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データ

初出第1世代
タイプノーマル
分類物理
威力18
命中80
PP15
範囲単体
直接攻撃
効果2~5回連続で攻撃する
英語名Fury Swipes

概要

初代から存在する技。

ツメで相手を連続でひっかいて攻撃する技。

アニポケロケット団のニャースが覚えているのが有名だろう。

習得者の大半は、基本技としてひっかくを習得している。

連続技の中では、なんと言うかかなり中途半端な性能。

まずその威力18と言う、何故か中途半端な数値で設定された威力が目を引く。

そして初代からの連続技の宿命で命中率は80とかなり不安な数値になっている。

但し全く使われないかと言うとそうでもなく、特性・あくしゅうスカタンクがひるみ狙いの為にごく稀に採用することがある。

特性・テクニシャンペルシアンみがわりの破壊目的で採用されるケースがある(地味に5発当てればテクニシャン込みのほしがるより威力が上だったりする)。

かつて第3世代では超パワーと強烈なデメリットを併せ持ったケッキングサンダースプテラジュカインなどの俊足のみがわりに対するハマり防止のために使うことがあった。

なお、ポケモンの数あるわざの中で威力が5で割り切れないのはこの技とれんぞくパンチのみである。

過去には威力14のミサイルばりも該当していたが、あちらは第6世代で威力が25に上がってしまった。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではモンスターボールから登場するゾロアークのわざとして採用されている。

ファイター1体をターゲットとして上空に打ち上げ、四方八方から滅多切りにした後、地面に向けて強烈に叩き落とすという原作の貧弱さを微塵も感じさせないほどに強力な攻撃となっている。性質や演出はアイクゲッコウガなどの最後の切りふだに近い。

ポケモン不思議のダンジョンシリーズでは他の連続技の例に漏れず、強力な技として登場。ダグトリオなどが使用してくる事が多く、特にノーマルタイプのポケモンが使用して来た場合、大ダメージを負いかねない為、トラウマ技の一つとして挙げられる。

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みだれひっかき
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