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ライコウ

らいこう

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
目次 [非表示]
  • 1 基礎データ
  • 1.1 各言語版での名称と由来
  • 2 概要
  • 2.1 容姿
  • 3 ゲーム上での特徴
  • 3.1 金・銀・クリスタル
  • 3.2 ルビー・サファイア・エメラルド
  • 3.3 ファイアレッド・リーフグリーン
  • 3.4 ダイヤモンド・パール・プラチナ
  • 3.5 ハートゴールド・ソウルシルバー
  • 3.6 ブラック・ホワイト / ブラック2・ホワイト2
  • 3.7 X・Y
  • 3.8 オメガルビー・アルファサファイア
  • 3.9 サン・ムーン / ウルトラサン・ウルトラムーン
  • 3.10 Let's Go!ピカチュウ・イーブイ
  • 3.11 ソード・シールド
  • 3.12 ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
  • 3.13 LEGENDSアルセウス
  • 3.14 スカーレット・バイオレット
  • 4 性能
  • 4.1 厳選難易度
  • 4.2 第4世代
  • 4.3 第5世代
  • 4.4 第7世代
  • 4.5 第8世代
  • 4.6 第9世代
  • 4.7 HGSSのRTAにおいて
  • 5 使用トレーナー
  • 6 番外作品
  • 6.1 ポケモンGO
  • 6.2 ポケモンマスターズ
  • 6.2.1 レジェンドバトル
  • 6.2.2 悪の組織編
  • 6.3 スマブラシリーズ
  • 6.4 ポケモンスリープ
  • 7 アニメ版
  • 7.1 アニポケ・サトシの旅シリーズ
  • 7.1.1 スピンオフ『ライコウ 雷の伝説』
  • 7.1.2 無印180話
  • 7.1.3 AG編
  • 7.1.4 DP137話
  • 7.1.5 劇場版『幻影の覇者 ゾロアーク』
  • 7.1.6 劇場版『キミにきめた!』
  • 7.2 アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
  • 7.2.1 5話
  • 8 漫画版
  • 8.1 ポケットモンスターSPECIAL
  • 9 関連イラスト
  • 10 関連タグ
  • 10.1 関連ポケモン等
  • 10.1.1 第2世代の伝説・幻ポケモン
  • 10.1.2 ウルトラサン組
  • 10.1.3 ポケモンマンホール関係
  • 10.1.4 トラ仲間
  • 10.1.5 他 関連ポケモンなど
  • 「ららいー!!」


    基礎データ編集

    全国図鑑No.0243
    ジョウト図鑑(GSC)No.238
    ジョウト図鑑(HGSS)No.243
    ローマ字表記Raikou
    ぶんるいいかずちポケモン
    タイプでんき
    たかさ1.9m
    おもさ178.0kg
    せいべつ不明
    特性プレッシャー
    隠れ特性ちくでん(第6世代まで)→ せいしんりょく(第7世代から)
    タマゴグループタマゴみはっけん

    各言語版での名称と由来編集

    言語名称由来
    日本語ライコウ雷光+皇帝+雷公
    英語Raikou日本語名に同じ
    ドイツ語
    フランス語
    スペイン語
    イタリア語
    韓国語라이코日本語名の音写
    中国語雷公雷公(Léigōng、雷の俗称、雷神)
    ヒンズー語राइको英語名の音写
    ロシア語Райку英語名の音写
    タイ語ไรโค日本語名の音写

    概要編集

    第2世代『ポケットモンスター 金・銀』にて初登場した伝説のポケモンで、エンテイスイクンとトリオで「三犬」と呼ばれる。

    伝説のポケモンだが禁止級ではないことから準伝説とも呼ばれている。


    名前の由来は「雷光」「雷皇」「雷公」などだと思われる。特に中国名の「雷公」は雷神も意味する。


    荘厳なエンテイ、クールなスイクンとは違って、見た目通りの非常に荒々しい習性をしている一方、非常に友情に厚く、同じでんきタイプのピンチには必ず駆け付けるという(「ポケモン全キャラ大事典」:小学館/2006年)


