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タグ

たぐ

荷札や目印など。そこから転じて検索・分類するために使用される機能を有するものも指す。またはHTML要素の1つ。
目次 [非表示]

概要編集

  1. 荷札・目印・標識・認識票
  2. HTML要素の1つ
  3. 検索・分類するために使用される機能を有するもの

HTMLのタグ編集

HTMLでは不等号によって囲まれたものをタグと呼び、これによって文章論理構造を記述する。タグは文章には表示されず、ソースコードをテキストエディタで開かないと見られない。

Pixivでは投稿イラストの説明文にSPANタグやSTRONGタグが使える。

例えば以下の方法で文字色を変更出来る。

<span style="color:#(RGB値を16進数で指定);">文章</span>


検索機能としてのタグ編集

Webサイトでは、サイトの中にリンク集を自動生成する任意の言葉を指す。ツイッターのハッシュタグなどの類。


Pixivでは作品ページにタグをつける「タグ登録」機能がある。以前はイラストタグといったが、今は小説もあるので作品タグと総称される。

他にもブックマークグループにタグを登録出来る。プロフィールに登録するパーソナルタグは廃止された様である。


Pixiv「ヘルプ」によると編集

Q.タグってなに?

A.タグとはイラストのキーワードの様なものと考えて下さい。

自分がつけたタグと同じタグを持つイラストを探したりと、楽しみが広がります。

また、適切なタグをつけることによりイラストを探しやすくするものです。

※コメント欄ではありません.コメント欄はイラスト下部にあります

詳細・引用元


Pixivにおける検索タグ編集

検索の仕様・機能については「検索」の記事を参照。


公式ヘルプには、「イラストのキーワードのようなもの」「イラストを探しやすくするもの」などとあり、実際に検索により投稿作品を繋げる使われ方が多い。

投稿者のページにも自分の全作品に付いている「タグ一覧」が表示されるので、1人の投稿作品の中から範囲を絞る検索にも使える。

しかし、一部評価タグネタタグ、コメント代わりの感想タグなど、投稿作品を繋げないタグも存在する。

ただし、実在人物を扱ったナマモノの方面では、タレント名及び当該イラストタグを付けていないことが多く、検索の仕方に手間を加えないと見つからない危険性が強まっている。これは、海外では見たい人が簡単に見に行くためにタグをつけていることが多く、日本(主に女性向け界隈)では検索避け棲み分けのためにタグを付ける文化があり、腐女子オタクコンテンツが叩かれた時代の影響が強く残っていることに起因している。


タグ編集編集

作品ページにあるタグ編集ボタンを押して、タグ登録や削除を行う。

イラストタグの場所は作品の下(2018年に上から移動)、小説では上にある。

※パソコン版・スマホブラウザ版では「+」マークから編集を行う。以前はあった登録ボタンが消えてしまったので、Enterキーを押して登録する(2020年現在)。


タグ編集ロック編集

投稿者が登録したタグには、印(錠マーク。以前は「*」印)が自動的に付く。これは投稿者しか削除出来ない「ロック」が掛かった状態を表す。

また、投稿者が自作品の「タグ編集」を開くと、他の人に付けられたタグの横に「ロック」の可否が表示されている。これはそのままだと他閲覧者によって削除されてしまう恐れがあるが、ONにするとこれを防ぐ事ができるため、特にジャンルやキャラ等に関わる重要なタグはきちんとロックをONにしておくことを推奨。


もう1つの機能として、投稿・編集時の「他のユーザーによるタグ編集をロック」もあるが、これをONにすると、他の人からタグを付けてもらえなくなってしまう。なお、OFFにした所で、投稿者自身で付けたタグを他の人が消す事は不可能であり、「なにこれ」系や「Users入り」などの評価タグ感想タグといった有益なタグが付く事もあるため、特別な事情がなければOFFのままの方が良い。ロックしてしまうとイラストを見つけにくく、並びにタグによる検索能力の向上に繋がらないため、ほとんどの場合はタグ編集を開放していることが多い。


