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ネオメカジャイガン

ねおめかじゃいがん

『超電子バイオマン』後半に登場する敵ロボットの総称(画像は第31話に登場したメタルメガス)。
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ドクターマン「ネオメカジャイガン・〇〇メガス、出撃!」


概要編集

新帝国ギア総統・ドクターマンが「メカジャイガンの強化型」として作り上げる巨大ロボットの総称。


メカジャイガンと同様、ドクターマンの上記の出撃コールにより、ネオグラードから輸送カプセルに乗って飛来し、バイオロボとの巨大戦を繰り広げる(最後の機体・キングメガスは直接ネオグラードから出撃した)。


名称は「〇〇(モチーフ名)+メガス」で統一され、生物モチーフの多かったメカジャイガンに対し、こちらは兵器道具類がモチーフに多く用いられ、より戦闘兵器としてのカラーが強くなった。表面装甲に超合金「ミラクルG-X」を使うようになった事で武装も強化され、バイオマンは一層の苦戦を強いられるようになった。


無人式のメカジャイガンとは異なり、こちらは有人操縦式となっており、基本的にギアの大幹部・ビッグスリーの誰かが直接乗り込んで操縦するが、シルバが強奪して操縦することもあった(マグネメガスは第35話でメイスンが操縦したが、第36話でファラが操縦している)。


内部にはメラージュ戦闘機が脱出機として内蔵され、ネオメカジャイガンがバイオロボに敗北して爆発する直前、操縦者は戦闘機に乗って脱出する(アマゾンメガスが脱出機となっており、ファラが脱出したのは同機体の爆散直前ではなかった)。


メカジャイガンに引き続き、出渕裕氏の機能美溢れるデザインにより今でも人気は高い。


特に第1号のメタルメガスは無機質で兵器然とした外見の他、「バイオマン諸共味方である筈のジューノイド五獣士にも無差別攻撃を加える」という衝撃的な行動を取り、多くの視聴者に強い印象を残した(無差別攻撃の際は自動操縦であり、メイスンが操縦したのはメッサージュウアクアイガーの大破後だった)。


更にバイオロボのスーパーメーザーもその防御力の前に逆に刀身が折られてしまい、バイオロボはピンチに陥るが、球状のビーム砲が内蔵された頭部が開き、その首の隙間を狙った攻撃で何とか勝利を収めた。

メタルメガス


一覧編集

ドクターマン操縦編集


メイスン操縦編集


ファラ操縦編集


モンスター操縦編集


シルバ操縦編集

名前モチーフ登場話
ソニックメガススピーカー第39話

その他編集

名前操縦者モチーフ登場話
マグネメガスメイスン→ファラ磁極第35・36話
カノンメガスシルバ→メイスンカノン砲第37話

関連タグ編集

超電子バイオマン 新帝国ギア メカジャイガン 出渕裕


ネオメガス/スフィアネオメガス令和のウルトラシリーズに登場したメガス繋がりなネーミングの怪獣。


怪重機特捜戦隊デカレンジャーに登場する敵側の巨大メカ。メカジャイガンと同じく、各話の怪人が巨大化するのではなく、ロボット兵器として描写されている。


巨大戦力

コングメカジャイガン/ネオメカジャイガンギガノイド

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