技データ
概要
第8世代から登場したムゲンダイナの専用技。
威力命中ともに高次元で安定した、デメリットもない優秀な技で、ダイマックス中の相手に対して与えるダメージが2倍になるという強力な効果を持っている。
無論対戦でも通用するが、何より今作から登場した「マックスレイドバトル」においてこの技が猛威を振るっており、オンラインではあちこちでC補正メガネムゲンダイナが相手を問わずこの技をぶっ放している光景に出会う方ができる。
ただしフェアリータイプが相手だと無効化されるので、その場合はザシアン&ザマゼンタに頼らざるを得なくなる。
ヘドロばくだんでフェアリー対策をするのも良いが、ヘドロばくだんにはダイマックス特攻が無いので、抜群な上に特攻つきの専用技きょじゅうざん、きょじゅうだんを持つザシアン&ザマゼンタがやはりベスト。できればムゲンダイナだけでなくこちらも育てておきたい。
他には演出時間が短いウオノラゴンのがんじょうあごつきエラがみや夢特性の効果を重複させて火力を飛躍的に上げるニャイキングが評価されている様子。
禁止伝説使用可能の対戦ルールになってからはムゲンダイナも晴れて使用可能になったため、この技を見る機会は多くなった。
その時に注意しておく点として、ダイマックスほうはねごとで選ばれないこと、さいはいが無効となること、アンコールが無効となること。それぞれの技を採用してムゲンダイナを使用、若しくは対策している場合は注意しておきたい。
第9世代ではダイマックスが存在しないためただの通常攻撃になっており、端的に言えば威力が10高いりゅうのはどうと化した。
一方、ムゲンダイナが元々居座りが得意な性能上、禁止伝説が解禁されたばかりのランクマッチのレギュレーションGにおけるダイマックスほうの採用率はりゅうせいぐんが候補に挙がらないほどドラゴン技としては一択となっている。
ただしテラレイドバトルではムゲンダイナの性能も相まって活躍は期待しづらい。
アニポケでは
「ソード・シールド編」の44話、45話で使用。
ゲームとは違い、被弾したポケモンを強制的にダイマックスさせるという独自の性能を見せた。