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はかいこうせん

はかいこうせん

ポケモンの技の一つ。強烈な光線で攻撃する技である。
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データ

初出第1世代
タイプノーマル
ぶんるい特殊
いりょく150
めいちゅう90
PP5
直接×
範囲単体
備考技が当たると、次のターンは行動できない
英語名Hyper Beam


概要

初代から存在する技。永遠のわざマシン15。通称ロマン砲
強烈な光線で攻撃する大技である。アニメ漫画pixivのイラストでも口から放つ形で描かれる事が多い。技の名前からして怪獣系が放つ印象があるだからだろう。

技マシンで殆どの最終形態ポケモンが習得できるが、ミニリュウのように初期形態から習得できる者もいる。
ギガインパクト」とは対の関係にあり、多くのポケモンは「はかいこうせん」と「ギガインパクト」を共に覚えることができるが、中には「はかいこうせん」しか覚えないタブンネや「ギガインパクト」しか覚えないオドシシのようなのもいる。
何故か、第7世代では習得できないポケモンが急増した。ところが、第8世代ではまた殆どが覚えられるように。恐らくダイマックス技で誰でも威力150を出せるようにする措置だろう。
但しオニシズクモには与えられていない。たぶんすいほうのせい。

英語名は「Hyper Beam(ハイパー・ビーム)」、「破壊」の意味はないが日本語に訳すと「超級光線」になる。どちらにせよとんでもない光線である。
技を除けば威力150というポケモンの技の中でもトップクラスの威力を誇る。
勿論それ程の威力の技にデメリットが無いわけが無く、使用した次のターンは反動で一切の行動が取れなくなる。

当初は敵を倒したターンや「みがわり」に攻撃したターンは反動無しと言う理不尽な仕様(バグ?)になっており、当時はこおり技のふぶきエスパー技のサイコキネシスと共に猛威を振るいまくった。これを習得し、かつタイプ一致・高攻撃力・高い素早さを全て満たすケンタロスが隆盛していた。当時の大会で参加者全員がケンタロスをパーティ入りさせているというのもうなずける。
さすがにそれはやばいということで『ポケモンスタジアム2』では敵を倒した場合も反動が来るようになった(「みがわり」相手はそのまま)。なお、発射による反動という解釈なのかかわされても反動が来ていた
ちなみに当時は反動で動けないターンも「カウンター」で返せたりしていたアニメでも、本来なら覚えるはずがないハヅキヘルガーがやっていた)。
第2世代以降は今の仕様に調整されている。

しかし、世代が進む毎に技も増え、今や火力のインフレと言われる時代。
「はかいこうせん」を撃つくらいなら他の技を2回撃った方が良いという風潮になり、その採用率も世代が進むごとに減少し、今やノーマルタイプポケモンの最後っ屁レベルにまで落ち着いてしまった。

第4世代から特殊技に変更され、代わりに物理版はかいこうせんといえる「ギガインパクト」が登場。旧来の使用者はそちらを使用するようになり、カビゴンがレベルで習得する技もそちらに変更された。

はかいこうせん
ビーム


とは言えども、ポリゴンZエレザード、後述のスキン持ちポケモン等、正に破壊と呼ぶにふさわしい威力を叩き出せるポケモンも少なくない。
しかも特殊技の威力が下方修正された第6世代でも下方修正なく150をキープした。
どんなに落ちぶれてしまってもその威力には惹かれるものがある。それが浪漫なのである。

第6世代になってノーマル技のタイプを変更し、かつ威力を1.3倍にする特性フェアリースキンフリーズスキンが登場した。

ニンフィアの はかいこうせん!


