概要
『Newポケモンスナップ』の舞台、レンティル地方で出会うこととなる特殊なポケモン。
アローラ地方におけるぬしポケモンの様に、従来の個体よりも大きな体躯と強いエネルギーを有しており、ポケモンや草木が美しく発光する同地方固有の「イルミナ現象」が起こる際、身体に独特の紋様が浮かび上がる。
レンティル地方においては、彼らこそが伝説ポケモンのような扱いを受けており、僅かに遺された文献にもその存在が伝えられている等、地方の謎にも深く関わっているらしい。
ゲームを進行すると、各島ごとに「イルミナスポット」というコースが発見され、そちらで撮影することになる。
ただしオーブを当て文様が現れた姿を撮影しなければならず、そうでない姿を撮っても、通常ポケモンとすら処理されない没写真扱いとなってしまう仕様である。
始めて撮影する時はイルミナポケモンしか出現しないが、調査レベルが上がると他のポケモンも一緒に登場し、珍しいやり取りが見られる事もある。
一覧
イルミナメガニウム
フロレオ島で主人公が初めて遭遇するイルミナポケモン。
同作の顔としてパッケージにも描かれている。淡く光る大きな体に、植物の蔦のような紋様光が浮かび上がる。
レベル次第では、誰かを探しているようなしぐさをすることがある。
イルミナミロカロス
ベラス島のイルミナポケモン。
その美しい姿にイルミナ現象の光が加わり、より一層美しく見える。
水中ではオーブが当たらないため、何らかの方法で水面から顔を出させる必要がある。
イルミナヨワシ
コピア諸島のイルミナポケモン。
深海の暗闇と巨大な黒い体にイルミナ現象の光が映える。
レベルが上がると大渦を起こしたり、超大型ポケモンに立ち向かう姿を見ることができる。
イルミナウルガモス
ボルク島のイルミナポケモン。二匹で活動している。
炎の煌めきとイルミナ現象の光が合わさり、神々しさを増している。
体を炎の渦で纏っており、ふわりんごを当てて剥がさなければオーブを当てても効果がない。
イルミナハガネール
デュラス島のイルミナポケモン。
他と違う幾何学的なイルミナ現象の光が力強さを際立たせる。
進化前から長らく設定上の生態系だった、洞窟にトンネルを掘って生活している様子が見られる。本家の種族値が嘘のように素早く、オーブを当てるのが難しい。
イルミナゼルネアス
アウラム島のイルミナポケモン。
他の全てと出会った先に待ち受けている最後の神秘。
前作の最終目的であった幻のポケモンのように通常は球状のエネルギー体となっており、撮影には一工夫が必要。