基礎データ
全国図鑑 | No.0833 |
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ガラル図鑑 | No.042 |
パルデア図鑑 | No.057 |
ローマ字表記 | Kamukame |
ぶんるい | くいつきポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 0.3m |
おもさ | 8.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | がんじょうあご/シェルアーマー/すいすい(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/すいちゅう1 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | カムカメ | 噛む+亀 |
英語・イタリア語・スペイン語 | Chewtle | chew(噛む、咀嚼する)+turtle(亀) |
ドイツ語 | Kamehaps | 亀+Happen(ひと口) |
フランス語 | Khélocrok | χελώνη(khelṓnē、古代ギリシア語で亀)+croc(牙) |
韓国語 | 깨물부기 | 깨물다(kkaemulda、噛むこと)+거북이(geobugi、亀) |
中国語(簡体字) | 咬咬龟 | 咬(yǎo、噛む)+龟(guī、亀) |
中国語(繁体字) | 咬咬龜 | 咬(yǎo、噛む)+龜(guī、亀) |
ヒンディー語 | च्यूटल | 英語名の音写 |
タイ語 | คามุคาเมะ | 日本語名の音写 |
進化
カムカメ→カジリガメ(Lv.22)
概要
『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場するポケモン。
頭にコブの様なツノが生えた小さいカメの姿をしている。名前の由来もそのまんま「噛む亀」。
適応力や繁殖力に優れており、ガラル地方では水辺なら大抵お目にかかれるメジャーな存在。草むらだけでなく釣りでもエンカウントする。
先行公開されていたカジリガメの進化前の姿で、色合いやモチーフなどからカジリガメに進化する事が窺えるデザインだが、進化すると顔付きや印象が大幅に変わる辺りなんともカメらしい。
モーションでもわかる通り、メチャクチャ大きく開く口が特徴で、目の前に何かあるととりあえず噛み付こうとするが、これは生えかけの歯がとても痒いらしくそれを抑える為にする行動なのだとか。群れで生活する際には仲間のツノに噛み付いて痒みを凌ぐらしい。
バイオレットの図鑑説明によると、持ち上げた枝に噛みつき続ける時間を競う遊びが子供達の間で流行っているようだ。
一方、頭のツノは岩と同じぐらい硬く、頭突きで敵を怯ませて噛み付き攻撃をお見舞いする。
ずつきもかみつくも相手を怯ませる効果があるので敵を怯ませる攻撃を二回もやっていることになる。
特性にがんじょうあごを持っている辺り、噛む力も相当強いと推察されるが、噛む力を利用して物に掴まるという芸当が可能な辺り、ある程度加減ができるか、噛む力はまだ未発達なのだと思われる。
一見、無謀に突っ込んで来る子供に見えて合理的な戦術を使ってくる辺り、中々侮れない潜在能力を秘めたポケモンである。
なお、実際のカメには歯はなく、歯並みに硬い口角で噛みちぎっている。
ステータスが序盤ポケモンにしては高めで、2ばんどうろで入手できる手軽さから旅パ適性は高め。ただし、水物理技の習得がかなり遅く、早々に進化させておくのが良いだろう。
使用トレーナー
アニメ版
- ムサシ:新無印17話~
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- ロケット団のカムカメ
- 新無印13話で野生のポケモンとして初登場。
- サカキから「キョダイマックス出来るポケモンを捕獲する」任務を受けたものの、そのポケモンを捕獲し損ね落ち込んでいたムコニャのところに現れた。コジロウの指に噛み付いていたところをそのままロケット団本部に送っていた。
- 噛む力はそれ程強くない。
- ニャースの翻訳によると一人称は「オレ」。
- 後に17話でロケット・ガチャットで登場して、ムサシが使役。初動は遅いが強力な攻撃を行ったことに当人も驚いていた。
- 更に58話のBパートでは、ソーナンスが初めてガチャを回したところ、ガチャ2度目の登場を果たす。公園内でナエトルと徒競走を始めたところ、全ての亀ポケモンが集結するという事態になった。
- 使用技は「みずでっぽう」「かみつく」「ずつき」。
その他
新無印 | 27話・43話(回想) |
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アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 42話・51話:モブで登場。
関連イラスト
関連タグ
0832.バイウールー→0833.カムカメ→0834.カジリガメ(キョダイマックスカジリガメ)