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ポケモンGSC

ぽけもんごーるどしるばーくりすたる

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』をひとまとめにした略称。本項で作品について解説する。
目次 [非表示]

概要

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタルバージョン』は任天堂から発売されたゲームボーイ・ゲームボーイカラー用のRPGソフト。公式ではないが、俗に第二世代として分類される。

『金・銀』は1999年11月21日に、『クリスタルバージョン』は2000年12月14日に発売された。


金(Gold)・銀(Silver)・クリスタル(Crystal)をまとめてGSCと略される。『クリスタル』は『クリスタルバージョン』が正式名称であることに注意されたい。


類似タグに金銀GSCクリスタルがある。この作品のリメイク版にあたる『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』についてはポケモンHGSSの記事を参照。

この作品を元にしたアニメ版については「ポケットモンスター(アニポケ第1シリーズ)」や「ライコウ雷の伝説」を参照。


当初は『ポケットモンスター2』として発表されたが、後にナンバリングを外した経緯がある。

今作でも開発は難産であり、前作に比べると三年程だったが様々な要因が裏では起きていたらしく(GB&SGBからGBCへの対応への変更、仕様変更等でのスタッフの士気の低下もあったとされる)、一時は開発中止寸前にまで陥りかけたという。何とか形にできた功労者はかの有名なこの人

開発のかたわら1997年には宣伝が本格化し、ホウオウら数種類のポケモンが紹介されてきたが、開発は年単位で長引いた。1997年にはホウオウ、続いてヤドキングドンファンデンリュウが公表されていた。

そしてソフト完成にようやく漕ぎ着けた矢先、ゲームボーイのROMの生産拠点の一つが当時台湾にあり、その当時起こった台湾地震で生産拠点にも危機が発生。既に度重なる発売延期を繰り返していた為もう延期はできないと判断され、急遽同じく生産していたニンテンドウパワー専用のゲームボーイ書き換えカートリッジの生産を停止し、生産ラインを『金・銀』の生産をメインにすることでなんとか発売に漕ぎ着けた。この背景もあってか、発売からしばらくは供給が追いつかなかった。


こういう事もあってか、後年に表に出た体験版は製品版とは全くの別物な上、製品版には何か意味ありげなキーアイテムっぽいが結局は売って資金の足しにしかならないアイテムがやたらあったりする。また、当初は自転車の他にも新たな移動アイテムとしてスケボーが出る予定があり、スケボーでしか行けないところがある…というものだったが実現しなかった。

これは次作での「ダートじてんしゃ」の特徴に転用されたと思われる。


カートリッジのバッテリーはセーブデータ保持と時計駆動の両方に使われている為、年月が経つにつれ電池切れとなっていっている。その為次作ではセーブデータはフラッシュメモリ、バッテリーは時計駆動専用となっている。

今作のカントー地方が前作に比べて簡素化された場所が多いのは前作の約二倍のROM容量を使っているとはいえ、やはり容量の都合と思われる。具体例として、グレンタウンの半ば消滅した状態やサファリゾーンの閉鎖、またトキワの森などのダンジョンが簡略化されているのもこれが要因。

リメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではゲームボーイでは簡素化ひいては削除されたダンジョン等の一部が復活している。


ゲーム内容

前作(『ポケットモンスター 赤・緑』)と同様に、プレイヤーはポケモン達が暮らす世界の一部「ジョウト地方」に住む少年(または『クリスタルバージョン』限定で少女)になり、旅をしながら多くのポケモンを捕まえてポケモン図鑑を完成させることが目的である。

博士からポケモンがもらえるのは同じだが、もらえるポケモンは新たにチコリータヒノアラシワニノコの通称「ジョウト御三家」となっている。

野生のポケモンをモンスターボールで捕まえ、仲間にしたポケモンを野生のポケモンや他のポケモントレーナーと対戦することで育成し、ジムリーダーに勝利することでもらえるジムバッジを集めてポケモンリーグに挑戦する。

また、道中でライバルやポケモンを使って悪事をはたらくロケット団(の残党)を倒すことになる。

ただし今作ではポケモンリーグに勝利しシナリオクリアとなった後もマップやイベントが多数残されている(下記参照)。


前作から約100種類のモンスターが新たに追加された。新種ポケモンは雑誌などで紹介されたり、アニメシリーズやその劇場版などで先行して登場するといった形で公開されていた。

