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スピアー

すぴあー

スピアーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
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基礎データ

ずかん No.015
英語名 Beedrill
ぶんるい どくばちポケモン
タイプ むし/どく
たかさ 1.0m
おもさ 29.5kg
とくせい むしのしらせ/スナイパー(隠れ特性)


※むしのしらせ:自分のHPが最大HPの1/3以下のとき、むしタイプのわざの威力が1.5倍になる。
※スナイパー:攻撃が急所に当たったとき、与えるダメージが2.25倍になる。

進化

ビードルコクーン(Lv.7) → スピアー(Lv.10) → メガスピアー(メガシンカ)

No.013~No.015
メガスピアー




概要

ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)から登場しているポケモン。
蜂(恐らくスズメバチ)をモチーフとしており、両手の先には槍の様な鋭い針が付いている。

外敵や獲物を発見すると両手とお尻の針でめった刺しにし、子供たちのエサにする。
縄張り意識が非常に強く、不用意に近づく者に対して集団で襲いかかる。
高速で飛びまわり、毒針を刺して素早く飛び去る、所謂ヒット&アウェイを得意とする。
お尻の毒針の方が毒の威力が高い。
時々花粉を集めることもあり、この花粉はヒメグマの手のひらに染みているハチミツの原料にもなっている。

ちなみに金・銀から性別が付いたが、現実の蜂と大きく違うのはオスでも針を持っている点である。というのも現実の刺す蜂は全てメスの個体であり、針は産卵管が変化したものだからである。現実の蜂のオスは攻撃能力が無いに等しい。

ゲームでの特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
659040458075

第1世代からいる古参のポケモンであり、エスパータイプ全盛の時代に多少威力のある「ダブルニードル」を覚えていたものの、攻撃する前に倒されるので使いようがなかった。
・・・まぁ仮に当てられても威力25×2なので「はかいこうせん」でも当てたほうが強かったのだが(この頃の環境のむしタイプカイロスストライクですら一致技が無くて扱い辛く、せいぜい「サイコキネシス」等が使えるモルフォンが一番ましという有様だったので…)。

第5世代に至るまで専用技が弱い、特性が微妙、そもそも能力が低いなど冷遇されている。
がむしゃら」があるので先制技取得するだけで結構マシになりそうであるのだが。
どうせ能力が低いのだから「ダブルニードル」も強化して貰いたいと切に願うファンも多い。
しかし、多くの複数回攻撃技が強化され、更に今まで冷遇されていたむしタイプに羽化の時がやって来たBWにおいても、「ダブルニードル」は強化されず、しかも他のポケモンも使えるようになってしまった
使うかどうかは別にして。
ガラガラでお馴染みホネブーメランドラゴンダブルチョップはがねギアソーサーなどとの扱いの違いはなんだ。

並大抵の強化ではペンドラーの劣化のままであり、唯一虫の称号を与えられてもおかしくないレベルの不遇っぷりである。
ちょうのまい」によって『多量の愛があれば使えないことも無い』まで強化された同期のバタフリーと、毒虫最強候補と呼ばれるまでに強化された同じく同期のモルフォンの背中は遥か彼方。

しかし、BW2の教え技にて「ドリルライナー」を習得可能になり、自力で覚える「きあいだめ」や隠れ特性「スナイパー」で威力を底上げするなど、少しは差別化ができるようになった。

ORASでは待望のメガシンカを果たす
いよいよこれまで散々不遇と言われ続けてきたスピアーの逆襲が始まった。

…だが時は流れ、第八世代ポケモン剣盾
なんとスピアー含め既存ポケモンの半数以上が、開発の負担軽減を理由にリストラとなり、ガラル地方に出現しなくなったばかりか過去作からの移動すらできなくなってしまった。
DLC「鎧の孤島」と「冠の雪原」ではリストラ組の内200種以上が復活を果たしたものの、その中にビードル系統は含まれていなかったため結局不参戦に。その後新たなDLCが出るといった話も全く出ていないため、剣盾への参戦は最早絶望的となっている。
仮に参戦できていたとしても、メガシンカが廃止されたため、不遇への出戻りは免れない状態になっていただろう。
下記の通りポケモンGOではなかなか良い扱いを得たが、本編の方はまだまだ予断を許さない状況にある。