作品タグの削除編集

閲覧者が付けたタグの内、ロックされていないタグは、閲覧者側で削除することも可能。

閲覧者によってタグが削除された場合、投稿者にタグを削除したユーザーIDが通告される様になっている。

たまに、有用なタグであるのにもかかわらずそれをひたすら削除しようとする、一種のタグ荒らしがいるので注意。また、投稿者によっては、タグ編集可能な状態なのに閲覧者にタグを付けられると削除し、後にタグ編集を不可能な状態としてしまう人もいる模様。


中には、ナマモノRPSも同様)タグに該当する案件であるということで作品タグ(この場合は人名タグも含む)を取下げる様に動く様な事例もあるので、こうした事例を一概にタグ荒らしと纏めるのは難しい。このケースはイレギュラー事例かもしれないが……(投降者自身がランキングに載ってしまった、一定時間経過などでタグを削除するケースも存在する)。


連続編集の制限編集

閲覧者は、同じ作品のタグを続けて編集することは出来ない(タグを1つ付けるか、1つ消すごとに、30分間操作ブロックが掛かる)。自分が投稿した作品のタグは続けて編集が可能。

タグを簡単に付け外し出来るニコ動等に比べ、Pixivでは他者の絵のタグ編集に強い制限がある。これにより荒らし耐性が高い反面、第三者による入力ミスや表記揺れ等の整理は行われにくいため、より自覚を持ってタグを付ける必要がある。


特に10個埋まっているイラストにタグを変えようとなると非常に時間がかかってしまう。ピクシブ百科事典に新しい記事を作るため、既存の作品にタグを付ける際の壁ともなり、10個とも自分タグで埋まっていること(=新たにタグを付けられない)や上記のタグロックも含め、思った通りに該当作を増やすことが難しくなるかもしれない。


タグの文字制限編集

タグの文字数の限界は半角・全角・文字種問わず、30文字である

それを超える長いタグを追加しようとしても、30文字目までしか反映されない。

30文字を超える本名が長いキャラや長い作品名のタグは、お米タルのように略称が使われる。


現在、タグ中のアルファベット数字・一部の記号半角文字のみ使える

全角の英数・該当記号を含むタグを追加しようとしても半角に変換される。

ただし、2008年頃までは全角が使えた時期があり、その時期のタグが残っている場合がある。

また、アルファベット大文字のみで構成されたタグと、小文字のみで構成されたタグは同一タグとして扱われる(例:foodとFOODは同一タグとなるため、foodしか付いていない作品も、FOODしか付いていない作品も同時にヒットする)。


UnicodeでU+10000以上の文字は使用可能で、異体字吉野家の「吉」の本来の表記「𠮷野家」など)や絵文字使用に不自由がない。コメントにも使えるため、感想に絵文字を入れるなどこれまでより豊かなバリエーションで表現出来る(ちなみに、ピク百も2016年3月以降はこれらを使用可能であるが、記事を作れない絵文字もある。詳細は「🎼」の項を参照)。


タグ分類編集

サービスと連動するタグ編集

  • R-18R-18G:閲覧制限に応じて自動的に付くタグ。R-18・R-18Gランキングにも関わる。
  • オリジナル:イラストオリジナル作品ランキングに関わる。編集画面のオリジナル作品のチェックボックスに入れることで自動的に付加される。
    • 詳細はランキングでも触れているので、合わせてご覧頂きたい。
  • 小説のカテゴリーに採用されるジャンルタグ各種。詳細は「カテゴリータグ」を参照。

タイトルにも表示されるタグ編集

一部ブラウザでは、タブに表示される作品名先頭に、タグ欄1番先頭についているタグが【○○】という形で併記される(ただし、上記サービスに応じて自動的に付加されるタグは例外)。

