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ダイマックス

だいまっくす

ゲーム『ポケットモンスター』に登場する用語。第8世代から登場。
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概要

ポケットモンスター ソード/シールド』から登場するシステム。
バトル中にポケモンがぬしポケモンすら可愛いレベルに超巨大化するという特殊な現象で、現在のところガラル地方でのみ確認されているという。

マグノリア博士が発見したガラル粒子と呼称される赤い素粒子によってダイマックスが可能とされ、発動させられる場所は限定されており、ガラル地方のポケモンスタジアムは一部を除き粒子放出量が充分なポイントに建造されている。
以前は頑丈な石組み造りのスタジアムで行われていたが、現在は収容人数が見込める様にナックルスタジアム以外は改修されている。

そして、特殊な鉱物を組み込んだアームバンド型デバイス「ダイマックスバンド」があれば、トレーナーが任意のタイミングでポケモンをダイマックスさせることが可能となる。
ジムバトルでは推薦状だけでなく、バンドに必要なアイテム『ねがいぼし』も必須であり、特別なトレーナーだけが厳選されている最たる理由でもある。

ダイマックス
手に汗握るダイマックス、トレーナーの額には冷汗


一度ポケモンをモンスターボールに戻した後、そのボールがバンドから送られるエネルギーによりビリリダマサイズのデータグリッド状の物へと変化(ボールの種類を問わず、外見はプレミアボールと似たものになる)。そこからダイマックスしたポケモンが登場する。

このとき、各キャラクターごとに独自のモーションがあり(例外あり)、各々の個性がよく表れている。例えばヤローは巨大化したボールを収穫した野菜のように撫でたのち投げ、キバナはスマホロトムで自撮りした後にボールを投げる。

主人公ちゃん


また、バンドがあればダイマックス状態にあるポケモンも捕獲する事が可能であり、その際はボールが同様の変化を遂げ、迫力満点のゲットシーンが展開される。

ダイマックス中は一部の能力値が上昇し、さらに全ての技が強化された「ダイマックスわざ」に変化する。
また発動中はエフェクトとして、空模様がマゼンタ色の渦巻く暗雲へと変わる。加えてダイマックス中に倒されるとエネルギーが爆発し、元のサイズに戻りながら倒れるシーンが発生する。

全てのポケモンがダイマックス可能で、中にはダイマックスすると能力だけでなく、姿も変化するキョダイマックスを使用できるポケモンも存在する。

上記の様にわざが強化される、特定のポケモンの姿が変化するのという意味では「メガシンカ」と「Zワザ」の良いとこ取りな要素であるとも考えられ、本作ではその二つの要素は登場しない。

元々全てのポケモンには身体を縮小・無力化させてボールに収まる能力が備わっており、一部のポケモンは技「ちいさくなる」で能動的に行使が可能。ダイマックスは上記の要因でその性質が逆に発現したものではないかとの考察も存在する。その一方巨大化といっても実際にポケモンが直接巨大化しているわけではなく、作中ではエネルギーによって空間が歪み大きく見えているだけとの説もあるが真相は不明。またポケモンの身体への負担も激しく暴走する危険性もあるので制御下にある対戦では限られたターンしか使用できない。

パワースポットさえあれば人の手が無くとも自然化で起こり得る現象である為、突然巨大化するという点や暴走の危険などメガシンカやZ技と比べると本来は人間とポケモン両サイド共に自然災害に近い現象であり、アニメではキョダイカビゴンがワイルドエリアの線路を塞ぐなど実害も発生していた。ローズがダイマックスバンドやスタジアムの改良などを行った結果エンタメ競技として導入可能になった為対戦文化として根付いてそう年月が経過しておらずネズのようにダイマックスを嫌う者もいる。

ちなみに誤解されがちだが、任意の条件での発動などダイマックスバンドは必要だがダイマックスそのものは要件さえ満たせばポケモン1体で発動自体は可能なので設定上はバンドが無くてもダイマックスは可能である。

