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ソーナンス

そーなんす

ソーナンスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
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ソーナンスッ!>(>w<)

基礎データ

ずかんNo.202
英語名Wobbuffet
ぶんるいがまんポケモン
タイプエスパー
たかさ1.3m
おもさ28.5kg
とくせいかげふみ/テレパシー(隠れ特性)


進化

【果然翁鎖屏】ソソソ……ソーナンス!


ソーナノ(レベル15)→ソーナンス

概要

(>w<)……こんな顔をしている、形容しがたい姿をした水色のポケモン。足は4本ある。
強い光やショックを嫌い、主な活動時間である夜になるまで洞窟などの暗い場所でひっそりと過ごす。

後ろから生えている黒い尻尾には目が二つあるが、こちらに意思や視力があるのかは不明(キリンリキアローラナッシーは尻尾の頭に独立した知能がある)。
この黒い尻尾には何らかの秘密があるようで、暗い場所に住み着き、さらにここで日暮れを待ち夜になるまで動き出さないのは尻尾を隠す為でもある。

がまんポケモンの名の通り、普段はおとなしく自分からは攻撃する事はないが、攻撃を受けると身体を膨らませて強力な反撃をしかけてくる。
2匹以上集まると我慢比べを始めるが、空腹も我慢してしまうので、ソーナンスのトレーナーは注意が必要。

しかし尻尾を攻撃される事だけはどうしても我慢できないらしく、この時も猛烈に反撃してくる。サファイアの図鑑解説によると、敵をみちづれにするチャンスを伺っているようで、案外執念深い性質なのかもしれない。

図鑑説明では根暗なイメージなのだが、後述のアニメでの活躍から、第三世代以降はひょうきんなグラフィックやキャラクターが定着している。

また、メスは口元に真っ赤なルージュらしきものがある。
非常に分かりやすいが、一部のファンからは不評。

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
1903358335833

ステータスは、「HP」以外の数値は全体的に低め。だが、「HP」が全ポケモン中5位の高さとなっており、実際は相当に丈夫。

覚えられるわざは「カウンター」「ミラーコート」「みちづれ」「しんぴのまもり」と、進化前のソーナノで覚えられる「はねる」「あまえる」「アンコール」のみである。

自分から攻撃するわざを一切覚えない「専守防衛」を地で行くスタイルが特徴的なポケモンで、相手の攻撃を高いHPで耐え「カウンター」か「ミラーコート」で反撃するのが主な戦法となる。

とくに「アンコール」持ちのソーナンスには細心の注意を払いたい。
相手の行動を妨害するストッパーとして働き、「ソーヘラ(ソーナンスヘラクロス)」、「ウルガナンス(ウルガモス+ソーナンス)」などの、多くの強力なポケモンの組み合わせが存在するためである。

また、『ルビー・サファイア』からは相手を逃げられなくする特性「かげふみ」を持つようになったため、フルアタ型(4つのわざが全て攻撃技のポケモン)にとっては天敵と言える厄介なポケモンへと成長した。
ただし、第3世代ではその効果が自分と相手、お互いに作用していたため、自分も相手もソーナンス同士のミラーマッチとなると、わざのPPが切れるまでお互い何もできず、切れてもお互いHPがなかなか減らない「わるあがき」で、下手すれば永遠にバトルが終わらないという地獄が起こっていた。

第4世代では「わるあがき」の反動によるダメージの仕様が変更されたことと、「かげふみ同士のポケモンならばとくせいが無効になる」という仕様変更によって、上記の問題は解消された。


一方で「攻撃ではない変化わざや積み技」には手も足も出せない大きな欠点があり、状態異常は「しんぴのまもり」を覚えていればある程度対抗出来るが、攻撃力を強化する積み技を限界まで積んでから攻撃されたり、一撃必殺技を連発されるとカウンターも出来ず倒されてしまいがち。

