用したものが見られる。

また、主人公側、善玉の方にも、過去製品の流用商品がそれなりに多い。

シャドウ丸シックスショットダグベース=グランダス、サンダーダグオン=ギャラクシーシャトルなど。また、ロボットではないが、「マイクロトランスフォーマーステーション」四種が、ジェイデッカーの「ミニコレ秘密変形基地」として仕様変更され発売されている。

唯一「ガオガイガー」だけがタカラの他作品からの流用玩具が無いが、初期案ではキングジェイダーに該当するロボットは、マイトガインから流用。マイトガインの製品およびデザインを一部仕様変更して登場・発売する事も想定していた(ガオガイガーのムックなどで、そのデザインを確認できる)。

版権問題

勇者シリーズは版権がとても複雑なことでも有名である。

スポンサーがタカラでありながら、シリーズ放送真っ只中だった1994年にサンライズがライバル会社のバンダイの子会社になってしまい、当時企画段階だったゴルドラン及び今後の勇者シリーズ放送存続にまで関わる問題となった(ほかにも原因はあるが決してシリーズが低迷したわけではない)。テレビゲームの面でも当然タカラが各作品をゲーム化しているため、サンライズ作品でありながらバンダイグループのバンプレストが展開するスーパーロボット大戦シリーズへの参戦を難しくしている原因にもなっていた。

勇者ロボの規格にTFというタカラが版権を持つ別ロボット作品の金型を一部流用しているのも版権を複雑化させている原因といえ、元からバンダイが版権を握っているスーパー戦隊シリーズやクローバー倒産からなし崩しに版権を獲得したガンダムシリーズ(とザンボットからダイオージャ(ザブングル以降は元からバンダイが関与している)までの名古屋テレビ枠のアニメ)とは違い、タカラトミーから復刻は出来ても最新フォーマットでの立体物を出すのが難しい状態にある(とはいえ、サンライズがバンダイの子会社になっても他社メーカーのスポンサーを担当できないわけではないし、玩具を発売できないわけでもないが)。

ちなみにエルドランシリーズトミーから玩具を出していた関係からそれに近い問題を抱えているが、全作品がスーパーロボット大戦に参戦しているため、版権的には勇者より緩いといえる(バンダイとトミーとの関係が比較的良好であり、子会社化以降もサンライズ作品のスポンサーになっているのも要因といえる)。

サンライズがバンダイグループに入った当時、シリーズの監督をしていた高松信司氏もこの版権問題には相当手を焼いたそうである(尤も当時氏が苦労していたのは同時期に別の問題も抱えていたからなのだが)。最終的にタカラ側が代わりの製作スタジオが見つかるまでという条件で続投。

テレビゲームについては、スーパーロボット大戦シリーズにて、『勇者王ガオガイガー』のみ2000年発売の『スーパーロボット大戦α』で参戦が企画されこの時点では頓挫するが、2003年発売の『第2次スーパーロボット大戦α』にて初参戦を果たし、現在に至るまで複数回参戦し続けている。もっともこの頃は他の勇者シリーズ作品の参戦は相変わらず困難だった用で、『マイトガイン』が2017年発売の『スーパーロボット大戦V』に参戦するまでには14年の年月が経ってしまっている。以降『X』・『T』と連投(『T』では『ガオガイガー』とも同時参戦)。また初代作『エクスカイザー』も2018年末、『スーパーロボット大戦X-Ω』に参戦を果たし、2021年『ジェイデッカー』が『スーパーロボット大戦30』で参戦。

立体物の方も2011年のスーパーロボット超合金ガオガイガーからバンダイが参入し、2012年ににはマイトガインが発売されるなど積極的に商品化を進めている。また、バンダイ以外でもやコトブキヤグッスマをはじめとする各メーカーで勇者ロボの立体化がなされている。

現在のところ勇者シリーズに関する版権問題については年がたつにつれ緩くはなっているものの、まだまだ不透明な状態である。『ガオガイガー』のみ先行して他社展開が行われた理由については、「制作にサンライズの徹底監修があったため」・「続編のガオガイガーFINALが制作されたため」等の諸説があるが詳細は不明。

国外での人気

日本がターゲットにある和製トランスフォーマーが源流にある作品であるため英語圏での売込みは特に行われず、一部のTFファンの間でトランスフォーマーの派生作品程度の認識で単体で知名度の高い『ガオガイガー』のみが英語版製作されている。

韓国では絶大な人気を誇るシリーズとして知られている。

放映順は『伝説の勇者ダ・ガーン/グレートダ・ガーン/ハイパーダ・ガーン』→『地球勇者サンガード(ファイバード)』→『ロボット捜査隊K-コップス(ジェイデッカー)』→『黄金ロボットゴルドラン』→『獅子王ガオガイガー』→『勇者特急マイトガイン』→『ロボット勇者ダグオン』という順番になっている。

特に最初に放映された『ダ・ガーン』・『ファイバード』・『ジェイデッカー』は日本でいうところのガンダムマジンガーZ級の人気を誇る。

韓国ではまず最初にVHSビデオが発売された後、放映権を取得した別の放送局がそれぞれ別で吹き替えを作って放映する流れがあったため、どの作品にも複数種の吹替が存在し、日本でいうところの洋画吹替のバリエーションを楽しむような感覚で親しまれている側面もある。

なおエクスカイザーのみ放映されていないが一応放送そのものは検討されていた。

これについては諸説あり「エクスカイザーのみ曲の権利をキングレコードが持っていたので不可能だった」説と、「最初にダ・ガーンの玩具が発売された都合上、クオリティ的な問題でファイバードよりも前のエクスカイザーの玩具を出しづらかった。」説が存在する。

玩具面ではタカラより正式ライセンスを取得したソノコンが玩具を発売し、ダ・ガーンXの玩具が大ヒットしたことで玩具メーカーとしての確固たる地位を築いたという歴史があるほどで、あまりの人気から玩具そのものは2006年まで定期的に再販が続けられ、日本でも韓国版勇者トイがそれなりに流通しているのはそういった経緯があるためである。

そのためかトボットやハローカーボットのような勇者フォロワーな玩具トイが発売されており、現在グッドスマイルカンパニーより展開されているTHE合体シリーズで設計を行っているGOD BRAVE STUDIOも韓国の企業である。

香港及び台湾でも放映されており、こちらでは楽曲は日本語版のままキャラクターボイスとキャラ名のみローカライズされて公開されている。

こちらも韓国と同じくダ・ガーンから公開されており、台湾でも最も人気の勇者シリーズも本作である。

また、タイトルに関してはロボット名は漢字部分のみで表記できるため、シンプルなタイトルとなっている。(例:太陽の勇者ファイバード→太陽之勇者)

香港版では基本当て字表記であるため日本語版とロボ名がほぼ変わらないが、台湾版ではタイトルと同じくかなりシンプルに纏められている。(例:グレートマイトガイン(日)→巨大強者凱因(香)/無敵勇者(台))

玩具に関しては国内でライセンス生産をしていた韓国とは異なり、タカラが製造した輸出用の物が販売されていた。

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年代90年代90年代アニメ
メインロボメカ懐ロボロボットアニメ
勇者○○勇者ロボ勇者ロボの一覧勇者パース
合体グレート合体
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パロディ輝煌勇者ファルセイバー勇者っぽいの

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