しかし、これらの内多くの種が非常に出現率の低いレアポケモンに設定されたり、片方のバージョンでしか手に入らないように設定されたり、特別なレアアイテムが入手に関わるなどされていた。

現在のようにポケモンの新作が恒例行事となっているのと異なり、当時はポケモンシリーズ独特な不思議な生き物の世界が初めて拡張して未知の外部世界が現れる特別感があった。しかしそれ以上に本作で新登場したポケモンは苦労しないと手に入らないものが多いという理由で、後の作品での新種と比べて一種類ごとの稀少感を高く感じた人も少なくない。

『赤・緑』→『金・銀』への移行を経験者したリアルタイム層は後続のバージョンではコモン化したニューラなどの金銀ポケモンを見ると当時の記憶から未だに稀少感を感じてしまうことがある。

一方、レアポケモンが多かったことで新作になったのに出会うポケモンのメンツがコラッタやキャタピーやズバットやメノクラゲといった見慣れたポケモンばかりになり、フレッシュ感がないという面にも繋がっている。


ソフト間通信だけでなくニンテンドー64のソフトや万歩計など様々な関連商品との連動が存在し、中には限定のレアアイテムも存在するため、プレイヤー泣かせであった。

ポケモン商法がえげつなくなったのもこの時期からと非常に古い。

もちろん、ソフトのデータが壊れたりしてしまえばすべてパアである。


冒険の舞台

舞台は日本の京阪神などの近畿地方(関西地方)をモチーフにしたジョウト地方。前作の舞台であるカントー地方とは陸続きで西側に位置する(なお、前作では特定の場所を調べないと判明しなかった「カントー地方」の名称が今作からはっきり言及されるようになった)。

地方の中心部であっても古い建物がいくつか残っており、歴史ある地方という位置づけになっている。


前作の地方と陸続きになっていたり、他の地方と道路の番号が連番なのはこのジョウト地方だけである。


バージョンごとの違い

いずれもシナリオ、ポケモンの種類数(250匹+1匹)は同じである。


金・銀

前作同様、バージョンごとで出現するポケモンが異なる。

また、『金』と『銀』ではポケモンのグラフィックの殆どが別々のものとなっている(一部例外あり)。

パッケージに描かれた伝説のポケモン(所謂「パッケージ伝説」)は最終的にはどちらも手に入るが、パッケージに描かれていない側はこの伝説のポケモンだけが覚える固有の技を覚えていないという仕様になっている。


クリスタルバージョン

こちらも『金・銀』とは出現ポケモンが異なり、覚える技も一部異なっている。パッケージに描かれたポケモンはスイクンで、『クリスタルバージョン』専用のイベントや登場人物、新施設などがいくつか追加されている。なお、『金・銀』のパッケージ伝説はどちらも手に入るが、上記の特別な技は2匹とも覚えていない。

また、ポケモンを場に出した時のアニメーションが本作から実装され、のちに『エメラルド』以降の作品にも搭載された。


本作の特色

ポケギア

時計・タウンマップ・ラジオ・電話の機能を内蔵したアイテム。

道端で戦ったトレーナーから電話番号を交換してもらうこともあり、時折再戦の誘いの電話がかかってくることがある(ただし、交換できるトレーナー全員を登録するのはできなかった・リメイク版は可能)。ちなみにアンテナマークが存在し、洞窟内では通話は不可能になっているところもある。

『クリスタルバージョン』では主人公から特定の曜日・時間帯に電話をすることで再戦の約束ができるようになった。他にもきのみや進化の石といった道具をくれたり、珍しいポケモンの出現を教えてくれるトレーナーもいたりと様々な点で冒険の力になってくれる。中には主人公の活躍を追いかける熱烈ファン的な者も。

電話機能は、次回作の『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』にも登場した。


カントー地方の繋がり

本作は前作との互換性が存在し、シナリオをある程度まで進めることが条件だが全国版151番までのポケモン同士(覚えている技も前作に登場したもの限定)で『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』と通信交換できる。

前作で一緒に冒険したポケモン達を新しい舞台で活躍させることができるだけでなく、この方法でしか入手できないポケモンも何匹か存在する。

これらのポケモンは必ずアイテムを持っているが、その中にはこの方法でしか入手できないものも。

前世代と相互互換性を持つのはこの世代のみである。


それだけでなく、ジョウト地方からストーリーをクリアした後、3年後のカントー地方に行ける。そして、最終的に行ける地点には前作主人公がひっそりと待っている。


続編で前作の舞台に行けるという仕様に感激した人は多い。


周辺機器の連動

  • プリンターで印刷

専用プリンター:ポケットプリンタで捕まえたボケモンの図鑑データや記念写真、アンノーン文字(全26種捕獲後)、図鑑完成の表彰状を印刷して遊べる。

余談ながら、プリンターのエラー音は後に『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』のポケウォーカーのテーマ曲や『ポケットモンスター Let's GO! ピカチュウ・イーブイ』の通信BGMにアレンジされた。