    エンジュシティにおいてはカネの塔(現焼けた塔)が焼け落ちた際、亡くなったとされるが、それを悲しんだホウオウにより、エンテイ、スイクンらと共に復活を果たしたという伝説が残っている。


    容姿編集

    プレイヤーからは三「犬」と呼ばれるが、むしろトラのような容姿をしており、デザイナーの斉藤むねおも認めている。牙の形状からサーベルタイガーもモチーフになっているのかもしれない。


    マントにも見える背中は雨雲のような形と性質を有しており、それを利用していつでもを撃ちだせるらしい。実際、作品によっては「雨雲を背負っている」と書かれていたりするし、あまごいだって使える。

    またスピードも雷に例えられるほど素早く、体内に渦巻くエネルギーが時折電撃として奔る。その雄叫びは雷が落ちた時の音に匹敵し、雷と共に地上に降り立った存在と云われている。


    なお、初出の『金・銀』では公式絵とドット絵でデザインの乖離が激しいことで有名。ドット絵では背中の紫色の体毛は赤く、頭はほっかむりを被ったような感じになっており、お世辞にもかっこいいとはいえないデザインだった。

    こうなった原因としてはスペースワールド'99で使われた製品化される前のROMで登場した「ライ」という没ポケモンのグラフィックを基にしたためではないかと思われる(実際、そちらの方では製品化された方と見た目がかなり似ている)。

    『クリスタル』ではスイクンとエンテイ共々公式絵準拠に打ち直された。『金・銀』のドット絵を微妙に改変した程度の2匹とは違って、こいつは1から新しく打ち直されている。


    ゲーム上での特徴編集

    金・銀・クリスタル編集

    焼けた塔でのイベント後、エンテイと共にジョウト地方各地へと徘徊する。Lv.40


    ルビー・サファイア・エメラルド編集

    他ソフトから連れてくる必要がある。


    ファイアレッド・リーフグリーン編集

    主人公が最初にゼニガメを選んだ場合、全国図鑑入手後にカントー地方の草むらを逃げ回るようになる。Lv.50


    ダイヤモンド・パール・プラチナ編集

    他ソフトから連れてくる必要がある。


    ハートゴールド・ソウルシルバー編集

    リメイク前と同様にジョウト地方各地へ徘徊する。Lv.40

    2010年6月18日~8月31日の間で劇場版で「おや:クラウン(ID:06180)」という色違い個体が配布された。


    ブラック・ホワイト / ブラック2・ホワイト2編集

    過去作から連れてくる必要がある。

    『BW』でのみ、上記の映画個体を迷いの森に連れていくとイベントが発生する


    X・Y編集

    別ソフトから連れてくる必要がある。


    オメガルビー・アルファサファイア編集

    ルギアホウオウを捕獲後に手持ちにいれ、おおぞらをとぶで行ける未開の森に0分~19分に上陸すると出現する。Lv.50


    サン・ムーン / ウルトラサン・ウルトラムーン編集

    『ウルトラサン』のみ、ウルトラワープライドで行ける黄色のワープホール先にて出現する。Lv.60

    スイクンを入手するには、ウルトラムーンで登場するエンテイと一緒に手持ちに入れる必要がある。


    海外においては、『2018 Legends(ID:042218)』がUSUM限定シリアルコードで配布されていた。


    Let's Go!ピカチュウ・イーブイ編集

    当然ながら未登場。


    ソード・シールド編集

    DLC『冠の雪原ダイマックスアドベンチャーで捕獲可能。Lv.70


    ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール編集

    導きの部屋でレジロックレジスチルレジアイス捕獲後、ブリリアントダイヤモンドでのみ「ジョウトの石板」が交換可能になり、これを持ってジョウトの部屋に入ると三犬が出現する。Lv.70

    3匹共に捕獲するとホウオウが捕獲する為の「にじのせきばん」が解禁される。


    LEGENDSアルセウス編集

    未登場。


    スカーレット・バイオレット編集

    DLC『ゼロの秘宝藍の円盤で解禁。

    『スカーレット』版のみ、シナリオクリア後にブルーベリー学園のエントランスロビーに現れるおやつおやじからブルレク達成の報酬で「ライコウのおやつ」が貰え、パルデア地方・西1番エリアに出現する。Lv.70


    また、本作ではタケルライコというよく似たようなポケモンがいるが…?


