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演:柴田時江

概要

超電子バイオマン』第43、44話に登場する黒いセーラー服を身に着けた謎の少女。

正体はギア製作のメカ人間で、ネオメカジャイガンサタンメガスにエネルギーをワープさせることで何度でも再生させる機能を持つ。すなわちミキを破壊しない限りサタンメガスは何度でも再生してしまう。 有効範囲は100km。

当初バイオマンはこのことを知らず、サタンメガスに苦戦したがピーボにエネルギー発信源を特定されてしまい、エネルギー照射でを壊したことでバイオマンに勘づかれて逃亡する。

逃亡の後に柴田博士に助けられ、良心回路を体に埋め込まれ人間の良い心を持ったアンドロイドとして蔭山秀一とも仲良くなり、本当の恋人のような日々を過ごしていった。

しかしギアの追手に襲われた過程でエネルギー照射でサイゴーンを吹き飛ばしてしまったために裏切り者と認識されてしまった。

そして現れたサタンメガスはミキの遺志に関係なく勝手にエネルギーが供給されるようになり、さらにメイスンから「ミキを破壊しない限りはサタンメガスは復活してしまう」ことを告げられた(これはうっかり教えてしまったわけではなく、それを知ってもバイオマン達はミキを破壊できまいと考えたうえでの発言)。

祈りを捧げることでサタンメガスを一時的に停止させたものの、再生能力は良心回路に関係なく作動。

自分がいる限りバイオマンは勝てないと悟ると、柴田博士や秀一に別れを告げサタンメガスに特攻をかけて爆散した。

余談

第43・44話でミキを演じていた柴田時江は、翌年のスーパー戦隊リゲル星人ナナを演じることになる。

「主人公たちと交流を持つ美しい心を持った少女が敵怪人とリンクしており、彼女を殺さなければ怪人を倒せない」という展開は、『勇者ライディーン』の第36話「地獄の射手マダンガー」のオマージュであり、ミキも同作のゲストヒロイン岬百合香をモデルとしている。

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