バーチャルコンソール版では使用不可。


  • モバイル機能

『クリスタルバージョン』では、携帯電話と接続し他の地域のトレーナーと対戦や交換ができる他、公式からのポケモン情報の配信やアイテム・ポケモンの配布を受け取れる。このため、同作品のコガネシティにあるポケモンセンターは名前が「ポケモンコミュニケーションセンター」(PCC)と変えられ、アサギシティ西に新たにバトルタワーが建てられている。

ただし当時は「モバイルアダプタGB」という専用の機械を携帯電話やPHSに挿し込んで行うもので、しかも携帯電話も第2世代(当時最新世代は第3世代だった)、更には通信料がうんとかかったため現在ほど盛んには行われなかった。

1対多配信サービスは約1年でサービスを終え、その後PHSでの1対1通信機能が残ったが、モバイルアダプタ仕様でない新端末への更新や2000年代後半から2001年1月にかけての段階的な対応サービス終了と共に姿を消した。利用者はそこまでいなかったものの、ポケモン初の遠距離通信を使った遊びであり、その意味で非常に画期的な試みであったことに疑いの余地はない。

これらの試みは現在のグローバルトレードステーション(GTS)やバトル施設、幻のポケモン配布等に引き継がれていくことになるほか、バーチャルコンソールであるイベントが再現されることになる(後述)。

なお、このモバイル機能は海外版ではオミットされ、一部は別のコンテンツに代替されている。


ポケットピカチュウカラー 金・銀といっしょ!とゲームボーイカラーの赤外線通信機能を利用して、ポケピカ側で溜めたポイントを消費して『金・銀』のソフト側でアイテムを受け取ることができる。


以降の作品に引き続き採用されたシステム

ポケモンの新機能

  • 性別とタマゴ

この作品から各ポケモンに♂・♀・不明の三種類の性別が登場。つがいやメタモンと一緒に育て屋さんに預けるとタマゴが手に入るのはこの世代が初出。タマゴを孵化させることでしか入手できない、既存ポケモンの進化前となる、いわゆる「ベイビィポケモン」も初登場。作中にはそれを象徴する「ピカチュウはすでに進化したポケモンである」というウツギ博士のセリフがある(厳密にはウツギ博士の発表内容の伝聞)。


  • 一つの種類で多数の姿をもつポケモンの出現

今作で初めて、一つの種類で別の姿を持つポケモン「アンノーン」が登場した。


ハードがゲームボーイカラーになったこともあり、ゲーム画面上でもポケモンがカラーで表示されるようになった。そして、その要素のひとつとして「通常とは色の異なるポケモン」、色違いポケモンが登場するようになり、作中ではそれを象徴するかのように赤いギャラドスが出現する。なお、この当時の色違いや性別、アンノーンの形は個体値で決定されており、一例として性別はこうげき個体値の上位bitにて決定されていた。そのため、特定のポケモンの色違いは♂だけだったり、アンノーンも色違いになる姿が決まっていた。現在の「性別値」と呼ばれるパラメータで姿形性別が決まるようになるのは、データが基本16bitとなった『ポケットモンスター ルビー・サファイア』からになる。


  • バトル周りのシステムの整備

初代は当初対人対戦を考慮していないゲームに対人戦機能を組み込んだためシステム辺りに粗があったものの、金・銀では新たな機軸を盛り込みながら対戦システムを改めて整備。後の世代に繋がる対戦システムが確立した。


  • 新たなタイプの追加

あくタイプはがねタイプという新たなタイプが追加された。それぞれ「初代でとてつもない強さを誇ったエスパータイプに対してメタとなれる存在」、「初代では不遇だったほのおタイプ等に対するタイプ格差の是正」が目的。また、バグで効果抜群のはずが無効になっていたゴーストタイプからエスパータイプへの修正、お互いに弱点を突き合っていたむしタイプどくタイプなどで相性の見直しも行われ、この後14年にわたりこの相性での環境が続く。