これはタグ編集でタグを付け消してタグ順番が入替わる度にタブ側のタグ表記も変化するようになっている。


タグに登録されている"タグ"編集

Pixivで作品を投稿する際にはタグを入力することが必須となっているが、作品に対して適切なタグを考えるのが面倒な時は、仕方なくシステムの要求通りに"タグ"という文字列をタグ欄に入力して投稿する場合がある。〈タグ〉以外のタグが付いていないケースではこの用法かもしれない。逆に他タグも付けられている場合は別の意図がある可能性が高い。


文字列の一部に"タグ"が含まれるタグは多く存在するため、単純に「タグ」と入力してイラストを検索すると多数のイラストが引っ掛かる(860件。14年11月調べ)。

(小説でもタグだけでヒットするが、作品というよりは一部ジャンル向け注意喚起が多い)


アルファベットタグ編集

タグに付けたい文字列がスペースを挟んでいる際(英語タイトルなど)は、スペースの代わりに「_」(アンダーバー)を入れる(例:「仮面ライダーTHE_FIRST」など)。あるいはスペースを取除く(例:「DJTROOPERS」)こともある。

※この仕様に気付かず、タグ登録時にスペースより前の文字や単語しか送信後に反映されず、またピ百にタグと紐付け出来ない記事が作られるケースも存在しているので、編集時に必ず確認すること


タグ分離編集

一部作品ではスペースを挟み、タグ登録をしている場合がある。これは実際の作品タイトル等(多くの場合、外国語)でスペースを使用していることが理由の1つであるが、この際に半角スペースを使ってしまうとタグが分離してしまうのである。これによって、本来1個のタグで済むはずの作品タイトルが複数のタグに分離してしまうため、イラストを検索する側にも弊害が出てしまっている。

一時期は海外ユーザー特有の傾向としてLeague_of_Legends(League of Legends)で見られる現象であったが、近年はBanG_Dream!(BanG Dream!)のように国内作品でも目撃される事例となっている様子。

※前述のとおり、単に文字間にスペースを置いただけでは、タグ登録してもスペース以降の文字は消えて反映される仕様となっている様である(2020年7月現在、一部ブラウザ版で確認済)。


タグ翻訳編集

Pixivが2018年に開始した「タグ翻訳」参加に際しては、ヘルプの書式を推奨(⇒翻訳の書式のガイドラインについて知りたい)。


投稿者向け参加型タグ編集

作品二次利用を許可する「描いてもいいのよ」などのタグや、運営が投稿を促す「Ppixiv今日のお題」などのタグ。企画(テーマ企画)やイメージレスポンスも定番。


感想タグ・ネタタグ編集

コメント欄代わりに使用されるタグは感想タグ及びネタタグと呼ばれている。


なお、「その発想はなかった」の様に感想タグ扱いされてはいるものの、由緒正しき評価タグとして古くから機能しているものもあるため、第3者がみだりに消すべきでもない。


タグの付け方編集

(以下は大体投稿者向け内容となっているが、閲覧者としてタグを付ける際の参考になる部分もあると思われる)