    性能編集

    種族値

    HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
    908575115100115580

    伝説ポケモンだけあって、能力は全体的に高い。特に特攻・素早さに秀でており、特殊アタッカーとして活躍させるのが分かりやすい。でんきタイプとしては耐久も高いため耐久に振れば不一致「じしん」くらいなら耐えられるようになる。


    10まんボルト」や「かみなり」などの高火力のでんきタイプ技を覚え、でんきタイプには珍しい「めいそう」で火力を更に上げることが可能。


    また、「リフレクター」「ひかりのかべ」などの補助技を使い、「ボルトチェンジ」で交代という戦術も取れる。ダブルでは「バークアウト」で2体の「とくこう」を下げることもできる。


    耐性面でも同じく「すばやさ」の高いひこうタイプ・でんきタイプに強く、「まひ」も無効である為仕事をしやすい。初登場の『金・銀』では「10まんボルト」の習得方法がない為、ろくなでんき技が無かったのは内緒。


    でんき単タイプであるが「シャドーボール」「じんつうりき」といった技を覚えてくれる。第7世代まではじめんタイプを呼ぶ関係上どうしても「めざめるパワー」氷が欲しくなっていたが、剣盾から何故か「ねっとう」を習得したので物理型が多いじめんタイプには追加効果のやけど込みで圧力をかけられるようになった。


    厳選難易度編集

    ライコウはプレイヤーを良くも悪くもヤキモキさせたポケモンとして印象付けられている。初の徘徊型伝説という点もさる事ながら、対戦用として考えた場合、最大の障害「めざめるパワー」厳選が待っていた。


    厳選環境は第5世代まで困難を極め、特に第3世代では良い個体値のライコウを手に入れるには『ポケモンコロシアム』必須かつゲーム開始から厳選可能まで約24時間かかるという常人には到底手が出せない環境であった。


    第6世代『ORAS』になってやっと「未開の森」での固定出現となった他、個体値も3V固定なので大幅に厳選しやすくなった。しかしそれでも「めざめるパワー」氷を粘るとなるとやはり時間がかかった。

    その為、ORASになるまではサンダースなどで代用するか、別の型を模索するかの2択を迫られていた。


    第4世代編集

    だが「めざめるパワー」を一切必要としない上に最速だけ粘ればよく、かつ特性「プレッシャー」を最大限活用できる夢のような戦術が第4世代中期に現れた。


    まもる」「みがわり」、持ち物「たべのこし」を駆使した時間稼ぎ戦法、俗称ノイコウである。「プレッシャー」持ちの中では3番目に素早く、弱点が1つしかなく、第4世代当時は連続攻撃も少なかったことから、「どくどく」を当てられて一度このループに嵌ったら最後こちらの体力とPPだけが削れて倒れてしまうという恐るべきポケモンとして君臨した。


    現在では連続技が多い上に先制を取られることも増えてきた為安定しないが、「でんきタイプ=即『めざめるパワー』必須」というわけではないことを知らしめた画期的な戦術と言える。


    この型は何と言っても個体値への依存度が低い点が特筆点であり、第3世代オフ会対戦にも逆輸入されるに至っている。第3世代では事実上ポケモンコロシアムでしかライコウを厳選することができず、個体値ランダムの上シンクロのフィールド効果未実装とあって、厳選なら最速でありさえすれば成功というレベルで厳しいため、ある意味では必然と言えよう。


    2010年には同年の映画の前売り券特典としてでんじほう」「はどうだん」「しんそく」を覚えた色違い個体というやたら豪華なライコウが配布されている。だが最大の問題点があり、この個体の性格が「うっかりや」固定。「すばやさ」に補正がかかっていない為、どれだけ「すばやさ」を高めてもガブリアスに先手を取られてしまう(レベル50にして最小で2の差)。かくとうタイプの特殊技「はどうだん」があるので、でんきが通らないいわ/じめん複合やはがね/じめん複合には対抗できる為、使いどころがないわけではないのだが……


