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ニャース

にゃーす

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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基礎データ

ずかんNo.052
分類ばけねこポケモン
タイプノーマル
高さ0.4m
重さ4.2kg
特性ものひろい / テクニシャン / きんちょうかん(隠れ特性)


他言語版の名称

英語 Meowth
イタリア語Meowth
スペイン語Meowth
フランス語Miaouss
ドイツ語 Mauzi


進化

フルヌッコ


ニャースペルシアン(LV.28)

概要

おでこに小判が付いたの姿をしたポケモンで、招き猫をモチーフにしている。額の小判は外れないし揺れもしないので、恐らく角のようなものなのだろう。

初代では緑版か青版でしか捕まえられない少し地味な印象なポケモンだったが、アニメにおいてロケット団の一員としてレギュラー化した事で人気に火がつき、現在では派生作品等でもメインキャラとして登場するなど、シリーズ通して高い存在感を保っているポケモンである。

夜行性で昼間はだらだら寝て過ごしているが、夜になると目が輝き、縄張りでの活動を開始する。
キラキラと輝くものや丸いものが大好きで、特にその両方を満たすコインがお気に入り。ボールや毛糸玉などを見つけると夢中になって遊び、疲れて寝てしまう事もあるようだ。
そういったものを見つけると拾わずにはいられないようで、夜な夜な出かけては、落ちているコインを拾い集めて住処のどこかに隠している。

奪い合い


その為、同じ夜行性で光り物を好むヤミカラスとはよく奪い合いになっており、路地裏などでは両者がケンカをしている姿がよく目撃されている。

指先からは鋭い爪を自在に出し入れ可能であり、引っ込めると足音を立てずに歩く事ができる。戦いにおいてはそうして隙をつき、伸ばした爪によるみだれひっかきをお見舞いする。
また、二足歩行のイラストが多い(公式非公式問わず)が、アニメでは四足歩行が本来の姿であるように描かれたことがある。


アニポケにおけるあいつがあまりに有名になったせいでニヒルで小賢しい立ち位置と思われがちだが、元々ゲームではミニスカートなど女の子が多く使用しており可愛いポケモンの一匹としてデザインされている。

また、ニャースの状態では半二足歩行だが、ペルシアンに進化すると四足歩行になる。このため引っ掻き技は使えてもパンチ技は使えない。
アニメの影響で常に二足歩行ということも珍しくなくなっている。(ポケモンレンジャーやポケダンなど外伝作品では一貫して二足歩行であった為、3D表現が導入されたXY以降は本編でも二足歩行になった。)

ニャースという名前は、ポケモンの生みの親田尻智氏が実際に飼っていた猫の名前からだという。
その図鑑ナンバーは「52」でピカチュウは「25」、天命とも言えるライバル関係はここから来ているようだ。
アニメでのコミカルさはどことなく有名な昭和作品のアイツを彷彿とさせる部分もある。

ゲーム上でのニャース

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ニャース404535404090290
ペルシアン6570606565115440
ピカチュウ355540505090320


特性ものひろいのおかげで、ストーリーの金策やアイテム収集にも有効なポケモン。

能力面では“すばやさ”が飛びぬけて高く、あのピカチュウと同速なのは流石といったところ(アニメ的な意味で)。しかし、それ以外のステータスは低く、今のところ「でんきだま」のような火力補強アイテムもないため、対戦での使用率は低い。

それでも、「さいみんじゅつ」「ちょうはつ」「わるだくみ」など覚えられる変化技は優秀であり、威力60以下の攻撃技も多く覚えるので、特性テクニシャンを活かしやすく、タイプも豊富なので攻撃範囲は広い。また、「きあいのタスキ」で攻撃を耐えた後のタイプ一致「じたばた」は強烈。

……いずれにせよ、ペルシアンでやった方が強いのに変わりはないが。一応、リトルバトル(LV5以下&未進化ポケモンのみでの対戦)のような特殊なルール下では優秀なポケモン。

因みに変化技でわるだくみを覚えられるのは、間違いなく上述したアニメの影響だという声が多い。

冒険前のささやかな悪あがき


サン・ムーン』ではカントーからアローラへ引っ越してきた主人公のママのパートナーとしても登場する。
主人公を起こしにきたり、部屋の家具に傷が多かったりするところからして、長い付き合いのようだ。また『ウルトラサン・ムーン』でのサブイベントから察するに、バトルの実力もなかなか。

リージョンフォーム

ニャーストリオ



基礎データ

アローラのすがたガラルのすがた
タイプあくはがね
高さ0.4m0.4m
重さ4.2kg7.5kg
特性通常種から変化なしテクニシャン→かたいツメ

ポケモンSMポケモン剣盾に登場する、生息している地方の環境で変化した新たなニャースの姿。現在判明している中では、複数のリージョンフォームを持つ唯一のポケモンとなっている。