  • 画面にないキャラタグを付けるなどは「検索妨害」という荒らし行為の一種であるため、辞めるべきである。投稿者自身が評価タグを付ける行為も、「自分タグ」という自画自賛行為であり好ましくない。
  • 同様に内容と関係ないタグを付けることも「検索妨害」となる。本来ならば版権作品なのに、Pixivファンタジアに代表される検索されやすいタグをイラストに付ける行為が該当する。逆のケース(一次創作イラストに版権作品タグを付ける)も然り。なお、こういった「描かれている作品に全く関係ないタグをつけても問題ない」のは「矛盾塊」に該当する作品であるが、その場合でも「節度を持ったタグ付け」を念頭に置いた方が良いであろう。
  • 投稿者としては、画面にあるものなら別に何でも付ければ良く、それで文句をいわれる筋合いはないのだが、タグ数に制限があるため、タグをクリックした人やタグを検索した人が、どういうイラストが出てくることを期待しているかを想像して付けるとベターであろう。また、思わぬ有用なタグが付くこともあるため、幾らかタグ枠を残しておいた方が良い。閲覧者としては、タグ数制限に注意しつつ、より効果的なタグを付ける様に心掛ける。
  • タグを付けないことにも問題点がある。タグは他の絵に繋がるリンクポインタとしても機能するため、付けていれば同ジャンルの他イラスト宣伝にも繋がり、さらに注目度向上にも繋がる。そのため、最低限の作品名、キャラ名は付けておくべきである。タグは閲覧数を増やす効果があるため、遠慮から殆ど付けない様な場合もあるが、この様な事情もあるため、その作品やキャラが好きならば、そのようなつまらぬ恥じらいは捨てるべきである。また、「この作品は好きなんだけど、あのキャラが描かれている作品は目にしたくない」(該当キャラが腐向けやR-18、変態扱いとなっている等。あるいは、カップリングでも「A×Bは見たいけれど、A×Cは自分にとっては地雷なので見たくない」ことは良くある話である)といった場合もあるので、マイナス検索を有効化させるためにも、ジャンル名やキャラ名、カップリング名タグは付けるべきであろう。稀にナマモノを扱う場合は、R-18等のシステムに依存ためタグ以外が存在しない場合もある。
  • メジャーキャラの場合、キャラ名のみで作品名タグを付けないケースも多いが、キャラ名被りや絞込み検索、マイナス検索で困ることになるため、作品名も合わせて付ける方が望ましい。ただ、メジャー作品における擬人化腐向けに該当するものに関しては、作品名を付けてはいけないとする風潮もある(腐向け作品のガイドラインに関しては、「作品・作者別、腐向け作品リンクタグ」の項目を参照して頂けると幸いである)。
  • キャラクターが多過ぎる場合は「集合絵」タグ使用を推奨。標準的なキャラ組合わせである場合は、「太陽と月」や「ルパンファミリー」の様な専用纏めタグが存在していることもある。
  • マイナー作品に対しては、「作者名」「ゲームメーカー名」等のタグを使用する方法もある。また、「80年代」等の年代タグが有効となる場合もある。
  • 具体的なキャラやものを示すタグのみならず、「膝立ち」「目からビーム」等の〈ポーズ〉タグや〈シチュエーション〉タグにも有効なものがあるので、活用してみると良いだろう。
  • オリキャラやマイナーキャラの場合、「おじさん」「水色髪」「紫肌」「ノースリーブ」などのデザイン系タグも活用すると良い。
  • 部分一致検索のしやすさを考えると、文字数が多いタグ(例えば「」よりも「森林」)の方が探しやすい。

タグ被り(競合)への対応編集

1つのタグの用途は1つだけとは限らない。同音異義語が混ざる時はアンド検索やマイナス検索を使って目的の作品を取り出すため、適当な関連タグを共につけておく。


版権絡みは固有タグが作られやすい。特に「+艦隊これくしょん」の様に部分一致検索であると返って検索がやりにくくなる場合は「潮(艦隊これくしょん)」と1つとした方が断然便利である。

フルネームが存在する場合は、それが固有のタグとして主力となることが多いため、これを利用する。「タクト」のように、フルネームが存在しない上で競合がある場合は、注釈を繋ぐ形で複合タグが存在している場合がある(例:「DQ5 + 主人公」→ 主人公(DQ5))。


(ちなみにピクシブ百科事典の記事名に「人物名(作品名)」があっても、使いにくければタグとして付ける必要はない。こちらの文章量などの都合で記事を分割してpixivの実用から離れていることもあるので)