    これら3つの技が一般個体に解禁されたことはなかったが、『金・銀』のバーチャルコンソールが登場したことにより、同作で手に入れたライコウに「でんじほう」を覚えさせてから最新作に送ることで使えるようになる。


    第5世代編集

    それまで見られなかった壁サポーターとしての運用が主体となり、特にローブシンをライコウの壁でサポートするコンビ「ライコウローブ」が環境で目立った。


    ウルガモスをエースに据えつつウルガモスの苦手なみずひこうをライコウで処理する「ライコウガモス」も有名であった。汎用性、総合力で大きく勝るボルトロスの登場は向かい風であったが、壁サポーターとしてはしっかりと差別化できたと言える。


    第7世代編集

    隠れ特性は当初「ちくでん」だったようだ(未解禁だったがバトルハウスで確認できる)が、『サン・ムーン』からは「せいしんりょく」に変更された。


    金・銀』のバーチャルコンソールで捕まえたライコウを第7世代に送ることで初めて手に入る。また同世代『USUM』で「ららいー!!」という登場時の雄叫びが追加された(これまではランダムエンカウントなので存在しなかった)。


    その第7世代では、強力なライバルであるカプ・コケコの出現により一気に苦境に立たされる。互いに似たような数値を持ち火力面では一見勝っているように見えるが、あちらは「エレキメイカー」で火力を引き上げられる上にすばやさも高く、更には「めいそう」や壁技も覚えられるとあってライコウの利点が悉く上書きされ、結果ライコウは特にシングルで使用率を大きく落とすことになってしまった。


    「めざめるパワー」氷で落とせないじめんタイプが蔓延し始めたことで攻撃技の不足が露呈しているのも問題。「はどうだん」が一般解禁されていれば……


    かたやダブルでは「バークアウト」が非常に優秀で、物理ボーマンダと組み合わせて戦うスタイルが確立されておりまだまだ現役。ただこちらも「せいしんりょく」がレーティング使用不可能なのが痛い。


    第8世代編集

    配布個体限定だったしんそくはどうだん、さらになんとねっとう」を習得。現在でもでんき単タイプで「ねっとう」を覚えるのはライコウと水棲生物モチーフのバチンウニのみ。ライコウが虎モチーフのでんきタイプであることも合わせて、TIGERの電気ケトルとも揶揄された。雷雲を背負っているためみずタイプの技を覚えるのは一応辻褄が合う。


    特攻・素早さの両種族値が115という高水準も相まって、地面タイプへの対抗技(しかも火傷付き)を手に入れたことでカプ・コケコと差別化できるようになった。


    しかしぼうふうかいでんぱを獲得したサンダーが環境の中心に躍り出たのが運の尽き。ライコウは解禁直後に一瞬使われただけで廃れ、シーズン16には使用率126位のエレザードを下回る131位。それでも、シーズン18シングルバトルでは10まんボルトねっとうみがわりめいそうという技構成でHCS振りの型を投入したプレイヤーが最終6位にランクインしている。これによりシーズン18で71位であった使用率はシーズン19に54位と幾分か上場。


    ダブルバトルではやはりバークアウトが使える高速高耐久の単でんきタイプという時点で強力であり、バークアウトでんじはを軸としたサポーター型がWCS2022決勝トーナメントに残っていた。この世代で実質的に解禁されたせいしんりょくのおかげでねこだましに強い、天候さえ整っていればウェザーボールで打点が持てる、でんき単というタイプがダイジェットに強い、などの要素が絡み合ったのも活躍の要因としては大きい。