当然この「はかいこうせん」も適応対象なので、これらの特性を持つポケモンの「はかいこうせん」は最終威力が292というトンデモ数値になる。
タイプ変更によって弱点を突くことも可能となるので、抜群を取った時の威力は筆舌に尽くしがたい。
タフさで有名なバンギラスも、砂嵐込でニンフィアのスキン「はかいこうせん」を受けて一撃で沈むことがあるといえばその凄まじさが分かるだろう。

第7世代では、流石に強過ぎたのかスキン特性の補正が1.2倍に落ち着いた。これによりスキンはかいこうせんの威力は270に落ちた。それでも高いが。
一方でZワザ化する前提での採用もされており、1度だけ反動のデメリットを踏み倒せるので、今でも十分に採用する価値はある。

第8世代で登場したダイマックス技はZワザほど強化はされない(威力は150のまま)が、3ターンの間反動が無くなるのは変わらない。
そしてあのポリゴンZがダイマックス後に「はかいこうせん」ベースの「ダイアタック」を連発することで、文字通り破壊の限りを尽くすことができる
並大抵のポケモンなら一撃で消し飛ぶ威力が3連続で飛んでくるのだから、対策していない相手はひとたまりもない。初代の大技の面目躍如である。
まあ、ゴーストに簡単に透かされるんですけどね。
タイプ一致でなくても「ダイアタック」が威力150で素早さを確定で下げるという強力な技になるため、そのためだけにサブウェポンとして採用するというポケモンもいる。
サブウェポンが乏しいポケモンや、追加効果の恩恵を受けやすい中速ポケモンには採用機会があるだろう。

アニメでのはかいこうせん

メガギャラドス!!はかいこうせん!!!



アニメでは怪獣系ポケモン、特にギャラドスリングマボーマンダなどがそのイメージからよく使用する。物理主体のポケモンの筈なのに高い威力を発揮していたり、反動を無視して連射したり行動したりすることもあるがアニポケでは良くあること

世代ごとや個体ごと、または媒体ごとにカラーリングなどの描写が大きく異なる(参照)。変容は、ゲーム版に準拠していると思われる節もある。『ポケットモンスター THE ORIGIN』では、カビゴン両目から発射していた

漫画でのはかいこうせん

漫画でも決め技や、反動お構いなしの普通のビーム技であることが多い。
ポケットモンスターSPECIAL』では、ワタルが手持ちのドラゴン型ポケモン達に「軌道が自在に折れ曲がるはかいこうせん」を習得させていた。

ポケダンのはかいこうせん

ポケモン不思議のダンジョン』では、『マグナゲートと∞迷宮』までは幅1マス分の光線が前のポケモンに当たるまで真っ直ぐ飛ぶだけの技で、攻撃・特攻が基で大体の威力が決まる仕様上弱めの技とそう変わらず、次ターンの反動がある程度だったが、『超ポケダン』では性能が変化して、射程は本作ではやや長めの4マス、更になんと着弾点を中心に範囲1マスにダメージを与える技となった。着弾範囲に入った壁も壁下のアイテムごと破壊される。
イワークレックウザなどの大型ポケモンが撃つと幅3マスで射程10マスの貫通技に変わる。大型ポケモンは伝説のポケモンや怪獣型がほとんどのため全員習得可能。
味方が撃ったらそこそこ心強いが、『超ポケダン』は適正レベルダンジョンの雑魚敵が一撃で主人公達を倒せるほどの高難易度ゲームなので、敵に撃たれたらかなりの脅威である……
勿論反動があるため次のターンは動けない(『風来のシレン』に出るオヤジ戦車を意識すると解りやすい)。
気を付けてほしいのは味方にまで命中することである、うっかり味方まで破壊しないように。
特に『超ポケダン』は、前作までと戦闘面仕様が大きく変わり「特殊スキル『すきまとおし』『すりぬけ』がなくても味方に直線遠距離技が命中せずすり抜けるようになった」ので、CPUの味方が敵を見ただけでタイミングも考えずに発射して、敵の前にいる味方がよく犠牲になる。

