柴田博士
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しばたはかせ
『超電子バイオマン』の登場人物の一人。
良心回路の研究を行っている謎のロボット工学者。妙なヒゲと蝶ネクタイに色眼鏡の怪しげな風貌。都内のど真ん中に秘密の研究所を構えている。
彼がバイオマンと関わりを持ったのは、バイオマンとギアに追われていたメカ人間ミキを助手の蔭山秀一が保護した事に始まる。
ミキに良心回路をセットしたことで良い心を持ったアンドロイドへと生まれ変わらせた。
秀一とデートをしているミキに接近しようとした郷達の前に現れ、ミキが心優しいメカ人間となったことを告げる。
郷史朗の持っていたお守りを見て、他人事と思えぬ素振りを見せる。
サタンメガス戦後は更なる良心回路の研究に尽力するため秀一と共にどこかへ去って行った。
その後、改良型の良心回路が完成、その実験対象にバルジオンを捜索中のメカクローンを捕獲し、その過程でバイオマンと再会。
洞窟内に構えていた研究室が地震によって倒壊し、瓦礫の下敷きになった史朗を懸命に助けようとする姿を見て、史朗は疑念を持ち始める。
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