ラガーメガス

らがーめがす

『超電子バイオマン』に登場するネオメカジャイガンの一体。当項目では同話に登場する「おばけつた」についても解説する。

モンスター「ジュウオウ！仇はラガーメガスでとってやるぞ！」

登場話：第46話「脱出！わなの町！」

概要

赤いプロテクターに身を包んだラガーマンのような外見の持ち主で、「ラグビーボール爆弾」を武器とし、「ラガーメガスタックル」で敵を転倒させる。

おばけつたを繁茂させて東京をジャングルに変える作戦が潰え、ジュウオウがスーパーエレクトロンの前に敗れるや、モンスターの操縦下で出陣。

タックルでバイオロボを転倒させ、スーパーミサイルの砲撃も全身のプロテクターで無効化してバイオロボを追い詰める。

バイオロボにタックルの勢いを利用されて転倒し、モンスターが失神している隙を突かれ、最期はスーパーメーザー・バイオ粒子斬りを受け爆散した。

脚部はミイラカンスの流用。

デザイン担当・出渕裕氏曰く、アメフトモチーフのロボットということで、同モチーフの「ダイアポロン」にならないように気をつけたとのこと。

ドクターマン「見てろ！東京をジャングルに変えて、ドクターマンの力を思い知らせてやる！」

表記は『２５大スーパー戦隊シリ－ズ　完全マテリアルブック上巻』より。

ドクターマンが遺伝子操作で創りだしたツタ植物。発芽エキスを浴びることでラグビーボールに仕込んだ種(本来の種の色は濃緑色)より急成長。家々を覆い尽くし、人々を襲う。