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がんじょうあご

がんじょうあご

がんじょうあごとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種である。
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データ編集

初出第6世代
効果歯やキバに関連する攻撃技の威力が1.5倍になる。

概要編集

第6世代初登場の特性で、当初はチゴラス系統の専用特性として登場。

文字通り頑丈な顎によって噛みつき技の威力を高める特性。


具体的な適用技は、


いずれも接触攻撃かつ物理技。威力が定量的ないかりのまえばは対象外。

技の適用範囲が狭いためか、補正は1.5倍と、タイプ不一致の技でもタイプ一致に等しい威力と化す。同じく適用範囲が狭いにも拘らず、威力補正は1.2倍のこの特性も同様に強化してほしいものである。


運用編集

ガチゴラスは多くのキバ技を習得でき更に攻撃も高いが、キバ技にはいわ技もドラゴン技もないのでサブウェポンの強化しかできないのが難点。


メガサメハダーの場合は適用技が少ないものの、タイプ一致技「かみくだく」をメインウェポンとして強化できるため相性はいい。サブである「こおりのキバ」「どくどくのキバ」の破壊力も馬鹿にできたものではなくなる。


デカグースは同特性持ちで初の「ひっさつまえば」使いで、上記のうち「どくどくのキバ」「サイコファング」以外全て覚えられる。


ハギギシリは同世代初登場の「サイコファング」の優秀な使い手として登場し、他に「かみくだく」「どくどくのキバ」「こおりのキバ」も対象。こうげきはこの中で一番低いものの、「サイコファング」の威力は85とキバ技では最も高く使い勝手は良い。


カジリガメは「かみくだく」「くらいつく」しか覚えないため、これらの強化しか用途が無く、用途に乏しい。


パルスワンは適用技がそれなりにあり、「かみなりのキバ」が「ワイルドボルト」並みの威力になるのが利点。


ウオノラゴンはとにかくみずタイプの「エラがみ」に乗るのが大きい。先制して放てば威力は更に高まり、いまひとつでもなお一撃で食い破る様は圧巻。


所有者編集

いずれも通常特性として所持。


関連タグ編集

ポケモン 特性 直接攻撃

てつのこぶし:「パンチ」系の技の威力を1.2倍にする。

きれあじ:斬撃系の技の威力を1.5倍にする。

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