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ゾロアーク

ぞろあーく

ゾロアークとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑No.571
ぶんるいばけぎつねポケモン
タイプあく
たかさ1.6m
おもさ81.1kg
とくせいイリュージョン


他言語版の名称

英語 Zoroark
イタリア語Zoroark
スペイン語Zoroark
フランス語Zoroark
ドイツ語 Zoroark


進化

きつねのおやこ


ゾロアゾロアーク(Lv30)

概要

初出は第5世代『ブラック・ホワイト』だが、先んじて『幻影の覇者 ゾロアーク』に主役及びゲストとして登場したポケモン。cvは朴璐美が担当した。
なお、この映画の当初の題名は『幻影の覇者Z』であり、確かに他言語ではイニシャルがZとなる。

黒い体を基調とした、大きい二足歩行の狐ポケモン。「ばけぎつね」の分類通り、非常にボリュームのある赤いタテガミや隈取のような模様など、歌舞伎を連想させる和風のイメージになっている。

いっぺんに何百人もの人を化かすほどの強力な幻影能力「イリュージョン」を持っており、自分達を捕らえようとした人間を幻の景色の中に閉じ込め、彷徨わせ続けて懲らしめると云われている。
群れを形成するポケモンで仲間同士の結束が固く、素の高い戦闘能力に加え、相手を化かす事で住処を守り、群れの安全を確保する。

また、ゾロアと違って尻尾は無くなっており、長いタテガミの腰回りで縛った先端がそう見えているだけである。その為、進化前の尻尾だけは化けられないという欠点も克服しており、尻尾のあるポケモンに化けた場合も本物そっくりに再現可能。

「ゾロ」とはスペイン語で雄の狐を指し、それに倣って♂のほうが♀よりも多いのだが、ちゃんと♀のゾロアークも存在する。……というか映画でもゲームのイベントでも登場する個体が♀なので、むしろゾロアーク=♀の印象が強いという人も多いのではないだろうか。

映画の主役を張ったことから伝説のポケモンと思った人も多いだろうが、実際はルカリオと同様に一般のポケモンである。

ゲームにおける特徴

当時はゾロア共々「映画関連の配信ポケモンを『ブラック・ホワイト』に転送し、それによって起こるイベントをこなすことで手に入る」という、非常に珍しい入手方法のポケモンだった(また、このイベントで遭遇するゾロアークは上述の映画に合わせてか、必ず♀となる)。

そしてそれ以外の入手方法が存在せず通常プレイでは絶対に入手できないという通常ポケモンにあるまじき希少性を持つ。とはいえ、カテゴリー上は一般ポケモンである為、普通にタマゴを産めるほかバトルサブウェイや公式大会にも参戦可能で相手としても出てくる(ちなみにストーリー上ではNのみが使用)。

なお、進化方法は至って単純な一定レベル到達である。

通常プレイで手に入らないのが流石にまずかったのか、『ブラック2・ホワイト2』ではストーリー中にゾロアを貰うことが出来る(ちなみに親はNである)。

そして、ポケモンXYORASではなんと野生で出現し始め、USUMでは進化前のゾロアが最序盤のトレーナーズスクールで入手でき、ゾロアークも殿堂入り後に行ける「ポ二の樹林」で野生で出現するようになった。
進化前すら殿堂入り後にしか出ないルカリオに比べて良心的である。

ポケモン剣盾では第5世代のあくタイプ唯一のリストラとなってしまったが、DLCにて復活の可能性が示唆された。今まで映画で主役を張ったとは言え安売りされてたのは否めなかった為、ある意味貴重性が上がったと言えるが。

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
601056012060105


とくこうが最も高く、こうげき・すばやさもかなり高い半面、耐久は低い。
特性は「イリュージョン」。ボールから出る時に手持ちの一番最後のポケモンの姿に化けて出てくるという効果を持つ。
そのため、本来絶対先制など出来ないような大型のポケモンが先手を取ってきたり、通常では覚えられない技を使ってきたりする光景にびっくりしたトレーナーも多い。
例えばハッサムが「かえんほうしゃ」を使うというとんでもない光景も見られる。

化ける相手は「自らの弱点をカバーし、かつ化ける対象の弱点を自らがカバーできるポケモン」が最適である(あくタイプの弱点:かくとうむしフェアリー、あくタイプの抵抗:エスパーゴースト、あく)。

タイプで言えばゴーストタイプやどくタイプが適任と言える。弱点被りが気になるがエスパータイプやかくとうタイプもよい。
ただし、基本的に行動したらすぐバレるものと思った方がよいので、バレた時の立ち回りもきちんと考えておきたい。

