「みろろろろろ‼︎」
基礎データ
全国図鑑 | No.0350 | |
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ホウエン図鑑(RSE) | No.141 | |
シンオウ図鑑 | No.139 | |
ホウエン図鑑(ORAS) | No.146 | |
アローラ図鑑(SM) | No.156 | |
アーカラ図鑑(SM) | No.083 | |
アローラ図鑑(USUM) | No.190 | |
アーカラ図鑑(USUM) | No.091 | |
ガラル図鑑 | No.153 | |
カンムリ雪原図鑑 | No.189 | |
キタカミ図鑑 | No.159 | |
ローマ字表記 | Milokaross | |
ぶんるい | いつくしみポケモン | |
タイプ | みず | |
たかさ | 6.2m | |
おもさ | 162.0kg | |
せいべつ | 50%♂・50%♀ | |
特性1 | ふしぎなうろこ:自分が状態異常になると、防御が1.5倍になる | |
特性2(第6世代から) | かちき:相手から能力を下げられるたびに、とくこうを2段階上げる。 | |
隠れ特性 | メロメロボディ:直接攻撃した相手を30%の確率でメロメロ状態にする。手持ちの先頭に置くと、異性のポケモンが出現しやすくなる | |
おとしもの | ヒンバスのウロコ | |
タマゴグループ | すいちゅう1/ドラゴン |
他言語版の名称
英語・ドイツ語 | Milotic |
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フランス語 | Milobellus |
韓国語 | 밀로틱 |
中国語 | 美納斯 |
進化
ヒンバス → ミロカロス
概要
第3世代『ルビー・サファイア』で初登場した、ヒンバスの進化系。
みにくいアヒルの子を魚でやったかのような驚異的な変貌を遂げており、ヒンバスの貧相な面影はどこにも無くなっている。
容姿はリュウグウノツカイをベースに、アロワナやデンキウナギを掛け合わせたようなものとなり、下半身のみ鱗が目立つ、長魚のような体形となった。
この鱗は一般的に透き通った水色やピンク色で表現されるが、実際には七色であり、見る角度によって配色が変わるとされる。尾ビレは扇のように展開し、更に華やかな印象を与える。
頭部からは太さの異なる2対のピンク色のヒレが伸びており、それぞれ触角ともみあげのようになっている。もみあげ状の方は性別によって長さが異なり、メスの方が長い。
また、首筋には3対の黒い器官が確認できる。用途は不明だが恐らくエラであろう(ヤツメウナギが由来の可能性もある。
その優美で煌びやかな容姿から「世界一美しいポケモン」と言われており、多くの芸術家にインスピレーションを与え、古くから絵画や彫刻の題材にされてきたという。
水質の綺麗な大きい湖の底に生息しているとされ、ゲーム内でも野生の個体に出会える機会は極めて少ない。
争いを嫌い、怒りや憎しみの気持ちを静める波動を放っているとされており、ミロカロスの姿を観たものは、荒み穢れた心が癒され穏やかな気持ちになるという。
しかし、スカーレット・バイオレットのDLC前編「碧の仮面」ではストーリ中でてらす池に赴く際登場し、池に近づいただけで主人公たちに襲い掛かってっきてイベント戦になる(捕獲不可)。気性の荒い個体だったのかは定かではないが、このような扱いをされるのは珍しい
進化パターンの似ているギャラドスとの対比が意識されている節が多く、それぞれ貧弱なコイキングから強大で破壊的で格好良いギャラドスに、貧相なヒンバスから穏やかで癒しで美しいミロカロスにと、対照的ながらも劇的な変化を遂げている(創作ではこの二体を扱ったカップリングも多い)。
色違いはもみあげ状のヒレが薄紫に、鱗の水色部分が金色にそれぞれ変化しており、通常色とはまた違った美しさを引き出している。
ゲーム内での特徴
- 進化前のヒンバスは習性柄生息域が極めて限られており、ミロカロスも当初は希少なポケモンとして名前だけが知られるような存在であった。その為ストーリー後半以降に高名なトレーナーが繰り出してくる傾向が強い。これは捕獲難度が下がった後の世代でも一貫している。
- また上記にあるように、数少ない複数の進化条件を持つポケモンとなっており、どちらかの条件を満たせば進化できる。これは「うつくしさ」が「ポケモンコンテスト」に関わるステータスの一つで、これが開催されない地方では基本的に上げる手段も用意されていないため。
- ただし、コンディション自体は個体ごとに記録され、コンテストの無い作品に送られてもマスクデータとして機能し続ける。そのため、あらかじめコンディションの上がっているヒンバスを受け取れば、そのROMだけで進化させるといった芸当も可能である。また、『HGSS』における散髪・毛づくろいには「うつくしさ」のコンディションを上げる副作用があり、これらを繰り返す事によっても条件を満たす事ができる。