    第9世代編集

    テラスタルはみずにすれば「ねっとう」で本来苦手なじめんに役割を持てる上に、フェアリーならドラゴンウエポンでのごり押しにも対応できる。あくなら「バークアウト」の火力を強化できる上にクエスパトラの「ルミナコリジョン」対策にもなる。高い特攻と中速を補う一致先制技の「じんらい」を持つ古来種のタケルライコが登場したが、壁張りやねっとうによる対じめん性能、せいしんりょく+「はどうだん」による対「パオジアン」性能などこちらも独自の強みがあるため差別化の必要は無いだろう。むしろ素早さのインフレによりライコウの素早さでも上を取られることが多いのが辛いか。


    HGSSのRTAにおいて編集

    なお、GSCやHGSSでは運が良ければバッジ3個の地点でレベル40の強ポケモンが手に入り、またジョウト編では全体的に敵のレベルが低めなので、めざパのタイプ次第では終盤まで主力として単騎で無双することも可能だったりする。


    これを活かし、HGSSでは「乱数を完全に調整してしまうことで、徘徊し始めた直後のライコウをIDくじ産マスターボールで捕獲して無双する」RTAチャートがあったりする。後年になるとこのチャートを走れなければ世界記録を狙う走者としての土俵に立てない状況となった。


    金プリントRTAではライコウと43番道路の水面で捕まえたコイキングを進化させて用意したギャラドスの事実上2匹で攻略するチャートがあり、世界記録は半日を優に切っている。


    使用トレーナー編集


    番外作品編集

    ポケモンGO編集

    ポケゴライコウ

    エンテイ、スイクン共々2017年9月]]~11月までの期間限定で世界中のジムにレイドボスとして登場した。9月中にアメリカ大陸に出現した後、10月からは日本を含むアジア・太平洋地域へと凱旋してきた。11月からはアジアを離れ、ヨーロッパ地域およびアフリカ大陸へと移動する。


    伝説ポケモンだけのことはあり性能はかなり高く、サンダーと並ぶでんきタイプ屈指の強豪の1つに数えられている。先んじて実装されていたサンダーと比べると攻撃力はやや劣るものの、防御力はこちらの方が高く、さらにでんきタイプ単体なので苦手なタイプがじめんタイプしかないため、耐久面ではこちらに軍配が上がる。


    習得できるわざでは、通常わざは威力は低いが比較的発生が早くゲージを溜めやすい「でんきショック」と、発生が異常に遅い代わりに威力が高い「ボルトチェンジ」を覚えられる。攻撃の回転効率やゲージの回収能力を考えると、基本的に「でんきショック」を習得させることが推奨されている。


    一方、ゲージわざは「ワイルドボルト」「10まんボルト」「かみなり」と、サンダーと比べると威力低めの技しか覚えられない。だがこれは「でんきショック」共々連射性能に特化していると考えることもでき、使い勝手自体は悪くないどころか寧ろ良好。サンダーと比べると間を置かずに高威力のゲージ技をガンガン使っていけるため、ダメージ効率の面で寧ろサンダーよりも優れているといっても過言ではない。


    最近ではサブ技として「シャドーボール」を習得できるようになったため、じめん・はがねタイプ等のでんき技の通りにくい相手にもある程度対抗可能になった。

    • 感覚的にはサンダースとほぼ同じ感覚で使っていけるので、あちらを使い慣れたプレイヤーなら操作に慣れるのにそこまで苦労はしないだろう。

    以上のことから、同じでんきタイプの伝説ポケモンではあるが、当初は「一撃重視・攻撃偏重型のサンダー」と「手数重視・耐久型のライコウ」といった具合に性能面でもわざの面でも棲み分けができていた。


    ただ、現在はサンダーも期間限定ではあるが通常技で「でんきショック」を習得できるようになったため、現在では両者の性能差は殆どなくなっていると言われている。バトルでどちらを使うかは、タイプ相性を考慮してどちらが有利に戦えるかによって決めると良いだろう。


    ポケモンマスターズ編集

    レジェンドバトル編集

    「全体攻撃」の他、1ゲージ目は「特殊軽減状態」、2ゲージ目以降は「素早さアップ時に技の威力を上げてくる」、2ゲージ目以降は「永続の物理軽減状態になる」、3ゲージ目は「天候を雨に変えてくる」為、注意。