アローラ地方に生息しているニャース→アローラニャース
ガラル地方に生息しているニャース→ガラルニャース

リージョンフォームで変化したあくとはがねは、どちらも第2世代で新しく追加されたタイプである。
実は原種ニャースはカントー地方近辺でしか野生での生息が確認されておらず、作中でもカントーの種と呼称される事が多い。

キョダイマックス

キョダイマックスニャース


タイプノーマル
たかさ33.0m~
おもさ???.?kg

ばけねこポケモン・ニャースがキョダイマックスした姿。
正式名称は『ニャース(キョダイマックスのすがた)』。

胴体部だけが伸び〜に伸びたアローラナッシーの再来といえる体型となり、目も爛々と光る白目だけのものに変わるなど、「化け猫ポケモン」の分類に違わない妖怪チックな姿へ変貌した。

額の小判も、旧斜体の漢字が描かれた"大判"にランクアップしており、この大判からキョダイマックスのパワーを一気に発射して、あたりに強烈な黄金の輝きを放つ。

キラキラと光るものに目がない習性は相変わらずで、ガラス張りの高層ビルを見ると、誘惑に抗えずにつめとぎを始めてしまう。
この爪とぎによって、外壁が削られ、窓ガラスが割れるなどの被害も発生してしまうようだ。それ以前にガラスを引っ掻くのだから、大音量のいやなおとが鳴るに違いなく、市街地では絶対に使ってはいけない形態と言える。

「どうながポケモン」のオオタチもビックリな縦に伸びた体は、三味線用に品種改良されて胴長になった猫の都市伝説、あるいはネットミームのLongcatがモチーフではないかと推測されている。

このニャースの放つノーマルタイプの技は、ネコにこばんの超強化版とも言うべき「キョダイコバン」へと変化する。
ネコにこばんと同じ効果に加え、キョダイテンバツのように相手全体を混乱状態にする効果も追加されている。
なお、戦闘後にお金を拾える効果も通常版の比ではなく、条件次第では1回で99999円を拾う事が可能、トーナメント全3戦で3回ずつキョダイコバンを使えば、約35万ほど稼げる。


本作はブティック(着せ替え)や努力値振りに必要なドーピングアイテムの購入と、何かと出費の激しいことから、最大の金策として世界中のトレーナーたちから引っ張りだこになっていることは言うまでもない。

今日もトレーナーたちはポケモントーナメントおまもりこばん等を持たせたキョダイニャースを連れてスタジアム内で大量の小判をばら撒きまくっていることだろう。
『剣盾』は歴代でニャースが最も輝いてる作品と言っても過言ではないかもしれない(いろいろな意味で)。

登場時の鳴き声がアニメでお馴染みの犬山イヌコ氏が担当しているという拘りっぷりも魅力である(鳴き声がボイス付きとなるのはピカチュウ役の大谷育江、イーブイ役の悠木碧に続き3例目)。

キョダイコバン

第8世代でキョダイマックスニャースが使用できるキョダイマックス技。キョダイマックスニャースの扱うノーマル技が全てこれに変化する。

センシティブな作品


その名の通り「ネコにこばん」のパワーアップ版であり、貰える金額も大幅に増量されている。
入手金額は、ニャースのレベル×攻撃回数×100円で、上限は99999円となっている。
レベル84以上のニャースに「おまもりこばん」か「こううんのおこう」を持たせた状態でこの技を使用すると、1試合だけで上限額の99999円を荒稼ぎすることが可能。

とはいえ、キョダイマックスできる機会は限られているため、本領を発揮できるようになるのはストーリークリア後に解禁されるチャンピオンカップガラルスタートーナメントとなる。決勝までの3試合すべてでニャースを繰り出してこの技を3回使用すれば、99999×3=299997円もの大金を荒稼ぎできる(実際には、トレーナーに勝った時の賞金×2倍も上乗せされるため、35万近くの大金を一度に貰えることになる)。
効率で言えばワットで買ったゴージャスボールを売却する方法には及ばないが、キョダイマックスニャースを持っており、所持ワットが少なく、かつDLCも買っていない場合はこの方法に頼ることもあるだろう(トーナメント後のアイテムを求めるなら尚更)。DLCを買っていても育成したポケモンにバッジを獲得させたい等の理由でチャンピオンカップに挑むことはあると思われるのでその際にはこの方法を活用しておきたい。

大金が手に入るということからあまり注目されていないが、確定で相手を混乱状態にするという凶悪な追加効果もある。キョダイブリムオンキョダイテンバツとはタイプが異なることとバトル後に金が手に入ることを除けばほぼ同じ技と言ってよい。
とはいえ、ニャースは進化前なので攻撃面の能力は低く、低レベルだと3発命中させても倒しきれないのはザラ。ニャースのレベルを優先的に上げておこう。

