基礎データ
ずかん | No.200 |
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英語名 | Misdreavus |
ぶんるい | よなきポケモン |
タイプ | ゴースト |
たかさ | 0.7m |
おもさ | 1.0kg |
とくせい | ふゆう |
隠れ特性 | - |
進化
概要
初出は金・銀・クリスタル(第2世代)。
先代(RGBP)で登場したゴーストタイプはどくタイプ複合のゴース系統のみだったため、ゴースト単タイプとしては最初に登場したポケモンである。
洞窟や墓場などの薄暗い場所に現れる。
可愛らしい姿とは裏腹に夜中に現れてはいたずらで人間を怖がらせ、その怖がる心をネックレスの赤い玉に集め栄養にしている。
ローブを着た二頭身の妖精のような姿をしている。
金銀で初登場した元祖萌えポケ。
名前の由来は西洋の悪霊「夢魔(サキュバス)」から。
また、ポケモンドリームワールドでは炎タイプの技「れんごく(煉獄)」を覚えたムウマに会える事も。
同じく第2世代で初登場したゴーストタイプ使いであるマツバは本編でムウマを手持ちに加える事がなかったものの、同世代という事もあってか、イラスト関連ではマツバとセットで描かれる事も多い。『ポケモンスタジアム金銀』の裏では手持ちにしている。
かねてからパーティの再編が期待されていたリメイク版のHGSSでは、強化後の手持ちとしてムウマの進化形であるムウマージが加わった。
対戦におけるムウマ
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 | 60 | 60 | 85 | 85 | 85 | 435 |
種族値は低めだが、進化前ポケモンとしては比較的高めな種族値を持つ(元々進化しないポケモンなので当然といえばそうなのだが)。
特殊技はシャドーボールやたたりめを中心にパワージェム、10まんボルト(かみなり)、サイコキネシス、あくのはどう、マジカルシャイン、こごえるかぜ等器用に覚える。ただ、特攻種族値はお世辞にも高いとは言えない為、単純なアタッカーとして用いるなら進化後のムウマージやゲンガーを使った方が良いだろう。
変化技も下記の4技やのろいを筆頭にあやしいひかり、どくどく、おにび、でんじはといったいった状態異常技、めいそう、トリックルーム、ちょうはつ、いちゃもん、いばる、おきみやげ、スキルスワップ、トリック等進化前としてはかなり豊富。
現在でもしんかのきせきを持たせればムウマージ以上の耐久を持つ為、十分に活躍できる(種ポケモンの中ではトップクラスの使用率を誇る)ので、しっかりと役割を定めた上で使うのも良いかもしれない。
第二世代当時のムウマ
くろいまなざし |
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相手を逃げられなくする。 |
ほろびのうた |
自分も含め全員3ターン後に瀕死になる。 |
いたみわけ |
自分と相手のHPを足して、2等分して分ける。 |
みちづれ |
自分がにひんしになった場合、相手もひんしにする。 |
これらの技が比較的多く使われており、ニンテンドウカップ2000でもゴーストタイプ枠・カビゴン対策の第一候補としてよく使われていた。当時猛威を振るっていたカビゴンが「じしん」を持っている事が多く、「じしん」をある程度受けられるムウマの方がゲンガーよりも需要があった。
なお上記4つの技だけで対戦に挑むとこうなる事がたまにあるので注意。
ポケモンGOでは
金銀ポケモンの実装に伴い追加。
出現率が高くなく入手難易度がそれなりに高かったが、最近ではレイドボス(現在はその座から降りている)やフィールドリサーチの報酬としても入手出来る為、若干入手難易度は下がっている。
現在はムウマージが実装済み。このまま戦うのはきついので進化させるのが無難。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン ポケットモンスター HGSS
ムウマージ ゴーストタイプ
ミルタンク
ラルトス キルリア サーナイト
ミミロップ
しんかのきせき
No | キリ番ポケモン |
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100 | ビリリダマ(ヒスイビリリダマ) |
200 | ムウマ |
300 | エネコ |
400 | ビーダル |
500 | エンブオー |
600 | ギギアル |
700 | ニンフィア |
800 | ネクロズマ(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさ→ウルトラネクロズマ) |
900 | バサギリ |