本編以外での扱い

メガシンカ廃止の剣盾環境に移行(2019年11月)してからしばらくくすぶっていたスピアーであるが、その翌年にポケモンGOにて意外なピックアップを受けることになる。
まず6月にはビードルがコミュニティ・デイの対象ポケモンとなり、色違い実装の上、時間内にスピアーへと進化させると特別なわざ「ドリルライナー」を覚えられることとなった。
そしてその2ヶ月後。ポケモンGOメガシンカが実装されることとなったが、スピアーはその仕様についてのチュートリアルとなるスペシャルリサーチ「ポケモン最大の謎を解明せよ!」の主役として抜擢されたのである。

元々、実装当初時点でメガシンカ可能なポケモンはカントー御三家の最終進化形とスピアーのみという限られた面々だったのだが、そのうちカントー御三家も新システム「メガレイド」の数をこなし対応するメガエナジーを集めなければメガシンカできないという厳しい条件付き。
そんな中、スピアーのみはスペシャルリサーチを順序よくこなしていくだけで十分な量のメガエナジーを入手しメガスピアー化が可能になるという待遇である。間違いなくスピアーに対する注目度は高まったことだろう。

トレーナーバトルではCPの低さ故、そして上記のドリルライナーを扱える事からじめんわざを使えるどくタイプのポケモンとして特にスーパーリーグで注目される。
高い使用率を誇る、CPが低く耐久力に秀でたくさタイプのポケモンへの対抗策に加え、どくわざを軽減してくるはがねタイプやどくタイプにもダメージを通せる為、スーパーリーグ向けの個体値かつドリルライナーを習得したスピアーは大事にしたい。

ちなみに大乱闘スマッシュブラザーズにも初代のみ登場していたりする。
モンスターボールから登場した後、仲間を呼んで「とっしん」をしかけてくる。

アニメ

アニメ版では、野生の凶暴なポケモンとしてよく登場する。
木にぶつかるor蹴飛ばす→コクーンが大量にぶら下がってくる→スピアーが羽化→襲撃
というパターンは、道中シーンではもはやお約束である。単にスピアーが出現して襲撃するケースも。
スピアーは、空を飛んで移動できるので、森だけでなく、街中でもいつでもどこでも神出鬼没に登場でき、さらに起用する声優は1人でいい(安上がり)。
アニメ不遇ポケモンと言われているが、まともな敵役・悪役としてはかなり優遇されている。最早、虫ポケモンの敵役・悪役の鏡と言ってもいい存在である。

ポケモン漫画「ポケの森」第五話スピアー


しかし新無印編では、最初の内は今まで通り集団で襲撃していたが直後にゴウに1匹ゲットされる。その後はサクラギパークで他のポケモン達と仲良くしたり、カラカラの骨を探すのに手伝ったり、サトシのリオルと特訓をしたりと様々な一面が描かれた。おそらく今までのシリーズの中では最も扱いが良いのではないだろうか。

一部トレーナーも使用するが、いずれも両腕の毒針が危険なポケモンと認識されている。
ゲーム中の威力はともかくとして。

主な使用トレーナー

ケンタ

OK!完璧!


外伝アニメ『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』の主役。
ケンタのスピアーはワカバタウンを出てすぐにゲットしたビードルが進化したもの。
さりげない活躍の場面も多く、頼りになるポケモン。

ナナコ

ナナコとチコリータ(2009)


アニメ『ポケットモンスター』無印編の第118話にて初登場したトレーナー。
球団のエレブーズの大ファンであり、そのため黄色と黒の縞々のポケモンが大好きである。
関西弁を話し、サイドストーリーでも活躍している。
むしとりたいかいでサトシが捕まえたスピアーがナナコに譲られた。

サカキ

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』に登場するロケット団首領。
故郷トキワで捕まえたポケモンであり、エキスパートの地面タイプではないが好んで使用している。
いわゆるサカキの幼なじみポケであり相当の実力を誇る。
第2章では四天王の大将ワタルを追い詰めるまでの活躍を見せる。
ゲームとは違い、戦闘は技のぶつけ合いではくくれない為だが、ハクリュー2体とギャラドスを撃破していると言っても過言ではない。

第5章では高速移動で三角柱のバリアを纏って逃げるデオキシスを追い詰め、捕獲に至らしめた。

そのゲームとほど遠い強さと格好良さから、第二回公式人気投票のポケモン部門では敵方最高の13位に君臨している。

余談

開発時には、全く違う姿をしていたという。

関連イラスト

ダブルニードル
攻撃指令


No15 「ハニーハンターハント」
スピアー



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ミツハニー ビークイン:同じく蜂モチーフのポケモン

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