- 表向きの効果が「なつき度を上げる」であるため勘違いされやすいが、同バージョンにおいてもなつき度は進化条件に含まれておらず、これら以外の方法を用いてどれだけなつかせてもそのヒンバスは進化しない。
- また進化条件故に混同されがちだが、ミロカロスだからといってコンテストで特別な採点がなされるわけではない。特に、「きれいなウロコ」で進化した個体は他の種族と同じく初期コンディションが0である。磨かれてこその美しさという事なのだろう。
RSE・ORAS
- ストーリーにおいては、ルネシティジムリーダー(エメラルドではポケモンリーグチャンピオン)のミクリの手持ちで登場。こんらんの追加効果を持つ「みずのはどう」と回復技の「じこさいせい」による持久戦を図ってくる強敵である。
- 『エメラルド』ではミクリの師匠であるアダンの手持ちでも登場する。
- だがそれ以上に強烈なのは、120ばんどうろにいる一般トレーナーの手持ちで初見殺しを行ったという鮮烈なデビュー戦であろう。タイプ自体は初見でも比較的想像が付いたようだが、バトルになる120番道路は雨のよく降る環境であり、予測可能回避不可能な状態で押し流されるという事態が相次いだ。こうした事から、リアルでも尊敬と畏怖の入り交じった特別な感情を抱く人は少なくない。
DPt・BDSP
- シンオウチャンピオンのシロナの手持ちとして登場。ミクリも含めると2人のチャンピオンに使用されるという、ポケモンの格としては相当に栄誉な扱いを受けた。
- 第4世代リメイク『BDSP』では旧作のような単なる耐久アタッカーではなく、かえんだま持ちの鱗ミロカロスという明らかに対人戦を意識したとしか思えないような仕様であり、生半可な攻撃では落とすことは出来ず、せっかく削れたとしてもミラーコートで反撃されるかじこさいせいやかいふくのくすりで回復され、ねっとうやれいとうビームなどでじわじわ削られてしまう。あのガブリアスが可愛く見えるぐらいの難敵である。
ブラック・ホワイト・BW2
- 1ばんどうろの水影に釣りをすると野生出現する。本作から上述の様に「きれいなウロコ」での進化が追加された。
XY
- 語源の同じカロス地方が舞台ということで、何らかのクローズアップがなされるかとも思われたが、彫刻が1体置かれているのみで登場すらしなかった。それどころか幻であり「世界一美しい」と形容されるディアンシーが出現、このライバル的存在にお株を奪われてしまいそうな憂き目にあう事に。
サンムーン・ウルトラサンムーン
ソード・シールド
- 天候が「霧」の状態のワイルドエリア「ミロカロ湖・南」と「げきりん湖」に固有シンボルとして出現し、マックスレイドバトルでは「メロメロボディ」の個体も出現する。しかし、何故か♂の野生しか確認されていない。しかも巣穴に出現する確率もレアかつたったの2%。もはや正気の沙汰じゃないほどの絶望的な出会いでしかも♂しか存在しないため、通信制限の掛かった多くの♀派閥プレイヤーに絶望を与えた。
- 特に今回進化前のヒンバスは出現場所が超限定的かつ超低確率出現のためシビレを切らしているトレーナーが多い。そのため、♀を捕まえて卵を産ませて図鑑埋めや厳選・色違いを狙いたい矢先のこの仕打ちはまさに苦行そのもの。ミロカロスを捕獲した後メタモンと預ければいいのがせめてもの救いだろうか(メタモンならば♂と交配させることが可能であるため)。
- 2020年8月(7日~10日朝9:00までを除く)にはみず・じめんタイプのポケモンがマックスレイドバトルのピックアップ対象に選ばれており、なんとミロカロスもその中に含まれている。しかも、通常のレイドとは異なり、♀もちゃんと出現するため、♀の色違いや♀の隠れ特性持ちを粘ることも可能となった。これにより、通常と比べるとミロカロスの個体厳選の難易度が若干ではあるが引き下げられた。ヨロイ鉱石を集めがてら周回すると良いだろう。
- さすがに批判があったのか、冠の雪原限定ではあるものの通常レイドでも出現するようになった。さらに、巣穴に出現する時も固定シンボルとして出現する時も♀も出現するようになりミロカロスの個体厳選が大きく改善された。
LEGENDSアルセウス
- 未登場。推測ではあるが、現代のシンオウ地方ですらヒンバスがテンガン山の地底湖の僅か一部にしか出現しないのに、まだ人間とポケモンとの間に距離があったうえに、主人公が来るまでポケモンの調査もままならないこのヒスイ地方時代に見つけられる事ができなかったのではないか?と思われる。
- 実際、彼女によく似ている彼の手持ちはほぼ同じだがミロカロスがおらず、代わりにヒスイウインディがいる。
スカーレット・バイオレット
