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メガニウム

めがにうむ

メガニウムとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑No.154
ジョウト図鑑No.003
ホウエン図鑑No.309
英語名Meganium
ぶんるいハーブポケモン
タイプくさ
たかさ1.8m
おもさ100.5kg
とくせいしんりょく / リーフガード(隠れ特性)


No.154 メガニウム



進化

チコリータベイリーフ(Lv.16) → メガニウム(Lv.32)

リメイク記念に



概要

『ポケットモンスター金・銀』(第2世代)に初登場したポケモン
名前の由来は恐らく『メガ(<mega->:英語で大きい)+ニウム(ゼラニウム:テンジクアオイ<天竺葵>)』
ベイリーフLv.32で進化する。

雷竜(竜脚類)の首に花を付けたような姿。体の色は黄緑色、花の色はピンク。
黄色の触角が頭にあり、♂はこの触角が長く、♀は短い。

図鑑の説明によると、メガニウムの花びらから放つ匂いで闘争心を鎮めたり、メガニウムのそばにいると森林浴をしたような清々しい気分になれるらしい。
また、戦いになると香りを発散させて相手の戦う気持ちを鈍らせたり、吐く息には枯れた草木を蘇らせる不思議な力が宿っているという。

ゲーム内での性能

初登場の第2世代では、特に強力なポケモンであるガラガラの攻撃を安定して受けられ、当時強いと言われたカビゴンを始めとする耐久型に対して強い(つるぎのまいを覚える為)と言う事もあり御三家最強の名を欲しいままにしていた。
現在から見れば疑問に思われるかもしれないが、当時はまだインターネットが普及していなかったため今ほど研究が進んでおらず、対戦ノウハウも確立していなかったのである。
また、御三家自体そこまで対戦環境に食い込んでいなかった(いたとしてフシギバナリザードン程度)こともある。

しかし第3世代以降、ガラガラを受けられるポケモンの増加+ガラガラ自体の減少+対戦環境の「攻め」重視への変化+努力値仕様変更による耐久or火力の大幅な減少+ジュカイン等の強力なくさポケモンの追加と、ポケモンでは類を見ない程の環境からの取り残しを食らってしまった。

その後も目立って強化されることはなく、技は少しづつ増えているものの、どれも他のポケモンでもできるものになっている。
一応「げきりん」「げんしのちから」等、くさタイプにしては珍しい技はあるものの特にメガニウムでなくても事足りてしまう。
そして、弱点の多いくさタイプにも関わらず攻めの能力が足りない上にしびれごな」も「ねむりごな」も覚えないため耐久型も辛い

主役となる金銀リメイクの『HGSS』ですら与えられた遺伝技は元々自力習得可能な「のしかかり」。
どこからどう見ても明らかにゲーフリの嫌がらせです。本当にありがとうございました。

第5世代では「はなびらのまい」の威力が120に上がり、第6世代ではくさタイプに粉系の技が効かなくなった。だが、これらも他のくさタイプが軒並み恩恵を受けている。
また、第5世代から「マジックコート」がメガニウムの最大の弱点である「ちょうはつ」や「アンコール」を跳ね返せるようになったことや、ドラゴンテールを覚えたことで積み耐久型相手でもある程度戦えるようにはなった。

第7世代ではZワザによって低めの火力を補えるようになった。だが、例によってこれもやはり別にメガニウムに限った強化ではない。
しかもこの時代にもなると金銀VCの方も研究が進み、ガラガラで詰まない事が当たり前のパーティを組むのが鉄則になってしまいガラガラの数が減少。故にメガニウムの需要も下がってしまった。

だが、このポケモンが個性無いままここで終わるかというとそうでもない。
ダブルで「くさのちかい」を使い、「みずのちかい」と合わせ相手の場を素早さ1/4にする湿原状態にし、「いやしのはどう」で回復する湿原パとしての使い道がある。
第7世代からは麻痺が弱体化(素早さ1/4→半減)したため、有用性が増した。自身も「こうごうせい」で回復できる。いっそのことサポートに徹した方が活躍するかもしれない。