また、かくとうタイプのわざである「カウンター」はゴーストタイプには無効、エスパータイプのわざである「ミラーコート」はあくタイプには無効となる。
特にミカルゲヤミラミにはどんな型であっても成す術もなくやられてしまう(「みちづれ」をつかえば、一応倒すことはできるが……)。


隠し特性は「テレパシー」。ダブル・トリプルバトルで味方が使う「なみのり」「じしん」等の全体攻撃の巻き添えを受けないという便利なものだが、通常特性の「かげふみ」がソーナンスの強さの大本でもあるため、こちらを起用するケースまず存在しない。
また、ダブル・トリプルバトルにおいてはコマンドキャンセルにより「かげふみ」かどうかをノーリスクで確認できるため、「かげふみ」か「テレパシー」かの択を強いることはできない。


海外では一時期、ミュウツーのような禁止級レベルの反則ポケモンと見られる事もあった。サイクルを回しやすい6on6のバトルでは「かげふみ」と「アンコール」で相手を縛って「カウンター」「ミラーコート」で確実に相手を倒す戦術が強力すぎると評価されていたという。

また、海外のトレーナー達はフルアタ戦法などガンガン攻めていく構成を好む傾向が強く、これによりソーナンスへの対抗策が取れない事が多かったのも禁止級扱いとなった理由とされている。
第五世代では「アンコール」の弱体化(3ターン固定化)もあって”解禁”され、その後第六世代では「かげふみ」が弱体化(ゴーストタイプに無効)している。
だが、「かげふみ」自体が壊れ性能という評価もされている(だいたいメガゲンガーのせい)。

サン・ムーンからは、カウンターとミラーコートをZワザ化することで自発的な攻撃が可能となった。ただしステータスの関係上威力は期待できず、完全にネタである。

アニメでのソーナンス

ロケット団のソーナンスも参照

元々はテルという少年のポケモンだったが、ある騒動の最中、交換マシンの前で走ってきたムサシとテルがぶつかった事で、偶然マシンに両者のボールが入ってしまい、互いに気づかぬまま交換が完了。彼女が持っていたベロリンガと入れ替わる形で、メンバー入りした経緯を持つ。

以後、ロケット団のレギュラーポジションに収まり、何かあるたび勝手にボールからでては「ソォーナンスッ!」と鳴く。「く」の字にした片腕の手を頭に当てるポーズが特徴的。

一見いつも同じ能天気な表情でいるようにも見えるが、口の開き方が意外と多彩で(下唇が円弧の時と、ギザギザの時とがある)、驚いた時はオーバー気味に怯む、美味しい物をムサシに全部食べられた時は涙を流して大袈裟に嘆く、コスプレをノリノリでこなす……など、かなり表情豊か。

真っ暗な場所を好みひっそりと耐え暮らす生態はどこへやら、真昼間にニャース達と一緒に踊っているのが似合う非常に陽気な性格である。
『XY』のOPでは、気球から落ちそうになったムサシ・コジロウ・ニャースの三人を、ボールからいきなり飛び出した勢いで落下させてしまっているドジな面も。

ゲームと同様に、相手へ攻撃を跳ね返すことを得意としているが、ゲームと違ってこちらはダメージを受けずそのまま倍返し出来るというチート能力と化している。
しかし、強すぎる攻撃技や速すぎる攻撃は反射しきれないか、間に合わないかでダメージを受けてしまう。さらに、当たり前だが時間制限もある為、ムサシが指示をするタイミングを誤ってやられる事もある。

ムサシはどんな攻撃に対しても「カウンター!」としか指示しておらず、自分の判断で相手のわざに応じて「カウンター」と「ミラーコート」を使い分けているという賢い一面があり、最近では「ソーナンス!よろしく!orやっちゃって!」と、技の指示すら無しに使い分ける事が多くなっている。

上記の能力からロケット団のポケモンの中でも高い勝率(もちろん普段はやられ役だが)を持ち、不良軍団のポケモン3匹を全てカウンターだけで倒したり、伝説ポケモンのフリーザーの攻撃を難なく跳ね返したりと実際バトルに出ると中々優れた活躍を見せる。


