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リージョンフォーム

りーじょんふぉーむ

ゲーム『ポケットモンスター』に登場する用語。サン・ムーンから新たに加わったポケモンの更なる形態。
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概要

ポケモンSMから追加された従来のポケモン達の新しい姿で、言わば亜種と言うべきポケモン。
アローラ地方の独自の自然環境に適応し、ほかの地方とは異なる姿をしている。
これらのポケモンたちはリージョンフォームと呼ばれ、アローラ地方に根付いたポケモンとして生活している。

リージョンフォームのポケモンたちはアローラのすがたと呼ばれ、姿が異なるだけでなく、その生態もこれまで発見されている姿とは異なっているらしい。
ライチュウやナッシーのように進化条件が変わらないポケモンもいれば、ペルシアンやキュウコン・サンドパンのように異なる進化条件となっているポケモンもおり、進化演出は背景やBGMが通常のものとは若干異なっている。

また、従来の作品に出てくるオリジナルの姿(いわゆる原種)のポケモンはアローラに出現せず、ストーリー上では一般トレーナーの観光客が原種を出してくる。
原種とリージョンフォームではポケモン図鑑による解説が異なっているのもポイント。

現在はアローラのすがたのみだが、今後新作やリメイクが出れば新たな地方のすがたが登場するかもしれない。
ただし、他の地方で似たような生活をしても姿が変わったという例は無いため(特に都会に棲むコラッタ等)、アローラのように特殊なエネルギーに満ちた環境が必要なのではという説もある。

なお、従来のフォルムチェンジとは異なり、任意に姿を変える事は出来ない。そのためかどうかは不明だが、これまで使われていた「フォルム」ではなく「フォーム」と表記されている(英語版でも「Forme」ではなく「Form」と表記されている)。

リージョンフォームが確認されたポケモン一覧

後述するが、いずれのポケモンも正式名称は「〇〇(アローラのすがた)」であるが、当百科では「アローラ〇〇」を本記事としている。
掲載順は元のポケモンの全国図鑑ナンバーに準拠。
今の所「第1世代で登場し、以降の世代で進化形及びメガシンカが出ていない種族」のみ確認されている。
太字は原種と比べてタイプが変化したもの。

元のポケモン元のタイプリージョンフォームリージョンフォームのタイプ
コラッタノーマルアローラコラッタあく / ノーマル
ラッタノーマルアローララッタあく / ノーマル
ライチュウでんきアローラライチュウでんき / エスパー
サンドじめんアローラサンドこおり / はがね
サンドパンじめんアローラサンドパンこおり / はがね
ロコンほのおアローラロコンこおり
キュウコンほのおアローラキュウコンこおり / フェアリー
ディグダじめんアローラディグダじめん / はがね
ダグトリオじめんアローラダグトリオじめん / はがね
ニャースノーマルアローラニャースあく
ペルシアンノーマルアローラペルシアンあく
イシツブテいわ / じめんアローライシツブテいわ / でんき
ゴローンいわ / じめんアローラゴローンいわ / でんき
ゴローニャいわ / じめんアローラゴローニャいわ / でんき
ベトベターどくアローラベトベターどく / あく
ベトベトンどくアローラベトベトンどく / あく
ナッシーくさ / エスパーアローラナッシーくさ / ドラゴン
ガラガラじめんアローラガラガラほのお / ゴースト

リージョンフォームの仕様

ここではゲーム本編内での仕様をまとめる。

  • リージョンフォームを持つポケモンは、アローラ地方で必ずリージョンフォームの姿のみ出現する(上記の通り)。
  • 進化系列全体でリージョンフォームを持つ場合、リージョンフォームでない姿の個体を進化させてもリージョンフォームにはならない。
    • 例えば、従来の姿のイシツブテをアローラ地方で進化させてもリージョンフォームのゴローンにはならない。
  • 逆に、未進化は共通で進化形にのみリージョンフォームを持つ場合、アローラ外から連れてきた個体であってもアローラ地方で進化させると必ずリージョンフォームに進化する。
    • 例えば、カントー地方からやってきたピカチュウをアローラ地方で進化させると、必ずリージョンフォームのライチュウに進化する。ただし、アローラ地方から離れた場所(例えばウルトラワープライドで行ける世界の中)で進化させた場合はリージョンフォームにならない。
  • 進化系列でリージョンフォームを持つ種族をタマゴから孵した場合、たとえ預けた親がリージョンフォームでなかったとしても、アローラ地方で見つかったタマゴからは必ずリージョンフォームが孵る
    • 例えば、カントー地方からやってきたロコン♂♀を2匹オハナ牧場の預かり屋に預けた場合、見つかったタマゴからは必ずリージョンフォームのロコンが孵る。どうしてもリージョンフォームを孵化させたくない場合、従来の姿のポケモンに「かわらずのいし」を持たせて預ければよい。