  • もちもの

きのみ進化アイテムなど装備する事で効果を発揮するアイテムが登場。またアイテムのカテゴリが分かれたためより扱いやすくなっている。これによって主人公のリュック以外にもアイテムの保管が出来るようになった。


  • 場の状態の概念の登場

あめ」・「ひざしがつよい」・「すなあらし」の3種天気の他、「まきびし」「しんぴのまもり」などといった「フィールドそのものに効力して、敵味方に効果を与える状態」が登場。これらは「場の状態」と呼ばれるようになり、現在でもそれを軸にしたポケモンの戦法が研究されている。


これ自体がバトルの手助けをするわけではないものの、手に入る基礎ポイント、所謂努力値を倍にし、育成の手助けとなる。当時は現在と異なり、全能力値に限界まで振ることができ、かつその上限が252なんてものではなかった事を考えると……。ゲーム中では「なんだか小さな生命体で、ポケモンは元気そうだけどそれ以上の事はわからない」「どんどん増えていって他のポケモンにくっついていくけど、ただそれだけ。そのうち消える」と言われはするものの、後の世代と異なり「ポケモンが強く育つ」といったメリットになる物という情報は語られない。


『赤・緑』ではミュウはデータ上に存在するだけでゲーム内で何かが起こるわけではなかったが、本作のセレビィ外部からもらったイベント発生のフラグを立てることで手に入るようになった。

その後、『ルビー・サファイア』以降の作品でも同様の入手方法が引き継がれた。

また、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』以降は幻のポケモン自体にフラグが存在し、そのポケモンを持っていると特別なイベントが発生するようになった。


システムの新機能

  • 主人公の性別(『クリスタルバージョン』のみ)

『金・銀』までは『赤・緑・青・ピカチュウ』と同じく男主人公のみだったが、『クリスタルバージョン』で初めて女主人公が登場した。


  • 時間・昼夜・曜日の概念

以降のポケモンシリーズにも採用されることとなる機能。これによって、イベントやポケモンの進化や出現するポケモン等が変わる為、冒険にメリハリと楽しみが増えた。また、後の作品では回復量が天候によって変わる技が存在するが、この作品では時間帯で変更する。(次回作ついては、『赤・緑』リメイク作品である『ファイアレッド・リーフグリーン』にはもともとこの概念がなく、『ルビー・サファイア』については一部のみが採用された)。


  • マップ名の表示(『クリスタルバージョン』のみ)

『金・銀』までは現在地の確認方法がタウンマップや立て看板しかなく、音楽を聴いていないとマップが切り替わったことに気付きにくかった。

『クリスタル』で初めてマップ切り替わりの際に名前が表示されるようになり、主人公がどこに着いたのかが分かるようになった。


  • IDくじ

特等のマスターボールを狙ってはハズレ、ポイントアップが欲しいのにがくしゅうそうちが意味もなく貯まっていく……。

そんなIDくじが登場したのはこの作品から。GTSによって手軽にIDを増やせるようになった作品とは異なるためか、「あたり」が更新されるのは毎週金曜日に一回となっている。ナンバーはラジオ・ラッキーチャンネル!で発表されるが、係員に話しかければ照合してもらえる。


  • トレーナーとの再戦

以前の対戦は四天王とチャンピオン以外は一回のみで育成と金銭面に難があったが、今回から特定のトレーナーとの再戦が可能になった。


  • わすれオヤジ

前作では冒険を進めるのに必須だったひでんマシンで覚えたわざは忘れさせることはできなかったが、それらを含め任意のわざを忘れ去れることができるNPCが登場。


  • 教え技

『クリスタルバージョン』にて男性(おしえオヤジ)から技を教えてもらう「教え技」が初登場。今作で教えてもらえるのは「10まんボルト」と「かえんほうしゃ」と「れいとうビーム」の3種類。後の作品でおなじみとなる「BP(バトルポイント)」の概念はまだ存在していないので、ゲームコーナーで獲得できるコインが4000枚必要。


  • もようがえ

ワカバタウンにある自宅の部屋で色々なグッズを配置して模様替えを行うことができる。

グッズは壁掛け、ぬいぐるみ、ベッド、鉢植え、敷物など多彩である。

ポケモンスタジアム2』との連動でしか手に入らないトロフィーなどの激レアグッズも存在し、攻略本等でしか存在を知らない人も多かった。

後のひみつきちなどに受け継がれた。


ゲームボーイカラーの赤外線通信機能を使用して、ソフト間でアイテムを送りあえる。

後の作品にも同名のシステムが引き継がれたが、そちらは配信要素を受け取るためのシステムで方法はまったく異なっている。

本作品では、進化の石がイベントで一個もらえるだけ(しかもエンディング後のシナリオ後半に設定)の激レアアイテムに設定されてしまい、複数個ほしかったらふしぎなおくりもので通信して偶然手に入るのを待つしかなかった。

