ゲーム『パワプロクンポケット』シリーズの登場人物→デス・マス
基礎データ
全国図鑑 | No.0562 |
---|---|
イッシュ図鑑 | No.124 |
ガラル図鑑 | No.327 |
ローマ字表記 | Desumasu |
ぶんるい | たましいポケモン |
タイプ | ゴースト |
たかさ | 0.5m |
おもさ | 1.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ミイラ |
タマゴグループ | こうぶつ/ふていけい |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | デスマス | death(英語で死)+mask(英語で仮面)+デスマスク |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Yamask | Yami(日本語で闇)+Yama(インドの死神)+mask(仮面) |
ドイツ語 | Makabaja | makaber(不気味)+Raja(サンスクリット語で王) |
フランス語 | Tutafeh | Toutânkhamon(ツタンカーメン)+fée(妖精)+tout à fait(まさに,完全に) |
韓国語 | 데스마스 | |
中国語 | 哭哭面具 |
進化
デスマス(Lv.34)→デスカーン
リージョンフォーム
『ソード・シールド』から登場。ガラル地方の環境に適応して姿を変化させたデスマスのガラルのすがたであり、マスクの代わりに石板を持っている。それ故か原種とは異なる進化を遂げ、棺桶ではなく岩のドラゴンのような姿に変わる。
概要
第5世代『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場したポケモン。
赤い目のお化けみたいなやつが金色の仮面を尻尾(?)で抱えた姿をしている。ちなみに顔の突き出した部分は口ではなく鼻。
ポケモンは種によって様々な起源を持つが、なんとこのデスマスは元人間であり、古代の墓に埋葬された古代人の魂が、副葬品の仮面に取り付いて生まれたとされている。
というかこの仮面は生前の顔を反映したものらしく、かつてヒトだった頃の記憶も残っているとのこと。そのせいなのか、それをたまに見つめては涙を流すという。
なお仮面自体は着脱可能で、ポケパルレでは喜ぶとき仮面を持ち上げる他、眠る時などは自身を仮面に憑依・収納させ潜り込む芸当も見せている。
設定からして、名前の由来は「デスマスク(=死後に取られる顔型)」と思われるが、国語文法の「~です、ます」語が思い浮かぶ人も多いはず。また英名は閻魔大王の原型になった冥界の支配者yamaにも掛けていると思われる。
ゲームにおける特徴
BW・BW2
XY
- 『BW』『BW2』『ORAS』から連れてくる必要がある。
オメガルビー・アルファサファイア
SM・USUM
- 過去作から連れてくる必要がある。
Let's Go!ピカチュウ・イーブイ
- 未登場。
ソード・シールド
BDSP・LEGENDSアルセウス・SV
- 未登場
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通常 | 38 | 30 | 85 | 55 | 65 | 30 | 303 |
ガラル | 38 | 55 | 85 | 30 | 65 | 30 | 303 |
仮面のお陰か防御が特に高く、次いで特防、特攻と続く。HP・攻撃・すばやさは低め。
どう見たって浮いているが、特性はふゆうではなくミイラ。直接攻撃してきた相手の特性を「ミイラ」に変化させ、元の特性の効果をなくしてしまうという斬新な特性で、リゾートデザートではその怖さを思い知らせようとデスマスを使用するサイキッカーがいる。
使用トレーナー
アニメ版
番外作品
ポケモンGO
- 2019年10月18日開始のハロウィンイベントに合わせて実装。同時に色違いも登場している。出現率は従来のハロウィンイベント初登場ポケモンの事を考えるとあまり高くないが、レイドボスとしても登場しているので積極的に挑んでいこう。
- なお第五世代ポケモンは2019年9月16日から実装され始めたのだが、14日の告知ツイートにデスマスが紹介されたため、「デスマスがハロウィンイベントより先行して登場するのか」と多くの人が誤解してしまうことになった。一方で紹介の無かった同世代ゴーストタイプのヒトモシやゴビットは先行登場している。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
〈レギュラーの手持ち〉
〈ゲストなど〉
- 新無印14話
- 舞台がリゾートデザートな為、野生で登場している。
関連イラスト
関連タグ
0561.シンボラー→0562.デスマス(ガラルデスマス)→0563.デスカーン