- ストーリーにおいては、みどりのめんの修理に必要な「けっしょうのかけら」を採取しにてらす池を訪れた主人公とゼイユの前に突然出現。どういうわけか非常に攻撃的になっており、ボスキャラとしてプレイヤーの前に立ちはだかることになる。
- 貴重なポケモンであることもあり、是非ここで捕獲しておきたいと思うだろうが、残念ながらこのミロカロスは本編ストーリー中のヌシポケモン同様捕獲できない仕様になっている(一応図鑑に登録はされるが)。ミロカロスが欲しい場合はテラレイドバトルで出てくれるまで粘るか、ヒンバスを進化させるなどして別途手に入れる必要がある。
- ちなみに、ゼイユによると「たまにこういうことがある」とのことなので、これ以前にもてらす池ではポケモンが凶暴化して人間を襲うという事案が発生していたらしいことが覗える。
対戦での性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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ヒンバス | 20 | 15 | 20 | 10 | 55 | 80 | 200 |
ミロカロス | 95 | 60 | 79 | 100 | 125 | 81 | 540 |
上昇値 | +75 | +45 | +59 | +90 | +70 | +1 | +340 |
主な性能
- 「こうげき」が低いこと以外は軒並み優良という、合理的なステータスとなっている。これはギャラドスの配分をシャッフルしたものでもあり、ここでも両者の関係性が示唆されている。
- 注目すべきは伝説級にも引けを取らない「とくぼう」の高さで、同じく高い「HP」と合わせて抜群を取っても不一致技では半分削れないことはザラという難攻不落ぶりを発揮している。物理耐久は数値の上では並だが、特性の「ふしぎなうろこ」によって補強される。すなわち、持久戦に持ち込まれても勝機を見出せる。これに高速回復技の「じこさいせい」が噛み合う形で、数多のポケモンを詰ませてきた。特に、第3世代当時の仕様では物理技で弱点を突く事ができず、その堅牢さは異常とさえ言われた。
- 火力も耐久型とは言い切れないほど高く、「すばやさ」は当時バシャーモ、チャーレム、サーナイト、フシギバナ、ダーテングが位置した激戦区をわずかに上回る。そんなポケモンに雨による補正が乗ればどうなるか、言うまでもないだろう。
- 一方、技のレパートリーは一般的なみずタイプの範疇であり、初代怪獣系特有の器用さを見せるギャラドスに比べると選択肢は狭い。汎用性のある技で他に習得者が限られるものは、先述の「じこさいせい」と「さいみんじゅつ」「ミラーコート」ぐらいか。
- 「さいみんじゅつ」は当時の複数催眠禁止の公式ルールからあまり人気が無かったが、一応カビゴンやスイクンの持ち物としてポピュラーだった「カゴのみ」を相手の望まぬタイミングで発動させるために覚えさせるプレイヤーもいることにはいた。
- 自身で使うには十分であるが、敵の戦力を削ぐような技も、味方をサポートする「いやしのはどう」のような技も、設定に反してほとんど覚えない点はやや気にかかる。良くも悪くも、どこまで行っても「予測可能回避不可能」の延長線上にいる素直な強さの持ち主と言える。
- 登場時から上記の技の大半を備えており、対人戦でも十二分な実力を誇っていた。『エメラルド』では教え技によって「ねむる」「ねごと」のコンボが完成し、ある程度能動的に「ふしぎなうろこ」の効果を発動させられるようにもなった。
第4世代
- 仕様変更で物理にも弱点技が生まれたが、むしろ「さいみんじゅつ」強化・新アイテム「かえんだま」によって起きながらにして「ふしぎなうろこ」を自力発動できる手段を得ていた。しかし戦法を多様化できず、能力を引き上げる手段にも乏しかったミロカロスは、攻防共に中途半端な存在と見做されるようになり、徐々にだが確実に前線から遠ざかっていった。
第5世代
- 一撃必殺技「ぜったいれいど」を持った個体(しかも色違い)が登場していたスイクンブーム・特性「すいすい」持ち・そのメタとなる「ちょすい」や「よびみず」持ちらの重宝・独特な耐性と豊富な変化技・強烈な特性「のろわれボディ」のブルンゲル・更なるトンデモ特性のカイリューの存在から苦境に立たされる。
- ミロカロスの隠れ特性は「メロメロボディ」。運要素が強く、専用のドリームボールのエフェクトが映える程度のぶっちゃけネタ特性であった。
- 趣味的に見れば彼らのほか、イッシュ御三家のジャローダとも雰囲気が近い事からよく引き合いに出されてはいた。それぞれみずタイプとくさタイプであるため、相性補完としても悪くない組み合わせではあったが、所詮「ネタパ」の域を出る事は無かった。