しかも同じカートリッジとは一日に一回しか通信できず、友達も兄弟もいなかったりするとどうしようもないし、友達がいっぱいいても一日五回までの制限があって運しだいになるという無意味な鬼畜仕様だった。

むしろそんだけ友達が多いなら各自で分担し合って石を使用し図鑑を埋め合ったり、前作で進化させて持ってくる方が遥かに合理的である。

コミュニケーションを促進したい意図は理解できるが、普通のRPGとしては明らかに過剰であり、後の様々な問題点がこのシステムに萌芽が見出せる。

後述のバーチャルコンソール版でもしっかり存在



登場人物

※「ポケモンの登場人物一覧」もあわせて参照。


主人公

ゴールド※ クリス(『クリスタルバージョン』のみ)

※バージョンによってデフォルトネームが異なる。詳細は金銀♂主にて。


ライバル

シルバー

※『銀』でのデフォルトネームは「ゴールド」。


サポートキャラクター

ウツギ博士 ガンテツ


ジムリーダー

ハヤト ツクシ アカネ マツバ シジマ ミカン ヤナギ イブキ


タケシ カスミ マチス エリカ アンズ カツラ ナツメ グリーン


四天王

イツキ キョウ シバ カリン


チャンピオン

ワタル


敵組織

ロケット団の残党


その他

ミナキ まいこはん レッド


ポケモン

パートナーポケモン

チコリータ ヒノアラシ ワニノコ


伝説のポケモン

ルギア ホウオウ

スイクン ライコウ エンテイ


幻のポケモン

セレビィ


本作で初登場する第二世代のポケモン一覧

それ以外はポケモン一覧を参照

No.名前No.名前No.名前No.名前
152チコリータ177ネイティ202ソーナンス227エアームド
153ベイリーフ178ネイティオ203キリンリキ228デルビル
154メガニウム179メリープ204クヌギダマ229ヘルガー
155ヒノアラシ180モココ205フォレトス230キングドラ
156マグマラシ181デンリュウ206ノコッチ231ゴマゾウ
157バクフーン182キレイハナ207グライガー232ドンファン
158ワニノコ183マリル208ハガネール233ポリゴン2
159アリゲイツ184マリルリ209ブルー234オドシシ
160オーダイル185ウソッキー210グランブル235ドーブル
161オタチ186ニョロトノ211ハリーセン236バルキー
162オオタチ187ハネッコ212ハッサム237カポエラー
163ホーホー188ポポッコ213ツボツボ238ムチュール
164ヨルノズク189ワタッコ214ヘラクロス239エレキッド
165レディバ190エイパム215ニューラ240ブビィ
166レディアン191ヒマナッツ216ヒメグマ241ミルタンク
167イトマル192キマワリ217リングマ242ハピナス
168アリアドス193ヤンヤンマ218マグマッグ243ライコウ
169クロバット194ウパー219マグカルゴ244エンテイ
170チョンチー195ヌオー220ウリムー245スイクン
171ランターン196エーフィ221イノムー246ヨーギラス
172ピチュー197ブラッキー222サニーゴ247サナギラス
173ピィ198ヤミカラス223テッポウオ248バンギラス
174ププリン199ヤドキング224オクタン249ルギア
175トゲピー200ムウマ225デリバード250ホウオウ
176トゲチック201アンノーン226マンタイン251セレビィ

ソフト情報

バージョン金・銀クリスタルバージョン
機種ゲームボーイゲームボーイカラー共通ゲームボーイカラー専用
ジャンルRPG同左
発売日1999年11月21日(日)2000年12月14日(木)
価格3,800円+税同左
発売元任天堂同左
開発ゲームフリーク同左

わざについて

この世代では前作同様、ポケモンが自力で覚える技に「ジムリーダーからもらえるわざマシンの技」がほぼ含まれていない。例えば「メロメロ」や「シャドーボール」はどのポケモンも自力習得しない。唯一の例外が「ギガドレイン」で、パラスパラセクトヒマナッツの3匹が自力習得する。