加入してからしばらくはロケット団のレギュラーとして活躍してきたが、無印時代はソーナンスより遥かにムサシの手持ちとして付き合いが長いアーボックを多用していた為、ムサシはソーナンスの存在を度々忘れる事があったり、勝手にボールから出てきては鬱陶しいとスグにボールに戻されるなど割とぞんざいな扱いを受ける事もあった。
しかし、ムサシの手持ちとして長い間そばにいる間に彼女達からも深く愛着され、今では元々のトレーナーを遥かに超える絆で結ばれた仲間となっている。

ベストウイッシュ』では、他の地方のポケモンを持ちだすと怪しまれる(人語を話せるニャースは例外)という理由で手持ち総入れ替えの際に預けられたが、『ポケットモンスター XY』からはレギュラー復活を果たした。


又、ニャース同様にメイン回が度々作られている。
『金・銀』編(第173話「ソーナンスのむら!?」)ではソーナンス愛好トレーナーばかりが住み年に一回「ソーナンス祭」を行うソーナンスの村が登場。
ソーナンスを持つ旅人も村人から手厚い歓迎を受けられる。ところが祭の準備中、昔住人のソーナンス1匹に返り討ちにされた恨みを持つ不良トレーナー達が、祭の間は村内ポケモンバトル禁止の条例があるのを狙って仕返しにやってくるという話。

『XY』1話ではサトシとシトロンのバトルに乱入。以前に比べ実力もかなり上がっているようで、ホルビーの攻撃を全て紙一重でかわし、ピカチュウの攻撃のみを跳ね返す離れ業を披露。
しかし、直接ダメージを与えるわざ以外は跳ね返す事が出来ないのは相変わらずで、わざですらないケロマツの「ケロムース」投げで動きを封じられ、ピカチュウ達に破れた。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

DXXに登場。
攻撃を受けると「カウンター」で身体を左右に揺らし、近くにいるファイターを敵味方関係なく攻撃する。ダメージとふっ飛ばし力は攻撃された時のダメージが大きいほど上がり、身体の揺れも激しくなる。

DXのイベント戦では、モンスターボールから出てくるポケモンが伝説のポケモンのみになるものがあるが、その中にソーナンスも含まれている。何故。

ポケダンのソーナンス

ポケモン不思議のダンジョン赤・青の救助隊にNPCキャラクターとして登場している。
ソーナノとコンビを組んで行動しているが、この2匹の拠点である「さわぎのもり」で最近マンキーの3匹組が暴れており、多くのポケモン達が困っている現状を解決するためにソーナノが主人公の救助隊チームに依頼を出すというエピソードが本作の初登場シーンである。

このソーナンスは、他のほぼ全てのポケモンが人間語に翻訳された台詞を喋る中、ずーーーっと「ソーナンス!」と一言元気よく言うだけのポケモンである。
何かある度にアニメ版のように大きくポーズを取ってから「ソーナンス!」と言うのみである。ただし、マンキー達がひそひそ相談しているのを見た時はポツリと「ソーダンス。」と言っている。

次作、探検隊シリーズのマイナーチェンジ版空の探検隊にも、ソーナノとコンビを組んで再登場。口調は2匹とも一緒だが前作と同一のソーナノ&ソーナンスコンビかは不明。
パッチールのカフェのスペース右奥で、2匹でくじ引き屋を経営している。

ソーナノは受付役、ソーナンスはくじを引く役で、くじが当たりかどうかの発表は後ろを向いたソーナンスのリアクションで表現される。当たりの時は振り返って大きく「ソーナンス!」と声を挙げ、大当たりの時は焦らした末に特殊演出付のお祭りモードになるが、たまにハズレなのに焦らす時がある。

関連イラスト

一日一匹金銀ポケモン描いていこう〜No.202
ナンスさんシール



関連タグ

ポケモン一覧 エスパータイプ ムコニャ
反射 一方通行 そーなのかー

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