ポケモンGOでのはかいこうせん

威力だけならノーマルタイプのゲージ技としては破格の値を誇り、現在は本編と同じ150
ノーマルタイプを中心に覚えられ、この技のイメージが強いカイリューリングマの他、カビゴンハピナス、雑魚の代表格のラッタオオタチミミロップ等でも覚えていることがある。
技を選んでから放つまでに多少の溜めが必要なので小回りは利かないが、一度決まってしまえば威力は絶大。

…ただし、発動時間の長さと高威力とはいえ1ゲージ技であるが故、あまり実戦向けとは言えない。

  • 一致技で扱えるはずのハピナスやケッキングなどの場合、かくとうタイプで攻めて来られる事を考慮してフェアリー技やエスパー技が採用されることがほとんどであり、はかいこうせんが採用されることは極めて稀。
  • ジム攻略やレイドバトルにおいても、普通に相手の弱点を突いて攻撃した方が手っ取り早いため、「はかいこうせん」が採用されることは基本的にない。特にレイドバトルにおいては短時間でどれだけダメージを与えられるかも重要になってくるため、相手の弱点を突ける分割ゲージ技の採用率が高く、たとえ威力が高くとも、硬直時間が長くゲージを貯めるまでに時間のかかる技はこの「はかいこうせん」を含めて敬遠されやすい。
  • トレーナーバトルにおいてもチャージ量の多さや相手の弱点を突けないこと等の理由でこの技が採用されることはまずない。

…といった具合に本作のバトルの仕様とイマイチ噛み合っておらず、プレイヤーからの人気はすこぶる低い。
強いてメリットを挙げるとすれば、このゲームに反動で動けない仕様はないので、原作とは異なり使用後にすぐに次の行動を取れることだろうか。

スマブラでのはかいこうせん

大乱闘スマッシュブラザーズX』以降モンスターボールから登場するデオキシスアタックフォルムが使用。上空へ舞い上がった後、胸部コアから真下へ強力な光線を放って攻撃する。

余談

当pixivでは、ポケモンに限らず他のジャンルのキャラクターが何らかの光線を撃つ描写があるイラストにもこのタグが付く。
主にポケモン関連でイラストの描き手があとで消します等と宣言したら消したらはかいこうせんとタグ付けされることもある。

イラストを消した者の末路(通常壁紙用)


消した場合の描き手の命が危ぶまれる

また、歴代の全技系統でも、もっともゲームハード毎にエフェクトが変化し続けてきた技の一つであり、GB世代の正統派な光線(但しソーラービームオーロラビームなどと同じ形)からGBA世代の螺旋上にエネルギー弾を撃ち出すようなもの、DS世代の謎の生物かダークマターか何かを吐き出しているかのようなもの、そして3DS作品で再び正統派な光線に戻るのに至るまで、かなり異なっている。また、SEも各世代で結構異なり、『ポケモンXY』以降は光線のSEが初代の音に戻っていたりする。詳しくはこちら↓


アニメでも、これらの変化に伴っている。今後は、スキン系統でタイプが変化するので、さらにレパートリーが増えるかもしれない。

類似技

タイプ分類わざ
ノーマル物理ギガインパクト
特殊はかいこうせん
ほのお特殊ブラストバーン
みず特殊ハイドロカノン
くさ特殊ハードプラント
かくとう物理スターアサルト
エスパー特殊プリズムレーザー
いわ物理がんせきほう
ドラゴン特殊ときのほうこうムゲンダイビーム


関連イラスト

ビームなため、またロマンとネタ性にもあふれるため、イラストの数と多様性には恵まれている。

ネイティオの本気
†遍く全てを焼き尽くす瞋恚の光†
目からビームっ!!!!!
PRINCE OMELETTE used HYPERBEAM


ハクリュー
オーキド「焼き払えぃ!」
ブルーアイズホワイトドラゴンフライのはかいこうせん!
燃え燃えバキューン!



関連タグ

ポケモン わざ ポケモン技一覧 ポケモン技絵 わざマシン一覧 ノーマルタイプ 
ワタル(トレーナー) カイリュー ヘルゴンザ しねしねこうせん

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