誘導
もしかして:ゲーマーズ!
google検索などでも、もれなく店舗の方が引っかかる。特にSNS上で検索する場合は注意が必要となるだろう。
(ハッシュタグには「!」が使えない為)
概要
ただし本州だと中国地方のみ店舗は存在しない。四国地方と沖縄県にもない。
社歴
1996年に株式会社ブロッコリーの小売り部門の名称として誕生した。
ブロッコリーのメイン業務と位置付けられ、最盛期には全国25箇所に店舗を構えていたが、急激な出店だったが故に資金が追っつかなくなってしまった上に、商品展開・企画展開(ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ関連)の失敗も重なり、ブロッコリーの経営難へとつながってしまう。
2008年1月、ブロッコリーがライバル関係にあったアニメイトと業務・資本提携を締結し、両社の合弁企業「株式会社アニブロ」を設立、運営をそちらに移管させた。また、店舗名も一部店舗を除き順次「アニブロゲーマーズ」に変更した。
その後ブロッコリーはコンテンツビジネスが中心となる。一方で小売業が足かせになり、将来の成長性を見込めないことから、2011年6月、「ゲーマーズ」全店舗と株式会社アニブロの株式をすべてアニメイトに譲渡した。ブロッコリーは女性向け企画を行い、アニブロを通して全国のアニメイトでグッズを販売している。
2014年にアニブロは「株式会社ゲーマーズ」に商号変更、店舗名も「ゲーマーズ」に戻された。
現在は開業予定の店舗を含めると全国に18店舗のみが開業している。
ちなみに一部政令指定都市や都心部など「いかにもありそうな場所」にないのは、実は過去にすでに作られていて業績不振が原因で閉店した前例があるためで、それほど経営面では厳しい状況という事である。
渋谷店(現BRASSERIE VIRON 渋谷店)や立川店(現らしんばん 立川店)などはまさにその象徴で、中国地方に店舗はないと書いたが、かつては岡山県岡山市に岡山店(現ヘアサロン パーヴミックス岡山)が存在した。
つまりは、既存の店舗は業務態勢を変えるなどして辛うじて何とか生き残った店舗といえる。
なお、2016年以降新設された店舗は全てラブライブ!シリーズのオフィシャルショップとなっている。特に沼津店は開業から5年以上続いている息の長い店舗となっており、上記の立地の失敗も考慮すると人通りの多い場所に店舗を置くより、固定ファンを多く引き寄せやすい特定シリーズの聖地に店舗を置いた方が営業効率が良いと判断されているようである。
2021年11月1日付で運営会社が株式会社ゲーマーズから、同じアニメイトグループでカードゲーム専門店を運営している株式会社カードラボに移管された。「ゲーマーズ」という屋号は維持されている。移管理由は示されておらず、移管後の株式会社ゲーマーズの扱いも不明。しかしながら、札幌店においては2023年に併設のカードラボが拡大し、ゲーマーズは予約商品の受け取りと少数の物販のみという退化どころか実質死に体と化し、カードヲタ以外誰も喜ばない誰得レベルの状況になってしまった。また、神戸店や大宮店などが店舗自体の閉店に追い込まれている。
店舗一覧
【北海道】
- 札幌店
【東北地方】
宮城県
- 仙台店
【関東地方】
東京都
- AKIHABARA本店
- 池袋店(「BanG_Dream! & D4DJ Store」Supported by GAMERS)
- ODAIBA店(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS 公式コラボショップ)
- 原宿店(「ラブライブ!スーパースター!!」オフィシャルタイアップショップ)
千葉県
- 津田沼店
【中部地方】
愛知県
- 名古屋店
静岡県
- 沼津店(『ラブライブ!サンシャイン!!』オフィシャルタイアップショップ)
石川県
- 金沢店(『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』オフィシャルタイアップショップ)
(かつて出店していたが撤退した経緯があるため、当初は期間限定オフィシャルタイアップショップbyゲーマーズという扱いだったが、期間限定ではあるものの正式店舗に昇格、復活した。)
【近畿地方】
大阪府
- なんば店
【九州地方】
福岡県
- 小倉店
- 博多店
関連タグ
G.G.F. -ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズの略称
木谷高明:元経営者にして創業者。