版権物のキャラクターについてありがちなこと編集

キャラの外見によるタグ編集

仮に、あるキャラの髪型がポニーテールだとしよう。

そのキャラを知っている人にとっては当たり前のことなので、「ポニーテール」「ポニテ」といったタグをユーザーが付けない場合がある。

すると当然ながら、そのキャラを知らない人が「ポニーテール」でタグ検索をしても、そのイラストは検索にはヒットしない。

これは大変悲しいことである。

タグをつける際に一考していただければ幸いである。


作品と同名の主人公のタグ編集

ドラえもん』や『犬夜叉』のように「キャラ名=作品名」である場合、作品名だけを付けていると、キャラとしてのそれに絞って検索する事が困難となってしまう。例えばドラえもんで検索を掛けると、ドラえもんがいない絵も大量にヒットし、ドラえもんが見たい人には厳しい。キャラとして用のタグが存在していることもあるため(ドラえもんなら「ドラえもん(キャラクター)」、犬夜叉なら「犬夜叉(主人公)」)、該当キャラがいるならば、それも併せて付けておくと良い。

これは作品略称でも起き、実際に『家庭教師ヒットマンREBORN!』のリボーンというキャラの作品が探し辛くなっている。


同名キャラによる格差編集

例として、以下のイラストを見てみよう。

センシティブな作品南ことり

どちらも通称(愛称)は「ことりちゃん」(小鳥遊宗太南ことり)である。

小鳥遊宗太が女装した姿をPixiv内等では「ことりちゃん」と呼ぶが、『ラブライブ!』放映後は南ことりの愛称のタグとして機能していることが多く、その他のことりと名前が付く皆さんには使われていない。

これに限らずカップリングタグ・ネタタグ等においてもこういう傾向が強く、特により人気が高い作品のために付けられる傾向がある様である(特に名前を絡んだネタや本来の意味を有する言葉など)。


一応、同一タグで機能していることもあるが(「黄緑」「ケロちゃん」など)、後に誕生した人気キャラがピックアップされて同じく人気度が高い、同名の先輩・先駆けキャラにはほとんど使われないものもある。


場合によっては「~の評価タグかと思ったら○○であった」などミスリードを引き起こしてしまうこともあるので、可能であれば「ことりちゃん(ラブライブ!)」のように「○○(△△)」(○○は本来のタグ、△△は差別化となるワード;とどのつまり作品名及びキャラ名と同じ方法)と差別化を図っても良いであろう。

→「Pixpediaで分割された項目」「曖昧さ回避」「カップリング」も参照


その他、主なタグ例編集

先出の作品が目立つ編集

  1. バカイト
  2. BMS(音楽ファイルとして)
  3. BOF(『ブレスオブファイア』の略称として。ただし、ピク百ではBMSイベントの略称として運用されていたが、2023年3月に単独タグが立上がった)。
  4. ガルル(元々は『仮面ライダーキバ』に登場するキャラで記事が作られていたが、ケロロ軍曹に登場する「ガルル中尉」の階級なしの略称として登録されたイラストが多くなってしまってしまった(ちなみに、ガルル中尉のイラストタグは何故か階級なしの方が多い)ため、「曖昧さ回避」に変更されている。なお、その他のケロン軍のキャラのイラストタグも階級なしで登録されたものの方が多い。一部ユーザーにとっては検索妨害となるため、極力「名前+階級(一部キャラを除く)」で登録することをお勧めする。詳細はこちらを参照。)
  5. 東京24区(先に出たのは同名のBLゲームなのであるが、2022年1月から同名アニメが放送される事になった。しかし、後者はタイトルが同じだけのオリジナルアニメで前者とは全く無関係である。後者に関しては東京24区(アニメ)タグ運用が必須なので注意されたし)
  6. ダイレクトアタック(直接攻撃という意味を持つが、pixiv上では『遊☆戯☆王』関係で使われている。後に『リコリス・リコイル』において同名組織が出たのだが、そちらはDirectAttackで投稿されている)
  7. FLAGLIA(Pixiv上では『ヘタリア』の二次創作タグとして使われていた。しかし、2023年冬アニメとして放送されたTVアニメに同名タイトルの作品が登場、ミュージカルにも同名タイトルが使われることに。googleなどでは後者の意味として圧倒的な一方で、Pixiv上では後者の作品は一切投稿されていないので、前者の意味が圧倒的となっている)。