    「じならし」や「わたほうし」等で素早さを下げる、効率的にダメージを与える為に急所率アップ(必須)する、アタッカーが倒される危険性があるので回復役を編制などで対策しよう。


    悪の組織編編集

    最終章であるポケモンによって呼び出された別個体がある人物に他2匹と共に使われてた。


    スマブラシリーズ編集

    大乱闘スマッシュブラザーズDX』でモンスターボールから登場。「スパーク」で近くの相手に攻撃する。一見広範囲を攻撃しているように見えるが、実は地上にいる相手しか攻撃できない


    ポケモンスリープ編集

    2024年3月25日(月)4:00~4月8日(月)3:59にライコウリサーチイベントが開催された。なお、準伝説いや、伝説枠で一番初めに実装される。


    アニメ版編集

    アニポケサトシの旅シリーズ編集

    スピンオフ『ライコウ 雷の伝説編集

    2001年にアニメのスピンオフが放送された。

    ロケット団に捕まったポケモンたちを助けに来たが、ロケット団の「クリスタルシステム」に電撃を吸収され、「クリスタルフィールド」に閉じ込められて自分が放った電撃が自分に返されて倒れてしまった所を本作の主人公のケンタに助けられ、ポケモンセンターで治療を受ける、

    再びロケット団のクリスタルシステムにやられ捕獲されてしまうが、一緒にロケット団の輸送機に入っていたマリナの活躍で脱出。

    クリスタルシステムのコントロールシステムの破壊に成功するも、変貌した「ブラックホールクリスタル」に電気エネルギーを強制的に吸収される。しかしケンタたちとポケモンの体を張った救出劇でシステムを破壊し、ライコウはいずこかへと去っていった。


    無印180話編集

    カスミとはぐれたトゲピーが野生のヘルガーに保護され、雨宿りしながら休んでいた際に近くを通り、飛び去る姿を見せた。


    AG編集

    キンセツシティジムリーダー・テッセンが作ったメカライコウが登場。


    DP137話編集

    ヒカリに襲いかかろうと電撃を放つが、ポッチャマがヒカリを守ろうと電撃を受け止め相打ちになった。…というポッチャマが見た夢である。


    劇場版『幻影の覇者 ゾロアーク編集

    エンテイが「結晶塔の帝王」で、翌年にはスイクンが「時を超えた遭遇」で映画出演を果たしたものの、ライコウのみ映画出演がない状態が続いていたがようやく映画デビューを果たした。

    色違いの個体であり、他2匹と共にクラウンシティの守り神と伝えられ、街に危機が訪れるとそれを察知して現れる。

    通常色はゾロアークの幻影で登場。


    劇場版『キミにきめた!編集

      • ワンシーンだけだがサトシの前に登場し、サトシの試練を見守っていた。

    アニポケ・リコとロイの旅シリーズ編集

    5話編集

    ぐるみんの動画にて、マスターボールの説明画面にぬいぐるみで登場。


    漫画版編集

    ポケットモンスターSPECIAL編集

    第3章では、「仮面の男」からホウオウを解放するためにマチスと共闘、でんき技の威力を上げる「じしゃく」を渡される。最終決戦ではゴールドをパートナーに選び、ピチュ(ピチュー)に電気の力を託した。


    第6章ではリラの手持ちポケモンとして登場。ガイル・ハイダウトに操られているリラの命令に従ってエメラルド達に襲い掛かったが、終盤ではゴールドやその能力を受け継いだピチュ達と再会している。

    第13章でもリラの主力として新生マグマ団・アクア団を蹴散らしている。


    関連イラスト編集

    ラララライクゥゥゥゥゥゥ(ライコウ)雷光

    雷皇ライコウ


    関連タグ編集


    【図鑑No.】

    0242.ハピナス0243.ライコウ→0244.エンテイ


    【伝説ポケモン順】

    1.ミュウツー2.ライコウ


    関連ポケモン等編集

    第2世代の伝説・幻ポケモン編集


    ウルトラサン組編集


    ポケモンマンホール関係編集


    トラ仲間編集


    他 関連ポケモンなど編集

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