なお、威力を求める場合、物理なら「とっておき」(威力140)、特殊なら「ハイパーボイス」orさわぐ」(威力130)が最高威力となる。ただし、「とっておき」はタマゴ技であるため、キョダイニャースに覚えさせたい場合はイーブイなどと交配させてこの技を遺伝させた別のニャースと一緒に預かり屋に預けて後付け遺伝させる必要がある点には注意。
攻撃or特攻の個体値が「さいこう(V)」で補正のかかる性格に設定しつつ、努力値も全振りさせた状態で放てば並大抵の相手は消し飛ばせるため、レベルを最大まで上げておけばトーナメント周回でも結構な戦力になってくれる。


注意点としてはノーマル技であるため、当然ながらゴーストタイプには無効化されてしまう。トーナメントでゴースト使いやチャレンジャーのウェイと当たってしまった場合には事実上使用を封じられてしまうことになるので注意。

ダンデも、手持ちのうち2体がゴーストタイプであり、しかも一番手がそのうちの1体であるギルガルドで、残りの1体であるドラパルトもどこで出してくるかはランダムであるため、キョダイニャースの投入がやや行いづらい。ダンデは獲得できる賞金額こそ最高額だが、こういった事情もありキョダイコバンも併用した周回を行う際には敬遠されることが多い。(ただし、ダンデがだいたい最後に使ってくるキョダイリザードンが相手であれば、Lv.100のようきAS極振りキョダイニャースのキョダイコバンを2発耐えてくれたりする。お互いHP満タンかつ同時にキョダイマックスした場合に限るが。)

ジムリーダーを呼ぶ際はダイマックスを行わないために演出が短いネズを呼んでおくといいだろう(勝ち残れるかは別として)。

また、ニャースのタイプ相性的にかくとうタイプは不利であるが、トーナメントに登場するかくとう使いのかくとうタイプは揃って特防が低めなので、素早ささえ上をとれていればレベルを上げた上で特殊技のキョダイコバンを放てば何とかなったりする。素早さに努力値を振ったり、ダイマックスアメでHPの底上げをしておくのを忘れないようにしよう。加えて、特殊型にしておけば相手の「いかく」や「おにび」による妨害を実質無視して攻撃することが可能になるというメリットも。ニャースはどちらかと言えば物理寄りのステータスであるが、こういった事情から敢えて特殊型に育成して周回している人も多く見かける。

総じて、主な仕事は開幕からダイマックスしてのキョダイコバン3連発なのでダイマックスが切れたら速やかに交換しよう。

鎧の孤島にはワットを掘り出してくれるほりだしオヤジがいるため、上記のワットで買ったゴージャスボールを売却する方法もしやすかったりするのだが、ワットを掘り出すには何かと入手の面倒なヨロイこうせきが必要となるのも事実。バトルをしながらお金を稼ぐのか、アイテムを売却してお金を稼ぐのか、どちらの方法を採るかでニャースにキョダイマックス能力を付与させるか決めると良いだろう。

アニメでのニャース

アニメではロケット団のニャースが最も多く登場している。詳細は当該記事を参照。

それ以外の個体では、AG編に登場したテツヤの「長靴をはいたニャース」などがゲストとして登場している。

オレンジ諸島編では白き満月の日に幸福のニャース様が現れると信じられているオウゴンカン島で黄金のニャース像(中身はからくり仕掛け)が祀られていたり、『ピカチュウのふゆやすみ2000』のEDではニャース型のスフィンクスが登場したりと劇中でも造形物のモチーフとして度々登場する。

派生作品

ポケモン不思議のダンジョン』の救助隊シリーズでは主人公のひとりとして登場。超不思議のダンジョンではニャースシアターを担当。

スマブラシリーズではモンスターボールから現れるポケモンとして登場し小判を乱射する「ネコにこばん」で攻撃。初代では周囲全方向、『X』以降は前方を狙う。いずれもリーチは短いが、まともに食らえば連続ヒットは必至。
DX』ではフィギュアのみの登場となっている。なぜかゲームのものではなく「ニャースのパーティ」のもので、ちゃんとギターを持っている。

はねろ!コイキング』では、コイキングの育成をサポートしてくれるポケモンとして登場。スーパーリーグをクリアしておまもりこばんを入手するといけすに現れ、タップするとスキルレベルに応じた量のコインをくれる。

『4コマ大百科』では、紙の金より小銭が好き。大量の小銭を使って布団を作ったこともあるが、重すぎて使い物にならなかった。

関連イラスト

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ポケモンまとめたーの


ぬこ
ギターをひくねこ



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ノーマルタイプ あくタイプ
猫ポケモン エネコ ニャルマー ニューラ チョロネコ
ニャスパー ニャビー
ムコニャ ロケット団のニャース ムサシ コジロウ

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