- この時期の強化点としては、汎用みず技として新たに「ねっとう」が登場し、耐久型との相性が良くなったくらいか。ストーリーでの扱い同様、冬の時代を過ごしていたと言える。一応「ドラゴンテール」という技も増え、交代すると経過ターン数がリセットされるようになったねむり状態の仕様を突いた「ハメゲー」も可能としたが、「ドラゴンテール」は物理技である。やはりネタでしかなかった。
第6世代
『X・Y』
- 新特性「かちき」が2つ目の通常特性として設定され、相手から能力を下げられると特殊火力が倍になる。これは低くないとは言え陳腐化傾向にあったミロカロスのステータスを増強するのに十二分な効果であった。
- 特に「いかく」持ちの投入が多いダブルバトル以上の団体戦では環境を変動させるレベルで、発動機会に困らないばかりか、いるだけで相手に選出をためらわせるほど。ミロカロスはトラウマメーカーに返り咲いたのである。しかもあくまで通常特性扱いなので、同時に追加された「とくせいカプセル」で昔から育ててきたミロカロスをこの特性に変更できるのも嬉しい限り。
- とは言え、能動的に発動させられない(自分自身や味方が能力を下げる技を使っても発動しない)点はこれまでの特性と変わらない。持てる特性の全てが受動的な効果というのも珍しい個性である。
- メガシンカは対の関係であったギャラドスのみに実装された事で、対比関係は薄れてしまったが、ギャラドスは代表的な「いかく」持ちであるため、これによって対から抑止力へと関係が変化している。また上述のディアンシーはいわタイプなので、直接対決ではミロカロスの圧勝である。
『ORAS』
- どういうわけか「とぐろをまく」が追加された。ねむり状態のターンリセットは『X・Y』で廃止されているので、「ドラゴンテール」コンボに使えるわけでもない。今更「こうげき」を上げても意味がない…と思いきや、この技は防御と命中も上がる。高耐久催眠使いのミロカロスの防御と命中が上がる。催眠ループで6積みされると物理での突破は不可能になる上にアクアテールやたきのぼりも馬鹿にならない火力になるため注意。
第7世代
- 立ち位置自体はあまり変わっていないが、やけどの仕様変更によって「かえんだま」を持った際のダメージが半減し、「ふしぎなうろこ」の発動がさせやすくなったのは強化点。
- 「いかく」メタとして
第8世代
- 上述の特徴の通り、当初は厳選が大変であった。
第9世代
- DLC第2弾「藍の円盤」のPVで確認。没収&新規習得者不在により事実上の削除技となっていた「ねっとう」と思しき技を放っており、多くのプレイヤーを震え上がらせた。そしていざ「碧の仮面」で解禁されるや、「ねっとう」を覚えることが確定した。また、ものまねハーブの実装によりタマゴ技を習得しやすくなったのも追い風。
- 初期登場しなかったのは特性「かちき」獲得以降安定してダブルバトルで環境入りしていたため、公式から環境を一新するためのテコ入れとして休まされたのだろうか?
- 物理耐久こそは「ふしぎなうろこ」込みでもヘイラッシャに大きく劣るが、特殊耐久では明らかに勝っており、しかも前述の「ねっとう」に加えて「クイックターン」、「ミラーコート」、「じこさいせい」のようにヘイラッシャが覚えない技を多数覚えるなど技面を見ても全然別物である。
- なお、エンペルトの特性がかちきに変更され、水タイプ同特性のライバルとなった。ただただいかくメタのかちきアタッカーとして運用しようとするとどうしても優良耐性・高出力のあちらに軍配が上がってしまう。豊富な変化技でサポートや撹乱しつつ戦うか、いっそふしぎなうろこを使い直してみるのも手。
- 一方、ふしぎなうろこ型として見ると、状況に応じてテラスタルで耐性を変えることで持久戦に磨きをかけることができる。また、「まきつく」で相手をキャッチしてから「とぐろをまく」を積む形でテラスタルで変えた耐性を活かすという手もある。
- テラスタイプは、「スケイルショット」や後述する「ドラゴンテール」等を底上げできるドラゴン、高威力かくとうウエポンなどでの等倍ごり押しに備えられるフェアリー、弱点補完に優れる上に「キノコのほうし」対策にもなるくさ、ハバタクカミの「ムーンフォース」などのフェアリーウエポンでの等倍ごり押しに備えたどく、純粋に耐性が良い上にくさウエポン対策になるほのお、はがね、弱点の少ないでんきが候補。「かちき」で上がったパワーを活かせるみずももちろん考慮される。
- この世代のシングルバトルでは、「ドラゴンテール」型が一定数使われ、わざわざドラゴンテラスタルで「ドラゴンテール」による遂行力を上げた型もそれなりに存在する。中には特殊火力と「ドラゴンテール」の火力を両立し、なおかつ耐久を損なわないために素早さ下降補正の性格を選ぶケースもある。
- 解禁された最初のシーズンであるシーズン11では中盤まで需要をエンペルトと二分していたが、次第にエンペルトに使用率においてて差を付けられ、最終的には使用率25位のエンペルトに対して34位に甘んじる結果となった。