下手すると自分が選んだポケモンのうち2匹も無駄に相手に晒すことになりかねない。
また、登場した瞬間に特性が発動するポケモン(バンギラスなど)には化けない方がよい。本来発動するはずの特性が発動せず、すぐにバレてしまうからである。

鼬と狐


例えばこのようにコジョンドに化ける場合、「とびひざげり」を読んで交代したゴーストタイプにタイプ一致のあくタイプ技をぶつける、という戦略が可能。
ただしどちらもフェアリータイプの弱点を抱える為、フェアリーがいた場合はどちらも出さないでおきたい。

また、アンカーに進化前のゾロアを添えて、擬似的に戦闘中の進化を再現してみたり、トリプル・ローテーションバトルにてゾロアとともに出して擬似的に同じポケモンを場に3匹出してみたりなど、ネタの方でも幅広い活躍をしてくれる。

ダメージを1発食らうと変身は解けてしまう。
残念ながら、対戦において戦術的に活用するタイプのポケモンであるがゆえ、ゾロアークの姿で戦いたいという人には向かない。

…が、第7世代でとんでもない仕打ちが。
Zワザを使用するとイリュージョンが解除されるという極めて不利な仕様が追加された事で、モロバレの可能性が極端に上がり、全く特性が活かせなくなってしまった。

一方、続く第8世代では嬉しい要素が。
ダイマックスしてもイリュージョンは維持されるという追い風を貰う事となり、より特性を活用し相手を騙くらかせる機会が増える結果となった。
その結果、シングルバトルに於いて、使用率が爆増しており、パーティにいたら間違い無く警戒しておきたい一体である。
今までがかなりピーキーな特性だった故に扱いづらかったゾロアークだったが、ここに来て漸く自身の持ち味を活かせる様になった。


覚えられる技のレパートリー自体はそんなに多くないが、少なすぎるというわけでもない。
タイプ一致技は専用技の「ナイトバースト」に加え「あくのはどう」「つじぎり」「ふいうち」「はたきおとす」と一通り揃っている。

サブでは「きあいだま」「けたぐり」「かえんほうしゃ」「ヘドロばくだん」に加え、「くさむすび」「とんぼがえり」も覚えられるので良くも悪くも必要最低限と言った所。
補助技は「ちょうはつ」や「わるだくみ」の他「おきみやげ」も覚えられる。
低めの耐久を生かして「カウンター」を覚えさせるのも一つの戦略である。

スマブラにおけるゾロアーク

大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/for WiiU』にモンスターボールから出てくるポケモンとして登場。
この時、ファンからはルカリオがxで隠し新登場キャラクターとして出ていたので、ミュウツーと同じく映画のゲストポケモンとして登場したから参加するのかと思いきや、まさかのNPC。次回作でも参戦は叶わず。

技は「みだれひっかき」で、相手に一発引っかきを与えた後上空に打ち上げ、往復しながら連続で引っかいた後下に叩きつけてフィニッシュ。
後に
余談だが、何故かマスターボールからも出てくる。やっぱり伝説のポケモンだった……?

主な使用キャラ

別のポケモン(大抵はギギギアル)になりすまして登場するが、Nの手持ちはゾロアーク含め大半がかくとうタイプの技に弱い。そのため、イリュージョンの意味があまりなくダゲキズルズキン無双のついでに狩られてしまう事もしばしば。
続編ではNの城への案内役として登場する。「くあぁああああぁん!!」

コタロウとゾロアーク


キャラのモチーフが戦国無双シリーズの武将・風魔小太郎であり、幻術を扱えるという共通点から選ばれたものと思われる。
ちなみに同ゲームでは珍しく誰かに化けないゾロアークが見られる(仲間になったゾロアークの特性を変えないといかないが)。

ゾロアからの進化で、しれっと他のポケモンに化けて混じっていた為、驚いたユーザーも多い。
アニメでは父モーンのポケモンだった経緯を持ち、ダークボールに入っている。

関連イラスト

ゾロアーク
ゾロアーク


黒闇天に叫びし妖艶の化け狐
悪狐化狐



関連タグ

ポケモン一覧 あくタイプ ポケモンBW 幻影
メタモン:似た能力を持つポケモン。こちらは化けるのではなく変身する
ルカリオ:自身が主役の劇場版で先行登場した点など、共通点が多い
キュウコン:狐ポケモンの先輩
フォクスライ:あくタイプかつ狐モチーフの後輩

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