シルバ「よくも騙したなッ!」
登場話:第38話「謎のバルジオン」
概要
ドクターマンがバイオハンター・シルバをネオグラードまで拉致すべく用意したネオメカジャイガンで、ファラが操縦する。
両肩のハッチや胸部の2つの砲門から放つミサイル、右腕の刃や左腕の盾で武装する。
メッツラーのミラージュビームによるホログラフィーでバルジオンに偽装してシルバを罠にかけるべくおびき寄せた。
活躍
シルバを捕えるための鎖の拘束トラップが仕掛けられている山中にて、自身をバルジオンに偽装して潜伏。しかしシルバに単身挑まんとしたピーボが誤って罠にかかり、更にピーボの誤射をメッツラーが受けたことでホログラムが解けて作戦が彼に知られることとなる。
しかしファラはピーボを捕えることによりシルバをおびき出す作戦を展開、見事シルバを捕獲し、ネオグラードに監禁した。
メッツラーがバイオマンに敗退するやファラに操縦されて出陣、バイオロボと激突。目からの光線、胸部の砲撃、両肩のバトルミサイルで苦しめるも、スーパーメーザー・スーパーフラッシュを受け怯んだ隙にスーパーメーザー・バイオ粒子斬りを喰らって爆散した。
バトルメガス敗北後、シルバはドクターマンにバルジオンの存在を語り、自ら拘束を解いてネオグラードを脱出した。
余談
脚部はドクロメガスの流用。デザイン画では腰が角ばったもので、脚も太い物だった。
出渕裕はバルジオンに力を注いだ分、バトルメガスのデザインが今一つ乗り切れていない旨を述べている。