- だがシーズン12では早くも旬が過ぎ、使用率58位と低迷。因みにライバルのエンペルトも54位と五十歩百歩の低迷ぶりである。
- 一方ダブルバトルでは、少なくともシーズン11の時点では同じ「かちき」アタッカーとして競合するエンペルトに使用率で負けておらず、事前に予想されたほど使用率が激減している訳ではない。シーズン13ではエンペルトを使用率で引き離しているが、やはり「じこさいせい」「さいみんじゅつ」「くろいきり」が使える点が大きく、場持ちという点ではエンペルトより優秀な点が明暗を分けたのだろう。
使用トレーナー
その強さや美しさゆえか、多くの主要トレーナー(特に女性)が使用してくる。
ゲーム版
- ミクリ:ジムリーダー(ホウエン)/ホウエンチャンピオン
- ヤエコ:エリートトレーナー
- アダン:ジムリーダー(ホウエン)
- アザミ:チューブクイーン
- シロナ:シンオウチャンピオン
- クロツグ:タワータイクーン
- モミ:ポケモントレーナー※1
- カスミ:ジムリーダー(カントー)※2
- ルザミーネ:エーテル財団代表
- オリーヴ:マクロコスモス副社長
- コウキ:ポケモントレーナー※3
- ヒカリ:ポケモントレーナー※3
- ナタネ:ジムリーダー(シンオウ)※1
- ネモ:SVライバル※4
- スパーク:チームインスティンクトリーダー
※1:バトルタワー
※2:HGSS強化後
※3:BDSP殿堂入り回数が10回未満
※4:主人公が最初にホゲータを選択し、『ゼロの秘宝 番外編』から追加
アニメ版
- ロバート(AG)
- アダン(AG)
- アザミ(AG)
- ミクリ(DP・新無印)
- ルザミーネ(SM)
- ナミ(新無印31話)
- オリーヴ(新無印)
- シロナ(新無印)
- クロツグ(超克の時空へ)
漫画版
番外作品
『ポケモンGO』
- 2017年12月22日に追加された第3世代第2陣のうちの1種として登場。野生では出現せず、ヒンバスから進化させることで入手することになるのだが、その入手難易度が鬼のように高いとしてまたもやみんなのトラウマになっている。
- まず、進化前のヒンバスの出現率がとにかく低い。メリープやヨーギラス並みの出現率と言われ、また水辺にしかいないため川や海がない場所ではまずお目にかかれない。卵から孵化させて入手するという手もあるが、やはりというか当然というか、孵化するのは最もレアリティの高い10kmタマゴからとなる。一応、雨が降っていればそれなりに出現しやすくはなるようだ。
- なんとか入手できたとしても、今度は進化するまでに100個という膨大な数のアメを要求してくる。通常、1進化しかしないポケモンはアメの要求個数が50個なのだが、どういうわけかヒンバスはその倍である。まあ、対のコイキングが400個も要求していた事を考えればまだマシな数ではあるのだが……
- ヒンバスの尋常ではない入手難易度の高さを考えると、最早レイド報酬で手に入る「ふしぎなアメ」の投入も考えなければならないレベル……というか、現状ではアメの確保は「ふしぎなアメ」を投入して稼ぐことが強く推奨されている。ともあれアメを100個集めて、これでようやく進化できるか……というと、そうはいかない。まだもう1つ手順を踏む必要があるのである。
- それは、相棒ポケモンに設定して一緒に20km歩くこと。一応断っておくが2kmの誤記ではない。20kmである。ここに来てまさかのダイレクトアタックである。具体的に20kmがどれくらいの距離なのかというと、だいたい東京から川崎までの距離に匹敵する。相当な暇人でもない限り、とてもではないが1日でこれだけの距離を一気に歩くのは困難であろう。余談だが「相棒に設定して5km歩くとアメが1個手に入る」という仕様上、20km歩くとアメが4個手に入るので、アメを96個集めた状態で進化作業に入れば2つの条件を同時に達成できる。今更焼け石に水以外の何物でもないが。
- 肝心の性能面はというと、原典同様耐久寄りのステータス配分となっているため、残念ながら火力が重要視されるレイドバトルやジム攻略にはあまり向いていない。一致技は通常に「たきのぼり」、ゲージに「なみのり」を揃える。その他のゲージ技は「ふぶき」と「はかいこうせん」で、どちらも不一致かつフルゲージ技とあまり使い勝手は良くない。「たきのぼり」は確かに威力こそ高いが「みずでっぽう」に比べモーションが遅く使い勝手は今一つ。「なみのり」は半分ゲージで威力たったの65と一見使えない技のように見えるが、発動クールタイムがダントツで短いので「ハイドロポンプ」とダメージ効率が殆ど変わらない。総じてゲージ技の回転率を上げたシャワーズという評価になるだろう。
- 防衛面に目を向けると、一定間隔で通常技を出す関係上「たきのぼり」の方が「みずでっぽう」より優秀で、かつ「なみのり」は回避が困難なのでシャワーズよりも適任と言える。原作通り、火力のある要塞として育て上げる価値は十分ある。なにより、これだけ苦労させられる分、無事に入手することができた時の喜びもまた格別なので、是非とも手に入れておきたい1種である。
