曖昧さ回避
一般的な意味は神通力を参照。
データ
初出 | 第3世代 |
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タイプ | エスパー |
分類 | 特殊 |
威力 | 80 |
命中率 | 100 |
PP | 30(第5世代まで)→20(第6世代) |
範囲 | 1匹選択 |
直接攻撃 | × |
効果 | 10%の確率で相手をひるませる |
概要
第3世代からの技。
ひるみ追加効果はあるが発動確率は低いため狙って出せるものではないが、第5世代までは安定した命中率で威力が80ありながらPPも30もあった超低燃費な技。追加効果抜きにしても異常。
そのため、うらみや特性プレッシャーなどのPP削りやPP合戦にはかなり強い。
ちなみにPP30の技はでんきショックやいあいぎりなどの序盤技やでんこうせっかなどの先制技に多く、威力80は対戦でも見かけるシザークロスやドラゴンクロー、シャドーボールと同等の高さ。
この例を挙げればどれだけ性能が高いかが分かるだろうか。
流石にアンバランスと判断された為か第6世代でPPが10減って20となったが、ドラゴンクローなどの同威力技よりPPが多めなので耐久型にはサイコキネシスの代わりとしてはまだまだ使える。
さりげなくドリルくちばしとは性能的には並んだに等しいが。
持久戦にはもってこいの技であることは現在も変化していない。
サイコキネシスと比較すると威力が10低いがサイコキネシスとは技の使い方が異なる。
エスパータイプの主力技としては威力で勝るサイコキネシスが優先されるが、じんつうりきは耐久型や無限型といったポケモンに重宝されている。
ただし耐久ポケモンが使う場合ははがねエスパーの複合やあくタイプのポケモンには要注意。
ロズレイドやキュウコンなどサイコキネシスを覚えられないポケモンに採用されることもある。