ダイマックスの仕様

  • 1回のバトルで1度しかダイマックスできず、3ターン経過すると元の大きさに戻る。
  • HPが最大2倍まで増加する(ダイマックスレベルによって増加量は変化する)
    • 1/4といった割合ダメージはダイマックス前のHPを基準とする。
  • ひるみ状態にならない
  • どく、まひ、やけど、こんらん、こおり、メロメロ、ほろびのうた状態にはなる
  • 状態異常で行動できなかった場合もターンは消費される
  • メガシンカ、Zワザと違い、どんな持ち物を持たせてもダイマックスは発動可能
    • ダイマックス中も持ち物の効果は発揮される(下記の例外を除く)
  • 以下の技や効果を受け付けず無効化する
  • こだわりアイテムや「ごりむちゅう」の効果を無視する
  • 控えとの交代によって解除され、再度出す場合は通常のポケモンに戻っている。
  • ダイマックスすると、そのポケモンが展開していた「みがわり」は消失する。
  • メガシンカ、Zワザ同様に発動時のアニメーションはカットできない
  • ダイマックスポケモンにへんしんを使うと、通常サイズのポケモンに変身する。
    • 変身後にダイマックスしても解除される事はないが、キョダイマックス形態にはならない
  • なお、マックスレイドバトルでは上記の仕様に一部例外が盛り込まれている他、独自の仕様も存在する。これらについては「マックスレイドバトル」の記事を参照。


※随時追記をお願いします。


ダイマックスわざ一覧

技のタイプダイマックスわざの名前追加効果
ノーマルタイプダイアタック相手全体のすばやさを1段階下げる
ほのおタイプダイバーン天候を「ひざしがつよい」にする
みずタイプダイストリーム天候を「あめ」にする
でんきタイプダイサンダーエレキフィールドを展開する
くさタイプダイソウゲングラスフィールドを展開する
こおりタイプダイアイス天候を「あられ」にする
かくとうタイプダイナックル味方全体のこうげきを1段階上げる
どくタイプダイアシッド味方全体のとくこうを1段階上げる
じめんタイプダイアース味方全体のとくぼうを1段階上げる
ひこうタイプダイジェット味方全体のすばやさを1段階上げる
エスパータイプダイサイコサイコフィールドを展開する
むしタイプダイワーム相手全体のとくこうを1段階下げる
いわタイプダイロック天候を「すなあらし」にする
ゴーストタイプダイホロウ相手全体のぼうぎょを1段階下げる
ドラゴンタイプダイドラグーン相手全体のこうげきを1段階下げる
あくタイプダイアーク相手全体のとくぼうを1段階下げる
はがねタイプダイスチル味方全体のぼうぎょを1段階上げる
フェアリータイプダイフェアリーミストフィールドを展開する
変化わざダイウォールフェイントを除く全ての技を完全に防ぐ。連続で使うと失敗しやすい


  • 変化わざは天候操作・積み技・妨害技等の種類を問わず、どんなものであっても「ダイウォール」に変化する
  • 大まかな概要はZワザとほぼ同じ
    • どのダイマックスわざも原則的には必中技で、全てが非接触技扱いとなる
    • タイプと物理・特殊の分類、単発威力だけが抽出され、元々の効果やデメリットは失われる
    • 相性・特性で無効になるポケモンには不発に終わり、追加効果も発動しない
    • 「ダイウォール」以外の「まもる」系防御技を貫通し、威力を落とした状態でダメージを与えられる
  • これらの技は「ちからずく」「かたいツメ」など特定の技を強化する特性の恩恵を受けない
  • 追加効果故か、ダイナックルとダイアシッドは他のタイプよりも威力が低く設定されている
  • ダイマックスわざの追加効果は「みがわり」や「りんぷん」で防ぐ事が出来ない
  • Zワザと違い、「フェアリースキン」や「ウェザーボール」等によるタイプ変化は反映され、変化後のタイプに応じたダイマックスわざが発動する。
  • キョダイマックスわざについては「キョダイマックス」の記事を参照。

