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個体値

こたいち

任天堂のゲーム「ポケットモンスター」シリーズにおいて個々のモンスターに与えられるステータスの一つ。
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概要

ポケモンの強さを表すパラメータの一つ。種族ごとに定められている「種族値」・戦って倒した相手によって得る(アイテムでの強化や、作品によっては他に得る手段もある)「努力値」とは別に、個々のポケモンが生まれ持った素質として設定されている能力値。この数値によってレベルアップ時に上昇する各ステータス値の量が変化し、最大レベルに達した時点での能力が大きく変わる。

同じ種類のポケモンであっても個性を与える事ができ、他のポケモンとは違う「自分だけのポケモン」に愛着を持ってもらおう・・・という意図があったかどうかは定かではない。

問題はこの個体値が一定量の数値を各ステータスに割り振る形で個性を出す型式ではなく、各ステータスに割り振られる個体値の合計数そのものが変動するという点にある。つまり全ステータスが最大値である個体も最小値である個体も存在する可能性があるという事であり、同じ種類のポケモンであっても強い個体と弱い個体が存在するという格差が生じてしまうのである。
これが対戦における最強ポケモンを追い求める廃人達に多くの苦行を強いる原因の一つとなっている。

作品ごとの個体値

本編第2世代まで

「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくしゅ」の4つのパラメータが存在する。
「HP」は4つのパラメータをもとに計算され、第2世代では「とくこう」「とくぼう」は同じ「とくしゅ」のパラメータを参照していた。

第1世代ではタマゴはまだ存在していないため、厳選手段は「ポケモンをひたすら捕まえる」以外の方法は無かった。
第2世代では、タマゴから生まれたポケモンが親の個体値の一部を引き継ぐようになり、「タマゴを使った厳選」も行われるようになった。

本編第3世代以降

パラメータは「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」の6つに増加。
「ルビー・サファイア」時点では理想的な個体の厳選は非常に困難であったが、世代ごとに厳選の手間は少しずつ緩和されている。

第4世代では「パワー○○」という持ち物が登場し、タマゴから生まれるポケモンに対し、(1種類のパラメータだけだが)確実に特定の個体値を遺伝させることができるようになった。

第6世代では、タマゴの親となるポケモンに「あかいいと」というアイテムを持たせることで、最大5個までの個体値が遺伝するようになった。
タマゴがが利用できない伝説ポケモンについても、最低でもいずれか3つの個体値が最大で登場するようになっている。

第7世代では長年隠されてきた「個体値」のパラメータを、プレイヤーがグラフの形で確認できるようになった。
更に、「すごいとっくん」が追加され、個体値が低いポケモンであっても最終的には個体値を最大まで強化することが可能になった。詳しくは当該項目参照。
ただし、すごいとっくんによって引き上げられた個体値パラメータは「さいこう」ではなく「きたえた!」と表示されるため、それを嫌って今までどおりの厳選を行っているプレイヤーも存在する。

ポケモンGO

「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」の3つのパラメータが存在する。
基本的に厳選はできず、ひたすら数を捕まえるしかないが、「天候ブーストを受けている」「タマゴから生まれた」「レイドバトルのゲットチャレンジで捕獲」等のポケモンは個体値が高くなりやすい。

2018年11月時点では、個体値はポケモン交換に出すことによってのみ再抽選される。しかし、交換に出せるポケモンは自分が捕まえたポケモンだけなので、同じポケモンを何度も交換に出して個体値を厳選することはできない。

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ポケモン ポケモン廃人 三値

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