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概要

カントー地方のハナダシティに存在する洞窟。ゲームクリア後に訪れることができる隠しダンジョンに当たる。

モデルは位置的に足尾銅山

金玉b…ではなくゴールデンボールブリッジを渡りなみのりで西へ回り込んだ先に位置している。ゲーム上で存在が確認できるソフトは初代赤緑青ピカチュウ、第三世代のFRLG、第四世代のHGSS。第二世代の金銀クリスタルでは洞窟が崩落し入れない仕様だったが、リメイクのHGSSではちゃんと復活している。
HGSSの説明によると「いちど くずれおちながらも ふたたび ひらかれた どうくつ」とある事からも一度崩落した点は共通しているようだ。

存在は早い段階でわかるのだが、当初は入口に人が立ち塞がって警告する為、入る事はできない。(後述)

生息するポケモンはソフトによってまとまりがなく、サイドンのように初代はいたのに以降はリストラされてるポケモンがいたり、青ではギャロップピッピが出てきたり、ピカチュウではクサイハナウツドンベロリンガが出てきたりする(ギャロップが野生で出て来るのは青盤のここのみ)。また、第三世代以降はなぜか非カントーポケモンのソーナンスも生息している。2023年現在、登場するポケモンは、ベロリンガとメタモンとミュウツーと下位種の釣り竿を除いて、大半が(中間含めて)進化系である(ピッピの身体を張った芸人根性には頭が下がってしまう)。
なお、第1世代で通信交換を極力使わないで図鑑を埋めたいのならプクリンはここでゲットしなければならない。
シロガネ山に行けるHGSS以外はいずれも野生ポケモンのレベルが非常に高く設定されており、階層が深くなるにつれレベルも上がり、最深階ではレベル60台が普通に出てくる。
BGMはロケット団アジト。HGSSとLPLEではおつきみやまとなっているが、変更された経緯は不明。

ちなみに初代でも洞窟の構造はそれぞれ異なる。赤緑は共通だが青で変更され、ピカチュウでさらに複雑に変更されている。

そして洞窟の最奥部には最強の遺伝子ポケモン、ミュウツーがたたずんでいる。

ハナダの洞窟での遭遇


そんな危ない生態系のダンジョンなので入れるのは当然クリア後。
RGBPは普通に殿堂入り後に入る事が出来るがFRLGはRSとの通信をするための機械を完成させないと入る事が出来ない。
HGSSは殿堂入り後、カントーのジムバッジをコンプしてから入る事が出来る。

金銀クリスタルはハナダの洞窟に入れない代わりに跡地に隠しアイテムとしてはかいのいでんしが落ちていたのは有名な話。
この道具が確認されたのは後にも先にもこの世代のみで、リメイクのHGSSでも前述したようにミュウツーが復活したせいかこの道具は確認されていない。

LPLEではグラフィックの進化により、単なる洞窟ではなくまばゆい光を放つ結晶がそこかしこに散らばる幻想的な洞窟になっている。
偶然である可能性が高いが、第9世代で登場したダンジョンの最深部と似たような光景となっている。
また、特定の場所でマスターボールを拾えることがある
もちろん拾える確率は低いのだが、これが欲しいがためにポケモンはそっちのけで毎日洞窟に通い詰めているトレーナーも多いとか。

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シロガネ山

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