後出の作品が目立つ編集

  1. 神羅万象(1987年に同名ゲームがリリースされているが、Pixivでは『神羅万象チョコ』の略称としての使用が圧倒的。前者のイラストがないのも原因か)
  2. BASARA(田村由美の同名の漫画の方が先だが、Pixivでは上記同様『戦国BASARA』の略称としての使用が圧倒的。漫画版の専用タグは存在する
  3. ロゼリア(『BanG_Dream!』のRoseliaに関わり、差別化はされているもののバンドリの方で片仮名表記しているものも存在している。ポケモンの方を英語表記にするケースも然り)
  4. はるまこ(『アイドルマスター』の天海春香菊地真のカップリングなのであればが、『Free!』の七瀬遙橘真琴のカップリングにも遙真というタグがあるにもかかわらず入力が簡単なせいかこちらの使用も多い)
  5. ハッピース(『アイドルマスターDS』の楽曲が初出だが、ピクシブではスマプリのカップリングが多い)
  6. コンパス(本来は円を描く用具なのであるが、タグとしては同名ゲーム作品として使われているのが圧倒的。後者に関しては『#コンパス』が正式名称である)
  7. 人狼(本来は獣人としての人狼のタグなのであるが、人狼ゲームの略称として更に短縮して人狼タグを用いるケースが増えたため、前者の人狼が検索し辛くなっている。前者ならば狼男ワーウルフで検索する手もある)。

後出の作品が目立ち、差別化がされていない

  1. モモっぱい(×モモ・ベリア・デビルーク ◯如月モモ
  2. 古今東西(×四字熟語 ◯『ヘタリア』のトリオ
  3. から傘お化け(×一般妖怪として ◯『妖怪ウォッチ』に登場する妖怪として)
  4. MEZZO(×同名のテレビアニメ作品 ◯『アイドリッシュセブン』に登場するユニット名※ただし、現在は誤記扱いとなっている)
  5. しまかぜ(×近鉄特急 ◯『艦隊これくしょん-艦これ-』の島風の表記揺れ※前者は「しまかぜ 近鉄」と検索すればヒットする)
  6. ことりちゃん(×小鳥遊宗太の女装名 ◯南ことり
  7. 量産型(×量産機 ◯量産型女子

用途乱用

  1. 緑の人気者(本来はルイージ専用タグ・公式呼称であるが彼に纏まっていない)
  2. ピンクの悪魔(本来はカービィ用のタグ及び公式呼称であるが彼に限定していない
  3. あんドーナツ(本来は一般名称)

差別化の例編集

  1. 社長ホイホイ&セトホイホイ名前繋がりより、海馬瀬人瀬戸幸助
  2. さくらちゃんマジ天使&素敵ですわさくらちゃん&サクラちゃんマジイケメンこちらは性格及び雰囲気によるもの)
  3. みおっぱい&ちゃんみおっぱい秋山澪本田未央
  4. オーバーロード&オーバーロード(アニメ)(※後者は丸山くがねの小説が原作)
  5. だめがみ&駄女神女神(サガ2)とそれ以外の駄目な女神。ただし、後者はアクア専用に近いのは、過去の事例となっている様子である)
  6. 花丸コンビ&はなまるコンビ
  7. シンカリオン&新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION(後者はテレビアニメ版専用タグ。続編でも同じ方式が取られている)
  8. ブリヤントノワール&千翠(どちらも名前がちあみどな組合わせであった)
  9. まりいお&さよひな(どちらも氷川姉妹であるが、競合を避けるべく姉妹名がカップリングタグの様になった)