隠れ特性は「リーフガード」。
ただ、前述の通りくさタイプが粉無効になってしまった事に加え、天候「晴れ」は弱点でもあるほのおタイプ技が強化されてしまうため扱いにはかなり苦労することになる。
基本的に火力インフレしているとは言っても耐久調整次第で耐える場面も多いため、「しんりょく」でいい場面が圧倒的に多い。
ちなみにバーチャルコンソールポケムーバーがあればOKなので、隠れ特性持ちの個体の入手自体は容易である。

ポケモンレンジャーでは

初代から登場。クリア後にオリブジャングルに出現するようになる。
キャプチャ画面ではソーラービームを発射して攻撃してくる。キャプチャ回数25回を達するとフィールド技「こわす×3」、ポケアシスト「くさ」(30秒)の有用なユニットとして活躍してくれる。
光の軌跡」ではブルーアイに操られたポケモンとして登場。上記の攻撃に加え、はっぱカッターハードプラントを使って攻撃してくる。キャプチャ後はレンジャーサインを入力することで連れ歩きが可能となり、ポケアシストはX字にハードプラントを放つ「メガニウムインパクト」という強力な技なのだが、フィールド技は「きる1」とベイリーフの「きる3」にも劣るしょっぱい性能になっている。

ポケモンGOでは

初期形態チコリータの入手難易度は比較的低く、緑の多い場所になら簡単に手に入る。ただし最終進化までにアメが合計125個必要。

性能面で言えば原作同様耐久面が高いが、火力がモンジャラ以下だったりする。
性能上位にフシギバナがいるが、あちらはどくタイプ複合なので対じめんエスパーの相性面で差別化が可能。
ただこれもモンジャラでいいという声がなくはない上に遂にモジャンボが実装されてしまったので立つ瀬が危うい。
さりげなくゲージ技に「じしん」が紛れているので、ジム防衛用にはなるだろうか。

ちなみに2018年9月22日のコミュニティ・デイで「ハードプラント」を覚える事が出来た。だが火力の低さ故あまり話題にならず、直後に突如現れたこいつに全部持っていかれてしまった。

と、相変わらず微妙な立ち位置に収まっていたが、2018年12月に事態が急変する。
トレーナーバトルの実装、かつルールにより最大CP制限がかけられたことで、CPが低い耐久型ポケモンが活躍できる場が整ったのだ。
そしてメガニウムが覚えられる「ハードプラント」は技に必要なチャージ数が少なくかつ威力が高い優秀な技となり、「つるのムチ」「はっぱカッター」の高性能ぶりから技の回転率が非常に高い。
これによりメガニウムは安定して強いくさタイプエースとしての道が開けたのだ。特にスーパーリーグ(CP1500以下)ではかなりの実力者として知られている。
当然ライバルとしてフシギバナがいるが、じめんを軽減できること、あちらより耐久が高いことで差別化できている。
このように別ゲームとはいえ再び日の目を見る時が訪れている。

Newポケモンスナップでは

2021年1月14日、NewポケモンスナップのPVと発売日、予約開始日の発表が行われた。
そのPV内で通常個体よりもはるかに大きく光り輝くメガニウムの姿が確認された。
公式サイトによると、ゲームの舞台であるレンティル地方で起こるイルミナ現象と関係している特別なポケモンとして紹介されている。
更にパッケージの表紙でも大きく描かれており、巷ではVIP待遇などと騒がれ、一時はNewポケモンスナップと共にメガニウムの名がTwitterのトレンド入りするほどの話題になった。

漫画

ポケットモンスターSPECIAL』(ポケスペ)ではクリスタルの手持ちとして登場。12巻でベイリーフから進化した。


関連イラスト

クリスたち
ジョウトの三匹最終形態


メガニウム
♀



関連タグ

ポケモン一覧 くさタイプ
GSC HGSS
ポケットモンスター ポケモン


ジョウト御三家・最終進化

くさタイプメガニウム
ほのおタイプバクフーン
みずタイプオーダイル


草御三家・最終形態

ポケモン該当地方
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