- なお、現在では特定のイベントでヒンバスの出現率が底上げされたり、2019年1月20日の「ヒンバス・デイ」にてヒンバスを確定で入手できるリサーチタスクが登場するなど、入手条件が大幅に緩和されたため、入手環境は多少改善されている。
- チームインスティンクトのリーダーであるスパークの手持ちのポケモンの1体でもあり、最高難易度のマスターリーグで彼との対戦を選択すると、2戦目でミロカロスを繰り出してくる。
『ポケとる』
- 1回目の更新でボスとして降臨。しかし、その凶悪ぶりはイワーク以上に酷いものだった。まず、初期配置でいきなりバリア化されたヒンバスが外周と中央に並んでいる。サポートポケモンにヒンバスを入れればどうにかなるが、ヒンバスの攻撃力が30しか無い上に、タイプ半減で威力は15。初期配置を崩した所でHPは全然削れてなかったりする。
- そしてオジャマも酷く、3ターンに一度3マスバリア化する所まではいいのだが、なんと、ランダムで連続オジャマをしてくる。バリアとブロックが混ざったこのオジャマを食らえば、リフレッシュはほぼ確定。そうで無くても、全くコンボが繋がらない。
- しかも、元の捕確率は3%。イワークでコインやホウセキが削れたプレイヤーを泣かせた。この様な鬼畜性能のせいで、ノーアイテムで捕獲するのは夢のまた夢である。
『ポケモンマスターズ』
- ミクリ&ミロカロス
- 相手をバインド状態にする「うずしお」とバディーズわざ後にHPを最大値の40%回復するパッシブスキル「B技後HP回復2」、バインドのダメージを増加させるパッシブスキル「相手バインド時威力↑5」を持ち、持久戦で真価を発揮するテクニカル。
- トレーナー技「イリュージョン!」はバフこそないが味方全体の場を状態異常反射状態にしつつ自分にこらえる状態を付与する技で、より倒れにくくなるばかりか相手の「おにび」や「どくどく」を跳ね返し、バインドと合わせてジワジワと相手を削っていくことも可能に。
- バディストーンボードではこらえた後に再度こらえる状態になる「再度こらえる」や物理技で攻撃を受けたときのダメージを軽減する「物理ダメージ軽減2」、HPが満タンで登場したときに自分を回復付帯状態にする「無傷時回復付帯」や初めてピンチになったときだけ自分のHPを最大HPの約40%回復する「ピンチ時HP回復4」といった豊富な耐久・回復手段を獲得し、場持ちの良さに磨きがかかった。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- ロバートのミロカロス
- アダンのミロカロス
- アザミのミロカロス
- DP43話
- ミクリのミロカロス
- DP75・77・79話で登場。ミクリと一緒に小さな湖畔で休んでいた時にサトシ達と出会い、ミクリがサトシと楽しい時間を過ごさせたお礼としてミロカロスの華麗な演技を見せた。ミクリカップが開幕した時はミクリ登場のオープニングを飾った。
- 新無印105話にも登場している。
- DP92話
- ロケット団の妄想で登場。
- クロツグのミロカロス
- 劇場版『超克の時空へ』のアバンで登場。
- SM1話
- 冒頭で海に登場。
- SM5話
- なんとリーリエの釣竿にミロカロスが掛かったが逃げられてしまった。
- SM48話
- テレビに登場。
- ルザミーネのミロカロス
- SM53・54話で登場。ウツロイドに寄生され逃走するルザミーネがサトシ達の追跡を妨害する為にムウマージとドレディアと共に繰り出したポケモン。本来は「世界一美しい」「見ている者の心を癒す」と言われるポケモンだがオーラのせいで強面。スイレンからは「あんな目、癒されない」と突っ込まれた。強力な水技で攻めたが相手がアママイコ・トゲデマル・デンヂムシと相性が悪く、電気技で敗れた。
- 新無印10話
- ハクリューからカイリューにガラリと進化する疑問に関して、イメージで登場している。
- ナミのひーちゃん
- 新無印31話にて、コハルの弟ソウタの友人であるナミが可愛がっているヒンバスが、ロケット団のニャースに襲われた直後に「きれいなうろこ」が剥がれてミロカロスに進化し、ロケット団を撃退している。
- 新無印46話
- 冒頭で登場。
- シロナのミロカロス
- 新無印117話から登場。口上は「優雅なる水の精、ミロカロス」。
- アイリス戦ではドリュウズを「ハイドロポンプ」一撃で、カイリューには苦手な「かみなりパンチ」を受けきった後、巻きついて動きを封じ「アイアンヘッド」を脳天にお見舞いし勝利。続くオノノクスにはパワー負けした。
- サトシ戦ではウオノラゴン相手に登場。こちらも同じく巻いて動きを封じ「アイアンヘッド」で倒すも、ウオノラゴンが最後の力で頭の拘束を解き「エラがみ」で首に噛みついたため大ダメージを受け、その結果ネギガナイトに終始翻弄され「スターアサルト」で止めを刺された。
