概要
『超電子バイオマン』第41話「悪魔の子守り唄!」に登場。
ファラが操縦するネオメカジャイガンで、人間を強制的に深い眠りに落としてしまう「ドリームメカ」を巨大化させた「ドリームウェーブメカ」を搭載。これを使って東京中の人々を永遠に目覚めることのない深い眠りへと誘おうと目論む。
ドクターマンはドリームウェーブの試作品をメッツラーに搭載して性能をテストし、アマゾンメガスと同じ仮面の女の幻影を発生させ、この女達の歌で人間を眠りにいざなっていた。
右手に剣を、左手に盾を装備しており、口からは『ファイヤーストーム』という名の火炎を吐く出す能力を持つ。女性の悲鳴のような稼働音を出す。
コクピットはヘルメットの部分にあり、分離して遠隔操作も可能な上、分離と同時に頭部から髪の毛が露出し、それを敵に絡みつけて強力な電流を流す事が可能となる。
都心でバイオロボと決戦を繰り広げ、髪の毛を使った攻撃などで応戦するも、最後は『スーパーメーザー・カットオフ』で髪の毛を切られたところに『スーパーメーザー・バイオ粒子斬り』を受けて爆散した。
余談
『宇宙刑事シャイダー』第33話にてレインボー造形企画の倉庫をロケに使用している関係で、造形途中のアマゾンメガスの着ぐるみが写っている。
書籍「ゴーグルV・ダイナマン・バイオマン大全」によると、着ぐるみは後楽園ゆうえんちの「電撃戦隊チェンジマン」のアトラクションに登場した「ゴースト星の夜叉姫」として登場したという。