概要
現在の各23区は通常の政令指定都市の行政区とは異なり、地方自治法に基づいてそれぞれ一つの基礎自治体として市町村と同じ機能を与えられている。
その為独自の議会と区民の直接選出による首長としての区長制度を有する。
1943年に「東京市」と「東京府」が統合されて現在の東京都が置かれた際は、旧東京市の区の地域も都の直轄状態となる。
それらの旧区は戦後に23区体制に整備され、各区は特別区となり地方行政府としての自立をしていった。
現在の東京都特別区
その他
上記のものとは別に、衆議院小選挙区としての「東京23区」も存在。
現在は町田市の単独区割りエリアとなっている。