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彼を採用したアニメイトは、アニメーションの進歩発展を願うのグッズショップである!アニメ店長は、アニメファンの熱き魂のために今日も戦うのだ!!(by島本和彦)

アニメ店長とは!?

脚本家金月龍之介と漫画家島本和彦によって生み出されたアニメイトのマスコットキャラクター。

とらのあなゲーマーズのマスコットキャラクターがいわゆる”萌え”を狙ったものなのに対し、アニメイトでは差別化を図るために”燃え”を狙った熱血ギャグキャラクターとして彼を選んだ。

アニメイトにて配布中の「きゃらびぃ」において漫画も連載中。

なお、「アニメ店長」とは兄沢命斗だけでなくアニメイトの店長全員を指す称号である。

らき☆すたに出演

らき☆すたに社長や店員達と共にゲスト出演しており、作中での性格は上記の通り超熱血。というか店員社長含めて熱血だった。

こなたの事を「伝説の少女A」と呼び、「この少女が商品を買った店は繁盛する」という噂からこなたに商品を買わせようとあらゆる手を尽くす。

が、いつも買ってもらえず撃沈する。撃沈の仕方も熱い。

また、なんか左目でこなたを操ったりと妙な能力を持っているが、

本家とは違い、おそらくこれはギャグ空気が展開されている時専用のネタ能力であると思われる。

らき☆すたアニメ店長パッケージDVDを他の競合店(とらのあなゲーマーズ)等ではどんな気分で取り扱ったのか気になる。

ちなみに、らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~の発売日が予定より延長した際に予約特典として付加されたWindows用2D格闘ゲーム「らき☆ばと 〜Lucky Battle Chronicle〜」にもプレイアブルキャラクターとして登場している。

漫画版

原作者島本和彦氏自身による作品。

月8ページという連載形式のため、コマと台詞の密度が極めて濃いことが特徴。

サラリーマン漫画としてもオタク漫画としてもかなり吹っ切れたネタを連発している。

プロモーションビデオなど

GAINAX版とufotable版の2種類が存在する。

GAINAX

2002年に制作。監督を庵野秀明、作画監督を今石洋之が勤め、ナレーションを原作者の島本和彦自らが吹き込んだ(上記のセリフ)。

後にドラマ化されたアオイホノオのオープニングで主人公が飛んで走るシーンはこのPVが元ネタ。

ufotable

2011年に制作。「激情版」と称し、さながら長編アニメのダイジェストのような作風で作られた。ちなみに2010年11月20日、『アニメ店長×東方Project』というアニメ作品が同じufotable制作で放映された。

さらに、上述の通り「らき☆すた」(制作会社・京都アニメーション)に準レギュラーとして登場しているので、事実上3つの会社がアニメ『アニメ店長』を作ったことになる。ぜひ作風の違いを楽しんでもらいたい。

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