- 125話の回想で幼いシロナがヒンバスを釣り上げているシーンがあるので、おそらくそのヒンバスが成長したのではと思われる。BDSPでの超強化もミロカロスが本来の相棒だった事を考えれば自然と言えるかもしれない。
『薄明の翼』
- ジムリーダーの1人であるルリナとの出会いと交流が描かれている。
- また、このエピソードにおけるソニアの「ミロカロスしちゃえばいいんだよ!」という名台詞(?)も話題となった。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- ルビーのMIMI
- 性別:♀️・特性:ふしぎなうろこ
- 性格:ひかえめ・個性:うたれづよい
- 「うつくしさ」部門担当。
- 海パン野郎のヒデノリと共に釣りをして偶然釣り上げなつかれる。ルビーはヒンバスのあまりの醜さから後で逃がそうかと考えたが、命を救われた事と父を見返すという目標からあえて醜いヒンバスでうつくしさコンテストを制覇しようという目標により行動を共にする。
- ヒンバス時から多彩な技を持ち、それによるアピールで魅せる演技を得意とする。
- ヒワマキシティでサファイアと価値観の違いで口論が生じたことで絶交宣言を受けた事からイラついていた上に、ハイパーランクコンテストで飛び入り参加して来たミクリを相手にアピールできなかった事をルビーから「キミなんかメンバーに入れるんじゃなかった」「(ミロカロスみたいに)もっと合ったポケモンにすればよかった」などと辛辣な言葉を浴びて傷付き飛び出してしまう。
- そんな扱いだったにもかかわらず、最終局面に海を越えてルネシティまでルビーのピンチに駆けつける。マツブサ・アオギリに立ち向かうも一蹴され2人からは侮辱され息も絶え絶えとなるが、ルビーからは心の美しさを賞賛された直後に進化を遂げた。
- 進化してからは技の威力、耐久力が飛躍的に上昇し、特性も含めた防御力で敵の攻撃を耐え凌ぎ、要所で強力な技を繰り出す長期戦を得意とする。
〈ルビーの手持ち〉 |
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NANA (ポチエナ→グラエナ♀️) |
COCO (エネコ→エネコロロ♀️) |
RURU (ラルトス→キルリア→サーナイト↔️メガサーナイト♀️) |
ZUZU (ミズゴロウ→ヌマクロー→ラグラージ↔️メガラグラージ♂️) |
POPO (ポワルン♀️) |
MIMI (ヒンバス→ミロカロス♀️) |
???※4章の重大なネタバレ |
- 6章でアザミ、7章でシロナ、8章でクロツグ、14章でルザミーネ、15章でオリーヴの手持ちが登場する。
『DP物語』
- ミツミの手持ちで登場。イーブイをアカギに人質に取られた事でやむ得ずギンガ団幹部として主人公ハレタとバトルした際にゴウカザル・リーフィアと共に繰り出され、ハレタのポケモンを蹂躙するが、そこに野生児であるハレタ自身がバトルに参加した事で状況が一変、レジギガスに向けて放ったアクアテールをハレタに防がれ、レジギガスのメガトンパンチを受けて倒れた。
余談
- 後の世代では鳥型のみにくいアヒルの子モチーフのポケモンも登場している。
- 日本名はミロのヴィーナスとギリシャ語で「美しい」という意味の“xάρις”(英字:“charis”)。後のカロス地方の語源)に由来するものと思われる。中国名も同様で、「美しいヴィーナス」という意味になっている。
- ちなみにヴィーナスことアフロディーテは神話で魚に化けた事がある。
- 2017年に展開されたグッズシリーズ『Look Upon the Stars』ではうみへび座を担当。多頭龍であるサザンドラが選ばれなかったのは大きさの問題だろう。近くにはからす座を担当しているヤミカラスが描かれている。尚、本来ならばコップ座が背中に近くに存在するのだが、それに相当するモチーフのポケモンが存在しなかった為、描かれる事は無かった。今であればヤバチャが採用されていただろう。ちなみに、魚にも「ウミヘビ」と呼ばれる種類が存在している。
- ORASでうつくしさを上げたヒンバスをSMに連れて行くとちゃんとレベルアップで進化するが、剣盾ではコンディションのデータが抹消された為レベルアップでは進化しなくなった。
- しかしSVではコンディションの内部データが復活したのでBDSPでうつくしさを上げたヒンバスをSVに連れて行くと進化するようになっている。
関連イラスト
関連タグ
0349.ヒンバス→0350.ミロカロス→0351.ポワルン(ポワルンのすがた/たいようのすがた/あまみずのすがた/ゆきぐものすがた)
同みず単タイプ