バーチャルコンソール版

2017年6月6日に公開されたPokemon Direct内にて、『金・銀』のバーチャルコンソールがニンテンドー3DS用ソフトとして同年9月22日に配信予定であることが発表された。

全ゲームボーイ共通であった本作はゲームボーイカラータイプの画面で遊べることや、ポケモンバンクにも対応予定であることが告知された。


既に配信されている『赤・緑・青・ピカチュウ』との通信互換性は当時と同様、初代に存在するポケモンや技を持つ場合のみ、相互交換が可能。ただし、(上のVCもそうだが)通信するには異なる3DSにVCを入れていないといけない。同じ3DS同士ではできないので購入の際には注意されたい。


この発表により、ゲームのプラットフォーム上実現不可能だった、『金・銀』以前と『ルビー・サファイア』以降のポケモンのデータの互換性を作ることが可能となった。

前述の通り、『金・銀』のカートリッジは近年バッテリー切れしている場合が多く、新規データ作成やセーブが困難になっているため、このバーチャルコンソールの配信を希望していたファンも多い。


もちろんポケモンバンク対応で、『ポケットモンスター サン・ムーン』および『ウルトラサン・ウルトラムーン』に連れて行くことも可能。


『クリスタルバージョン』は少し遅れて2018年1月26日から配信された。これにより、ポケットモンスター本編シリーズが全て互換性を持つようになった。売りの1つだったモバイル機能を利用した遊びは出来ないが、その代わりに殿堂入り後、発売当時はほぼ幻だったモバイル配信イベント「セレビィGSボール」が特別に収録されている。もちろんセレビィを捕まえることも可能。


『ポケモン2』のあれこれ

1997年5月より小学館から出版された『ワンダーライフスペシャル ポケットモンスター公式ファンブック』・「ポケモン2大クリエイター緊急インタビュー」(インタビューを受けたのは田尻智氏と石原恒和氏)によれば、主人公はレッドの活躍に影響されて全国(サイレントヒルズやオールドシティの名前が明かされている)へポケモンGETの旅に出るというストーリーでポケモンの総数は250匹以上、新しいタイプの導入、『赤・緑・青・ピカチュウ』との通信連動やサカキ、マサキ、レッド(原文ではサトシ)、オーキド博士を登場させるという案はこの時点で存在していた。

また、3タイプを保有するポケモンを出す案もあったようであるが、こちらは2022年現在も実現していない。


これらのうち製品版で実現したのは総数250匹以上(幻のポケモンであるミュウセレビィを含めての251匹)、上述のキャラクターたちの続投(サカキは『ハートゴールド・ソウルシルバー』でようやく再登場)、新しいタイプの導入(はがねタイプあくタイプ)。


形を変えて製品版や後の作品で実現した要素もある。日本全国を旅するというコンセプトは製品版では関東から近畿地方までに留められたが、『ポケモンGO』で現実世界を探索するという形で実現。

図鑑を好みの順で表示する編集機能は叶えられたとは言い難いが、それに近い機能として、ポケモンの特徴から絞り込んで検索する機能が登場している。

各誌面では自転車枠のアイテムとしてスケボーで移動できるとも報じられたが、こちらも実現せず。ポケスペではスケボー(作中でキックボードに改造される)、『ポケットモンスター X・Y』ではローラースケートが登場するなど類似する移動手段がのちの作品でも登場している。


また、ポケモン2と呼称されていた段階では既にホウオウ(アニメ第1話の時点で登場)、ドンファン(『ミュウツーの逆襲』で登場)、ヤドキング(『ルギア爆誕』で登場)、デンリュウが既に発表されていた。

ではルギアはというと、『ルギア爆誕』公開時には既に『2』が発売されている予定で、その際にルギアは未登場となるはずだった。映画の題名が『幻のポケモン』入りなのは「ゲームに登場しない未知のポケモン」という意味だった。(仮題も『幻のポケモンX爆誕』)

ところが発売が映画公開後となったことで、突貫工事でルギアを実装し、「もう1つの目玉ポケモン」としてパッケージに据えることもできた(制作担当の増田順一氏は「苦労した」と後に語っている)。

このことが「映画で活躍したルギアが登場するゲームが発売される」という強烈な宣伝になり、事実『金・銀』で比較するとルギアが描かれている『銀』の方が売り上げが高い。


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外部リンク

金銀公式サイト

クリスタル公式サイト

金銀バーチャルコンソール版

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