曖昧さ回避
- 『BanG_Dream!』のガールズバンドユニット→Roselia
- 『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。本項で取り扱う。
基礎データ
全国図鑑 | No.0315 |
---|---|
ホウエン図鑑 | No.094 |
シンオウ図鑑 | No.026 |
イッシュ図鑑 | No.134 |
セントラルカロス図鑑 | No.072 |
ガラル図鑑 | No.060 |
ヒスイ図鑑 | No.090 |
ローマ字表記 | Roselia |
ぶんるい | いばらポケモン |
タイプ | くさ / どく |
たかさ | 0.3m |
おもさ | 2.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | しぜんかいふく/どくのトゲ/リーフガード(隠れ特性) |
タマゴグループ | ようせい/しょくぶつ |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ロゼリア | rose(英語でバラ)+Cordelia(バラの品種名) |
英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語 | Roselia | 日本語名に同じ |
韓国語 | 로젤리아 | 日本語名の音写 |
中国語 | 毒蔷薇 | 毒+薔薇 |
進化
スボミー → ロゼリア(朝・昼・夕方になつき進化) → ロズレイド(ひかりのいしを使用)
概要
初登場は第3世代『ルビー・サファイア』だが、この頃は無進化の系統だった。
しかし、『ダイヤモンド・パール』(第4世代)の発売前情報によって、ロゼリアの進化前と進化後が同時に新登場する、これまで前例の無かったことが起きた。
昼に懐いたスボミーをレベルアップさせると進化し更にロゼリアにひかりのいしを使うとロズレイドに進化する。
名前の由来は「rose(英語: 薔薇)」+「Cordelia(薔薇の品種名)」。
目を閉じているグラフィックばかりだったが、『プラチナ』でついに開眼する(目つきはいわゆるジト目)。
しかし、目を開いたからと言って真の力が発揮されたわけではないので素直にロズレイドに進化させよう。
両手に薔薇の花を咲かせており、色彩は飲んだ水の質によって決まるという。
この花はリラックス効果のある香りがし、いい香りがするロゼリアほど元気だと言われている。
その反面、猛毒のトゲがある。さらに頭のトゲにも毒がある。…あれ、薔薇に毒なんてあったっけ?
葉っぱで胴体の前面を覆っているため、裸エプロンなどとネタにされる。いつも目を閉じているが、目を開くことがあり、ジト目で描かれる。
「LEGENDSアルセウス」の図鑑説明によれば執筆者(おそらくラベン博士)の故郷では毒の棘を決闘の挑戦状がわりに送る習わしがあるらしい。
ボックス上でのドットは顔が青くなっている(ボックス画面や手持ち画面での表現であり、実際の顔の色は淡い緑色なので注意)。
色違い
色違いは両手の花の色も変わり、右の花が紫で左が黒色となる。
ゲームでの特徴
RSE・ORAS
DPt・BDSP
- 進化前にスボミー、進化後にロズレイドが追加された。
- 『DP』では212ばんどうろ、221ばんどうろ、224ばんどうろ、225ばんどうろ、じまんのうらにわ、ノモセ大湿原に出現。
- 『プラチナ』では208ばんどうろ、209ばんどうろ、210ばんどうろ、224ばんどうろ、230ばんすいどう、じまんのうらにわ、ノモセ大湿原に出現。
- 『ダイヤモンド』『プラチナ』『ブリリアントダイヤモンド』のみ229ばんどうろにも出現する。
- 『BDSP』ではDP同様の場所に加え、地下大洞窟にも出現する。
HGSS
ブラック・ホワイト・BW2
XY
- 7ばんどうろに出現し、群れで現れる事がある。
サンムーン・ウルトラサンムーン
ソード・シールド
- ワイルドエリアに出現し、うららか草原にはシンボル個体がいる。また、LEGENDSアルセウスの図鑑から、かなり昔からガラルにも生きていたと考えられている。
LEGENDSアルセウス
- 紅蓮の湿地に生息している。
スカーレット・バイオレット
- 未内定。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
50 | 60 | 45 | 100 | 80 | 65 | 400 |
- 高さ30cmと実はかなり小さく、肩の上にちょこんと乗っけることが出来る。しかし、元々は無進化の継投だった為とくこう種族値は100もあり、技も豊富である。イワークの大きさとステータスのギャップを考えると感慨深いものがある。
- 初登場の第三世代時点ではソーラービーム、はなびらのまい、マジカルリーフなどくさタイプのメイン・サブウェポンは揃っているが、肝心のどくタイプが物理タイプに設定された為にイマイチタイプの強みを生かしづらかった。そのほかの特殊技もどろかけ、スピードスター、シャドーボールと微妙なラインナップとなっていたが、
- 第七世代ではパワーウィップを遺伝技で覚えるも、物理はあまり高くないので使用機会はあまりない。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
漫画版
番外作品
『ポケモン超不思議のダンジョン』
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- シュウのロゼリア
- カチヌキ・ヤスエのロゼリア
- AG46話にてカチヌキファミリーの母親・ヤスエのポケモンで登場。ハルカはシュウの手持ちでもあるロゼリアにはライバル心を持っていた為に手加減なしでやられた。
- セキドーのロゼリア
- AG52話にて、「応援道」という応援をする事でポケモンの力を引きだすという団体の団長セキドーが金儲けの為にポケモンの技を使って依頼者のポケモンの力を上げるというインチキを使っており、太鼓の中でラフレシアと共に補助技を使っていた。
- ナオシのロゼリア
- DP4話にて当初はスボミーだったが、サトシのピカチュウに「メガドレイン」で体力を回復した直後に進化。「にほんばれ」からの「ソーラービーム」のコンボが可能だが、爆風で飛んだピカチュウの「アイアンテール」を受けて敗北した。DP176話でロズレイドに進化していた。
その他
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 1話:セキエイ学園にて、モブで登場
- 8話:町のポケモンで登場し、トレーナーと思われる男性の肩に乗っかっていた。
- 41話:画像で登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
4章にて、療養していたミツルが自力で捕まえたポケモン。普段は肩に乗ってたり、胸ポケットに入ったりしている。
ポケモンローカルActs
宮城県加美町に地域応援ポケモンであるラプラスと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。加美町には、やくらいガーデンがあり、内部には"ローズガーデン"も設置されている
関連イラスト
関連タグ
追加進化(第4世代)
図鑑番号順
0314.イルミーゼ→0315.ロゼリア→0316.ゴクリン
同複合タイプ
関連ポケモン等