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CV:豊崎愛生


「概要?概要って~」編集

通称「リスタ」。

およそ100年くらい前に統一神界に誕生した治癒の女神

これまでに5回地上から勇者を召喚しては困窮する世界を救ってきたが、ベテランの神々でも尻込みするという「難易度Sランク」の世界ゲアブランデの救済を抽選めいた形で担当する羽目になり、日本からステータスがものすごく高い竜宮院聖哉を召喚するが…


ありえないくらい慎重」という項目に目を通さずに選んだ聖哉は実際、異常なまでの慎重ぶりに加えて他者に対してはケンカ売っているのかと言わんばかりに猜疑心も強く辟易しており、先輩女神アリアドアに相談することもしばしば。

ただし聖哉の慎重ぶりが的を射ていることもかなりあり、一方で本人は自分達神の事情を押し付けている(神はその世界で力を行使してはいけないので異世界召喚で問題を解決するのがルール、ステータスだけを根拠にいきなり戦えと言い出す他)点もあるので、一概に聖哉だけに問題があると言い切れない。


聖哉に振り回されてはいるが、幾度となく神と人間の恋は禁止されているというルールがあるにもかかわらず聖哉との関係を夢想していることも。

上記のアリアドアに留まらず先輩の神々への敬意を持ち合わせているが、聖哉との特訓で臆病者と化したが自分より明らかに格下の相手との特訓と聞いた途端に態度を変えたセルセウスに対し幻滅してからは名前を呼び捨てにしタメ口で接している(その行為に対しセルセウスも特に咎める様子は無い)。


りすたアクアとリスタルテ

この素晴らしい世界に祝福を!』のアクアとは共に駄女神並び称されることも多い

片や女神としての力の行使を別段禁じられていないがステータスがカンストしているとはいってもそれほど貢献せず、やたらトラブルを巻き起こすアクア。ツッコミは冴え、面倒見もいいが女神としての力をルール上あまり使えず、煩悩(色欲)まみれのリスタとどちらが良いのか…。

その後、ニアミスであるが共演を果たした(後述)。


アニメでは非常に表情豊かで毎回毎回作画班入魂の凄まじい顔芸を披露しており(生乳まで御開帳しモザイク処理された回も)、加えて中の人による熱演も相まって好評である。中の人ネタ平沢唯がやさぐれたような喋り方も。


「私の偉大な能力を見よ!」編集

  • 戦闘スタイルは回復魔法を中心としたヒーラー。
    • 新米女神である上人間界では力の行使には制限があり最低限の出力しか使えず回復アイテムの上薬草に対抗意識を燃やすも回復速度で負けて悔しがった事もある。(腕の接合などの点では彼女の方に分が有る描写があり、回復力の大きさという点では勝るようである。)
  • (時速?)60~80キロの速度で飛べる飛翔能力を持つが、聖哉に及ばず痛々しい姿を晒したことも。
  • あまり必要になることがないため戦況の解説役や最低限のサポートに回ることが多く、狂言回し的役回りが印象に残る。
  • 彼女の髪の毛は武器と合成すると強い効果が得られる。リスタに生えている毛ならば何でも合成素材にできるため縮れた毛でも強い武器ができる。

「待てコラァァァ、女神を置いて関連項目を語るなァァァ!」編集

ヒドイン


異世界かるてっと:第2期である『異世界かるてっと2』でサプライズ出演(第8話、第11話)。

上述の通り同列視されているアクアとも予想外の共演を果たす。中の人は同作品ではゆんゆんも担当している。














「ネタバレだから見ちゃダメ、ダメよダメダメ~♪」編集


ペナルティで後に飛ばされる難易度SS級(元の難度は『B』)の世界「イクスフォリア」。実はこの世界、勇者召喚された竜宮院聖哉が救済し損ねてしまった世界。女神リスタルテは女神として誕生する以前(つまり前世)はイクスフォリア大国ターマインの王女「ティアナ」という人間だった。


女神アリアドアが召喚した勇者「竜宮院聖哉」とティアナ(女神リスタルテの前世)は恋人同士で、勇者パーティーの一員として一緒に魔王討伐の旅に出ていた。そしてこの時の聖哉は慎重とは無縁の、無謀でとにかく前に進んでいくタイプだった。

しかし最後の魔王との戦いの時に、一度倒したと思われた魔王に仲間の一人と女神アリアドアが喰われ復活。ティアナは聖哉の子供を身籠っていたが親子共々魔王に生贄にされてしまった。


その後、女神アリアドアの強い願いとティアナの生前の数多くの善行により女神として転生することができたが、女神リスタルテ本人は転生した時に人間だった前世の記憶を失っているためこの事を知らず、同様に女神リスタルテに召喚された聖哉もこの時のことは覚えていない。


ただ、聖哉は最初に「プロパティ」と言った時に表示された内容を見た瞬間、自分が過去に同じように勇者として召喚され失敗したことを知り、それがこのありえないくらい「慎重になっている理由」なのである。

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