基礎データ
全国図鑑 | No.0885 |
---|---|
ガラル図鑑 | No.395 |
パルデア図鑑 | No.305 |
ローマ字表記 | Dorameshiya |
分類 | うらめしポケモン |
タイプ | ドラゴン/ゴースト |
高さ | 0.5m |
重さ | 2.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | クリアボディ/すりぬけ/のろわれボディ(隠れ特性) |
タマゴグループ | ふていけい/ドラゴン |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ドラメシヤ | ドラゴン+恨めしや |
英語・スペイン語・イタリア語 | Dreepy | dragon(ドラゴン)+creepy(身の毛がよだつ) |
ドイツ語 | Grolldra | Groll(恨み)+Drache(ドラゴン) |
フランス語 | Fantyrm | fantôme(幽霊)+wyrm(ワーム) |
韓国語 | 드라꼰 | ドラゴン+꼬마(kkoma、ちびっ子) |
中国語(簡体字) | 多龙梅西亚 | 日本語名の音写+龍 |
中国語(繁体字) | 多龍梅西亞 | 日本語名の音写+龍 |
進化
概要
初登場は『ポケモン剣盾』。幽霊の様な姿をしたドラゴンポケモン。
名前の由来は「ドラゴン」+「うらめしや」か。
タイプはギラティナと同じ「ドラゴン・ゴースト」だが、一般のポケモンがこのタイプを持つのはこのドラメシヤが初である。また、ドラゴン・ゴーストの順番なのもこのドラメシヤ系統が唯一である。
もとは古代の海で暮らしていたポケモンで、死んだ後は長い年月を亡霊として蘇り、かつての住処をさまよっている。
デスマスのように亡霊がポケモンに転生したわけではなく、ガラルサニーゴ同様にポケモンの亡霊でありながら独立したポケモン=生き物というなんだかよくわからない存在。もちろん卵を見付けられ、数を増やす事が可能。
夕暮れに群れで海の上を高速で回遊しては、水中のポケモンをつついて遊ぶ。特にウデッポウを食べもしないのにかぶりつくのは、生きていたころの行動の名残りと言われており、当時の主食だったと思われる。
気になる強さだが、1匹では人間の子供に負けるほど非力。種族値は270であり最弱のドラゴンポケモンと呼ばれているヌメラより低い。
これから仲間に鍛えられて進化していく事で強くなるのだとか。実際に、覚える技も変化技が中心となっているので、あながち嘘という訳でもない。
野生での出現はマックスレイドバトルか、げきりんの湖に特定の天候(曇り、雷雨、霧)で現れるのみ。日によってはどこにも出現しないこともザラ。
マジカル交換では厳選余りとみられる比較的多くのドラメシヤが流れているが、こちらも運頼みであるので、マジカル交換をしつつげきりんの湖の天気をチェックし続けるのが一番効率的な入手法と言えるか。
第8世代の頃は単純なマジカル交換の花形という面もあったが、ドラパルトまでに進化するレベルが余りにも高いため持ち主の手に余って放流されたケースも少なくなかった。
ちなみにドラメシヤ自体はランダムエンカウントだが、進化形のドロンチ(曇り、雨、雷雨、霧の時出現)はシンボルエンカウントなので、わざわざくさむらに突っこみ続ける必要はない。
曇り、雨、雷雨、霧の時に、その辺をうろうろしているだけで向こうから出てきてくれる。もちろんシンクロもちゃんと効く。
絶滅した水棲生物、三角形の頭部からモチーフはディプロカウルスと思われる。
その割に化石ポケモンではない。まあ、現代では絶滅してしまっているので化石から復元するしかないのが化石ポケモンなので、絶滅していないドラメシヤが所属していたらむしろおかしいが。
使用トレーナー
漫画版
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
- 新無印92話:ダイキノコを枕にしていたドロンチと共に寝ていた。
- 新無印100話:サトシとダンデがワイルドエリアで群れと遭遇。しかし、ココガラがケガを負っていた為に気が立っていたアーマーガアに襲われてしまっている。
その他
新無印 | 44話(ミュウのへんしん)・115話 |
---|---|
劇場版 | ココ |
アニポケ・第8シリーズ
◆【テラスタルデビュー編】
- 49話・50話・66話:モブで登場
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
15章にて、行方不明になっていたシルドミリアのテラ(ストリンダー・ローなすがた)に狙われていた為、オニオンが捕獲して手持ちになる。
関連イラスト
関連記事
図鑑番号順
0884.ジュラルドン(キョダイマックスジュラルドン)→0885.ドラメシヤ→0886.ドロンチ
同複合タイプ
600族・初期形態
進化すると非常に強くなるポケモン仲間
その他