差別化は図られているが、それでも検索が一部項目で難しいもの

  1. デンドロビウム&デンドロビウム(花騎士)花騎士に関しては検索可能となっているが、前者はガンダム試作3号機が多いため、その他の用途を見付けにくいが、花ならばデンドロビュームで見付けられる)
  2. &嵐(艦隊これくしょん)&嵐(ジャニーズ)(自然現象としての嵐が見付けにくい状態。艦娘の方に関しても、マイナス検索が必要となっている)

意味が全く変わる為、差別化が必須の物編集

  1. 12歳12歳。(「」の有無で意味が全く変わる。前者は年齢を示す単語、後者は漫画作品)
  2. 君の名は君の名は。(12歳同様「」の有無で全く異なる作品となる。前者はドラマ作品、後者は新海誠の小説及び劇場アニメ作品)
  3. ゲーマーズゲーマーズ!(こちらは!マークの有無。前者は店舗、後者はライトノベルのタイトル)
  4. ドリフターズザ・ドリフターズ(「」の有無で意味が大幅に変化する。前者は平野耕太の漫画、後者はコミックバンドグループ)
  5. サーバルちゃん&サーバル(けものフレンズ)アニメとアプリに相互の関連がなく、キャラ設定が異なるために、別物として扱うようになっている)
  6. キンプリ(当初はメディアミックス作品『KINGOFPRISM』の略称として使われていたが、後にジャニーズのアイドルグループ「King&Prince」が有名となったため、互いに正式名称を併記するようになっている)

特殊例編集

  1. グランブル(ポケモンの1つだが、「グランブルーファンタジー」「グランブルー」「ぐらんぶる」といった具合に、偶々「グランブル」と名の付いたタイトルが多くてタグによる検索がしづらくなっている)
  2. かいりきベア(初出は『MOTHER2』のモンスターの名前。その後、それが名前の由来となるボカロPがデビュー、タグとしての利用はほぼ後者であったが、2015年1月には前者のイラストも投稿された。ピク百では前者の意味で紹介している記事も存在している)
  3. インベル(イラストの方はiDOLとしてのインベルが圧倒的と言う割合で多いが、ピクシブ百科事典としてはFAIRYTAILの登場人物のインベル・ユラの記事として作成された。インベル・ユラの記事が別途作成された現在は誘導記事となっている。これと同じ事例は一般的な単語がタイトルになっているボカロ曲、人気作のカップリングタグでも多く見られる事例でもある)
  4. バンドリ(現在は『BanG_Dream!』の略称タグとして使用されているが、それより前には別の使用用途があった。こうした事例はオリジナルプリキュア公式化した際に上書きされるケースが一番多く見かけるだろう)
  5. 競女!!!!!!!!(公式に!マークは8個ある。数の過不足があると、それだけ誘導タグを作成する手間が発生する為、タイトルは正確に記載しよう。もっともこの作品を検索する際はただ単に競女と入力するのが手早かったりする。)

イレギュラー事例編集

  1. 雪男(UMAの雪男ではなく、青の祓魔師奥村雪男を示す場合が多かったが、近年は別の意味で使われている(事例に関してはリンク先参照のこと)。そのため、UMAの方も単独タグが出来た経緯を持つ)
  2. ナムジン(元々は『ドラゴンクエストⅨ』登場人物として記事がたてられたが、その後に別の意味で使われた関係で現状では『ドラゴンクエストⅨ』の方を発見するためにはマイナス検索必須になってしまった)。
  3. シュガ(元々は『精霊の守り人』の登場人物として記事がたてられたが、その後に別の人物名の意味で使われている。内容に関しては前者メインとなっているが、事情はナムジンと同様)
  4. ミストレ(元々は『イナズマイレブン』の登場人物として記事がたてられたが、その後に『ミストトレインガールズ』の正式略称で使用され、そちらの方がメインとなっている。こちらは上述の例とは違い、マイナス検索しにくいのがネック。後にミストレの記事は誘導記事となった。イナズマイレブンの方は誘導記事化していたフルネームの方に記事内容が移動している)
  5. 二葉亭四迷(文豪とアルケミスト)(こちらは二葉亭四迷と同名の『文豪とアルケミスト』の登場人物だが、史実の人物の大百科がない。Wikipediaなどへ誘導が必要なケースだろうか。フラワーナイトガール花騎士などでも、元となった方の大百科がなく、擬人化などをした方の記事があるというイレギュラー事例)
  6. エイトリ(元々はファイアーエムブレムの登場人物として記事が立てられたが、その後に18TRIPの正式略称で使用、そちらの運用が伸びつつある。こちらもマイナス検索しにくいのがネック。後に誘導記事となるかどうかは不透明)
  7. キュアカグラ(当初は円亜久里神楽を掛けた中の人ネタであったのが、後に『Dancing☆StarプリキュアThe_Stage』に同名のプリキュア戦士が登場したため、そちらはキュアカグラ(ぼくプリ)というタグを用いる様になった)