- ゼニガメ/カメール/カメックス(メガカメックス/キョダイマックスカメックス) コダック/ゴルダック ニョロモ/ニョロゾ/ニョロトノ パウワウ シェルダー クラブ/キングラー(キョダイマックスキングラー) タッツー/シードラ トサキント/アズマオウ ヒトデマン コイキング シャワーズ
- ワニノコ/アリゲイツ/オーダイル テッポウオ/オクタン スイクン
- ミズゴロウ ホエルコ/ホエルオー ヘイガニ ポワルン(あまみずのすがた) パールル/ハンテール/サクラビス ラブカス カイオーガ/ゲンシカイオーガ
- ポッチャマ/ポッタイシ ブイゼル/フローゼル カラナクシ(にしのうみ/ひがしのうみ) ケイコウオ/ネオラント フィオネ マナフィ アルセウス(しずくプレート)
- ミジュマル/フタチマル/ダイケンキ ヒヤップ/ヒヤッキー オタマロ バスラオ(あかすじのすがた/あおすじのすがた/しろすじのすがた) ママンボウ
- ケロマツ/ゲコガシラ ウデッポウ/ブロスター
- アシマリ/オシャマリ ヨワシ(たんどくのすがた/むれたすがた) ナマコブシ シルヴァディ(ウォーターメモリ)
- メッソン/ジメレオン/インテレオン(キョダイマックスインテレオン) カムカメ サシカマス/カマスジョー
- クワッス/ウェルカモ ウミディグダ/ウミトリオ ナミイルカ/イルカマン(ナイーブフォルム/マイティフォルム) ヘイラッシャ
通信進化組
※ミロカロス自体は5世代以降
No. | No. | No. | |||
---|---|---|---|---|---|
0064 | ユンゲラー | 0065 | フーディン | - | |
0067 | ゴーリキー | 0068 | カイリキー | - | |
0075 | ゴローン | 0078 | ゴローニャ | - | |
0075 | アローラゴローン | 0078 | アローラゴローニャ | - | |
0093 | ゴースト | 0094 | ゲンガー | - | |
0061 | ニョロゾ | 0186 | ニョロトノ | - | |
0079 | ヤドン | 0199 | ヤドキング | - | |
0095 | イワーク | 0208 | ハガネール | - | |
0123 | ストライク | 0212 | ハッサム | - | |
0117 | シードラ | 0230 | キングドラ | - | |
0123 | ポリゴン | 0233 | ポリゴン2 | 0474 | ポリゴンZ |
0349 | ヒンバス | 0350 | ミロカロス | - | |
0366 | パールル | 0367 | ハンテール | 0368 | サクラビス |
0112 | サイドン | 0464 | ドサイドン | - | |
0125 | エレブー | 0466 | エレキブル | - | |
0126 | ブーバー | 0467 | ブーバーン | - | |
0356 | サマヨール | 0477 | ヨノワール | - | |
0525 | ガントル | 0526 | ギガイアス | - | |
0533 | ドテッコツ | 0534 | ローブシン | - | |
0588 | カブルモ | 0589 | シュバルゴ | - | |
0616 | チョボマキ | 0617 | アギルダー | - | |
0682 | シュシュプ | 0683 | フレフワン | - | |
0684 | ペロッパフ | 0685 | ペロリーム | - | |
0708 | ボクレー | 0709 | オーロット | - | |
0710 | バケッチャ | 0711 | パンプジン | - |
関連ポケモン等
- 進化+αして強くなったポケモン
- ギャラドス:コイキングという最弱のポケモンから進化する強いポケモン。
- サーナイト・エルレイド:ラルトスという弱いポケモンから進化する強いポケモン。
- メタグロス:ダンバルという覚える技が少ないポケモンから進化する600族
- ボーマンダ:進化することでひこうタイプを獲得し、性格が一気に凶暴になるポケモン。
- ヌメルゴン/ヒスイヌメルゴン:ヌメラという最弱のドラゴンポケモンから進化する600族。
- アマージョ:ひ弱な2形態から一気に強くなる女性的な見た目の類友。美脚仲間でもある
- グソクムシャ:コソクムシという逃げ惑うポケモンから進化する武者のポケモンだがこちらは上記とは違い図体しか大きくならず相も変わらず逃げ惑う事しかしない。
- ヨワシ(むれたすがた):たんどくのすがたではコイキング同然だが、群れるとギャラドスでも逃げ出す相手と化す。
- ソルガレオ/ルナアーラ:コスモッグという攻撃する技を一切覚えないポケモンに進化する伝説のポケモン
- ドラパルト:子供相手にも負けてしまうひ弱なドラメシヤから進化する600族
その他
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