ポケモンGOでは

第7世代から追加された要素なので、実装はまだまだ先になるもの…と思われていたが、2018年5月22日突如公式アナウンスにより、近日中にリージョンフォーム全種が実装される予定であることが発表された

当時はまだ第4世代のポケモンはおろか、第3世代のポケモンですらもまだ全種が登場しきっていなかったため、この発表に世界中のユーザーが度肝を抜かれたことは言うまでもないだろう(一応、開発元であるNianticのジョン・ハンケCEOは、かなり以前に「何らかの形で『サン・ムーン』シリーズとの連動要素を追加したい」という旨の発言をしたことはあった)。

そして、そのおよそ1週間後の5月30日~6月初旬にかけてアローラナッシーがその第1弾としてゲーム内に登場。
そのおよそ3週間後の6月22日からフレンド機能の実装と併せて、アローララッタ系統、アローラサンドパン系統、アローラペルシアン系統、アローラキュウコン系統、アローラベトベトン系統の5種類がゲーム内に本格実装された。7月14日15日には新たにアローラゴローニャ系統とアローラダグトリオ系統が追加、7月20日にはアローラライチュウアローラガラガラが追加され、遂にリージョンフォーム全種が揃うこととなった。

特定のイベントを除けばアローラコラッタ・アローラナッシー以外野生の個体が出現せず、フレンドから送られてくるギフトの中に確率で入っている7kmタマゴを孵化させることでしか入手ができない。このため、リージョンフォームを揃えるには、必然的にフレンド機能を利用しなければならなくなる。
例外はアローラライチュウアローラガラガラで、現状ではジムに不定期でレイドボスとして襲来してくる個体を倒さなければ入手できない(これは、進化前が通常個体と同じであるためと考えられる)。
アローラナッシーのみレイド・野生の2種の入手方法が存在する。さらに、現在ではアローラコラッタが7kmタマゴの孵化対象から外されてしまったため、実質入手手段が野生の個体のゲットのみとなっている。

なお、名称は通常個体と変わらず、アメも共有のものになっている。そのため、これまでコンスタントにポケモンを捕まえてアメを集めてきたプレイヤーなら、入手はともかく育成にはそこまで苦労はしないことだろう。
また、入手手段が基本的にレイドと卵のみということは、裏を返せば高個体の個体が手に入りやすく、個体値厳選の難易度が比較的低いということでもある。特に、孵化率の高いアローラニャースやアローラサンドパン等の場合、卵を孵化させ続けているといつの間にか高個体値の個体がBOX内に大量に溜まっていたなんてことも珍しくない。

Pixivにおけるタグ例

現時点では単純な「アローラ○○」が主流であり、記事もそれに倣う。しかしながらタグ上での表記ゆれが非常に多い。以下はロコンをサンプルとした一例。

  • 例1:2つつける
「ロコン」 「リージョンフォーム
「ロコン」 「アローラのすがた

フォルムチェンジやメガシンカなども大抵はこの2タグ併用形式であり、pixivの慣例に則った形式と言える。

  • 例2:新しくタグを作ってしまう。ただし、上記のものより表記ゆれが起こりやすい。
「ロコン(リージョンフォーム)」
「ロコン(アローラのすがた)」
アローラロコン

公式サイト等では基本的に「ロコン(アローラのすがた)」もしくは「アローラロコン」と表記している。
ファンの間で普及している略称としては「Aロコン」「Rロコン」、また略しやすい名前のポケモンであれば「アロコン」「アロライチュウ」と呼ぶケースもある。(タグに向かないのは言うまでもないが。)

余談

ポケモンシリーズにおいては同じような変種としてポケモンカードにおけるデルタ種(ホロンの環境によって、外見は同じだがタイプが変化したポケモンのこと)がある。

またアニメでは、オレンジ諸島編でクリスタルイワーク(全身が水晶でできており、水に強く炎に弱い)に代表される、既存のポケモンとは違う特徴を持った変種が登場している。
他のゲームではモンスターハンターシリーズにおける亜種にも近く、ファンの間でも類似性が指摘される事がある。

リージョンフォームの登場により、第二世代からはがねタイプが追加されたコイルレアコイル、第六世代からフェアリータイプが追加もしくは変更されたポケモンや、世代が進んだ事により新しい技やとくせいを使えるようになった既存のポケモンは、これらに類する変化によって新たなタイプや技が加わったのではないかとの考察が登場している。

なお、最初期に公開されたナッシーのリージョンフォームのインパクトが非常に強いため、ナッシー以外の首がやたらと伸びたイラストも多く投稿され、それらにこのタグや、「アローラのすがた」タグが付与される事も多い。
挙げ句ポケモンに対しての定義から外れナリヤ・オーキドやアニメ版サトシも公開当初のデザイン(前者はオーキド博士のいとこであって別人なのだが)の変わりようとアローラ地方に滞在してる点から同様にタグ付けされてるのも一部だが存在している。

関連タグ

ポケモン ポケモンSM ポケモン一覧
デルタ種

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