タグ閲覧データ編集

2010年2月4日よりタグ別に絵の閲覧数を見ることが出来る様になった。

ピク百(旧・ピクペディア)タグ記事に、記事が作られた日からの閲覧データが表示される。

タグの隣のアイコンは事典へのリンクとなっている。


このデータはそのタグがついていた期間分の集計しか出て来ないので

後からつけられたタグにおいてつける前の分の閲覧数はカウントされない。


また、Pixiv内で新規に出来たタグは一定時間経過しないと記事を書くことは出来ないが、その期間内の集計もカウントはされない。

よって自分の絵にそれまで1件もなかったタグを付けて投稿したとしても、閲覧数推移を確かめることは出来ない。

さらに新規タグ記事作成可能となるまでの待機期間は非公開の絵のみ付けられている場合、無期限に延長される。

そのため自分の過去絵を非公開として適当なタグをつけて待機時間をやり過ごして新作にそのタグを付けて新作のみの閲覧数推移をチェックするということも不可。


ピクシブ文芸編集

※ピクシブ文芸は2021年3月末にサービス終了しているため、この項目はアーカイブとしての物である。

ピクシブ文芸では作品のジャンルを示すジャンルタグしか機能していないため第三者が仮に感想タグ等を付けたとしてもピクシブ文芸側の皆の投稿作品(作品リスト)では確認出来ないし、ジャンルタグ以外のタグは一切機能していないといっても良い(これは、ピクシブ文芸に検索システムがないことに加え、独自システムが使用されているためである)


このような仕様もあって、仮に版権作品の二次創作が誤爆で投稿されても、簡単に見つける事が出来ないと言う弊害もあった。


注意点編集

イラストに関係ないタグを追加しない


関連項目編集

Tag たぐ

Pixiv検索検索) 重複 表記揺れ Pixpediaで分割された項目 投稿作品の無い記事 一般作品の無い記事 内容がない記事

関連タグ 個人タグ 自分タグ 棲み分けタグ タグ付け戦争 Yagme/タグ追加

感想タグ感想タグの一覧) 評価タグ(評価タグの一覧) Users入り

タグ芸 訓練されたタグ ネタが多すぎてタグに困る絵

キャプション ブックマーク

Pixiv機能 Pixivタググラフ 集計 統計

Pixpedia 記事 タグ掲示板 カテゴリ ジャンル 分類


関連タグ記載の多い項目等編集

データベース」の項目参照


記事を書いて欲しいタグ編集

執筆依頼」の項目参照


関連企画・イメージレスポンス用素材編集

Pixiv点取り占い タグ検索推奨 人気タグ別ランキングイメレス 【企画】Pixivタグを巡ってみよう!! オリジナルタイトルタグ 【タグイラスト化計画】 この雄山を試そうというのか

PF4タグ提案リンクPixivファンタジアⅣ

自分のタグを公開してみよう


関連リンク編集

  • [pixiv]ヘルプ … 「イラスト投稿について(→タグってなに?)」及び「イラストの閲覧について」などを参照。

他の言語記事編集

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