対戦において

以上の点や3ターンの制限、そしてダイマックス技の追加効果が軒並み強力なことから、アタッカーの素質のあるポケモンにはダイマックス適正があると言え、

等とは相性が良い。

逆に、
等とは相性が悪い。

基本的にダイマックスアタッカーとして運用するならば攻撃技を4つ採用した所謂フルアタ型が望ましいが、最近では相手のダイマックスに対抗するため、そしてあらやる場面でターン調整に活用できる点から、技スペースを多少圧迫してでも変化技を取り入れ、「ダイウォール」を採用しているトレーナーも多い。

また、ゴーストダイブそらをとぶ等「1ターン戦線離脱して次ターン攻撃」する技も、相手のダイマックスターンを浪費させる手段として注目を集めている。

余談

もしもホエルオーがダイマックスポケモンだったら
ポケモン四コマその141


その怪獣映画のごとき絵面はかなりのインパクトを誇り、ネット上では「ただでさえ巨大なホエルオーアローラナッシーがダイマックスしたらどうなるのだろう」という声が続出した。

ダイマァァァックス!!


逆に、最も小さなバチュルなら人間サイズに収まるのではという声も。

なお実際のゲーム画面では巨大化したライチュウギャラドスが同じ大きさで処理されており、残念ながら期待には沿えない。ホエルオー等はダイマックスする事でようやく相応の大きさに見える位である。

ソードシールドたのしみだなあーーー!!
ダイマーーックス


ダイマックスコイル!!!
6月25日はキリキザンの日


何にせよ、どんなポケモンでも巨大化できるという夢の広がる公式設定であり、Pixiv等のネット上でも、自分の好きなポケモンを大きくしてじゃれついている微笑ましいものや、

ポケモン剣盾りんごとか色々
センシティブな作品


何故かトレーナーの方(主に女性キャラ)が巨大化するといったネタ絵まで、幅広く描かれ始めている。

キョダイマックスエルレイド


またメガシンカ予想同様、非公式にキョダイマックス姿を予想するタグもある。

X5周年


ある意味元ネタ。ただ、何の因果か本人は『剣盾』未登場である。残念。

なお、各種演出から推測するに、元ネタの1つはおそらくウルトラマンであろうと思われる。

ぐんぐん大きく
ウルトラマッスル対ポケモンマッスル!


ポケモンを巨大化させる際に所謂「ぐんぐんカット」と同様三段階を踏んで巨大化する演出があるほか、3ターンしかダイマックス形態を維持できないのも「地球上での活動時間に制限が設けられている」というウルトラヒーローをはじめとする巨大ヒーローの弱点を意識したものである可能性が高い。
もっとも、ポケモンの元ネタ自体が『ウルトラセブン』のカプセル怪獣であることを考えれば、そこまで突飛なことでもなかったりするが。

また、ガラルのモチーフになったイギリスには巨人伝説が存在するため、それに絡めているとも考えられる。

関連タグ

ポケモン剣盾 巨大化 ポケモンバトル
キョダイマックス ダイマックストレーナー いないマックス



















全てのポケモンがダイマックスできる」という触れ込みのダイマックスであるが、実際にはザシアンザマゼンタムゲンダイナのガラル伝説3匹だけはダイマックスする事ができない。
なお、それ以外の伝説ポケモンにはこうした制限は無いようで、ポケモンホームを介して他作品から連れてきたものは問題無くダイマックスが可能。

また、この3匹はきょじゅうざんきょじゅうだんダイマックスほうという対ダイマックス特効の専用技を持っており、元々の種族値と合わせてダイマックスポケモンにも引けをとらない。ダイマックス不可がハンデにならないということである。

公式サイトの説明では、高層ビルに爪を立てる、じゃれついた相手を巨体で押しつぶす等の実際に背丈や図体が上昇していなければ不可能な記述も見られているが、クリア後に語られるマグノリア博士の見解では、ダイマックスしている最中もポケモンの元々の大きさは変わっていないと言われている。

その為、正確には細胞増殖などで肉体を肥大化させているのではなく、『特殊なエネルギーで"そのポケモンと重なる空間"だけが歪む事で、擬似的に存在を拡張している』のだと思われる。

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