ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ
げーまーずがーでぃあんふぇありーず
ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズとは、ゲーマーズのマスコットキャラクターで、設定としては、各店舗を守護する妖精たちということになっている。
名前は全て宝石から採られている。
声優も持ち、『デ・ジ・キャラット』に登場するものより少し前のうさだと共演する漫画にもなった。
しかし、2008年7月中旬には既にフェアリーがでじこに差し替えられており、G.G.F.の名残がゲーマーズHPから完全に消滅したことが確認されている。
pixiv内では、主にGGFの略称でタグ付けされている。
仙台店:ざくろ(CV:廣田詩夢) (由来はざくろ石、ガーネット)
本店:ルビー(CV:真田アサミ) サファイア(CV:井口裕香)
長野店⇒船橋店(共に現存せず):ペリドット(CV:真田アサミ⇒井口裕香)
金沢店(現存せず):ラピス(CV:新谷良子) (由来はラピスラズリ)
梅田店:セレス(CV:門田幸子) (由来はセレスタイト、天青石)
神戸三宮店:藍(CV:門田幸子) (由来は藍玉、アクアマリン)
岡山店(現存せず):蛍(CV:角亜衣子) (由来は蛍石、フローライト)
当初から不在:渋谷店(現存せず) 津田沼店 浜松店(現存せず) 高松店(現存せず) 小倉店
特殊事例(詳しくは後述) : 沼津店
デ・ジ・キャラットが秋葉原に降り立つ2年前、うさだヒカルが12歳の時、ゲーマーズは売り上げは急激に落ち込み、かつてない危機を迎えていた。
うさだはその頃からゲーマーズの手伝いをしていたが、売り上げの落ちた店舗を前に、何も出来ずにいた。
そんなある日、一人で店番をしていたうさだの前に、衰弱した一人の妖精が現れる。
身長20~30cmの小さな少女は、傷付いた羽でふらふらと店に飛びこんできた。
その妖精・サファイアの頼みにより、うさだは力を失った妖精達「G.G.F.(ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ)」を全員集め、その力を再び目覚めさせてゆくことになる。
そして次第に、妖精達の狙われた故郷「エターティア」を守る為の戦いに巻き込まれてゆく。
「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス・現:アスキー・メディアワークス)にてコミカライズ版が連載された。
作画は愁☆一樹。全14話の連載が行われたが、コミックスとしては発刊されていない。
また、キャラクターデザインを担当した早瀬あきらによるこの作品のおまけ4コマ漫画も存在する。
無料配布情報誌「フロムゲーマーズ」(2003-2004)、「ぶろこみ」(2005)ではゲーマーズを守護するフェアリーズの日常などを描いたイラストストーリー『ちっちゃな妖精のちいさなおはなし』が掲載された。文は杉本紗貴子、絵は早瀬あきら。
GGFラピス……金沢店の守護妖精